昨日、甥っ子くんと妹は、無事、産院を退院したそうだ。
妹お手製のクマに見守られて・・・

クマ柄の産着を着用して・・・

健やかに育っているもよう。
送られてきた画像を見ながら「嗚呼、この子と血が繋がっているのだな」と確認をするように、思う。
もしも、自分が親だったら・・・と想像を彼に重ねる。
きっと私は我がことのように子供のことを考えられない気がする。
そう、我が母ヨーコたんが私にしてくれたようには。
母ヨーコたんはすごい。
交通ルールを無視して車に飛び出す遊びをしていた小学1年生の私を、警察署に連れて行ったのだもの。
あのときの母は本気(マジ)だった。
「・・・行くよ」と、嫌がる私の腕を引っ張り、国道四号線沿いの警察署まで連行していったのである。
警察→逮捕→牢屋
という発想しかなかった私。
足に錘をつけられて、奴隷さながらの格好で鉄格子に監禁されるイメージしか思い浮かべられなかった。
やばいって思った。
「もうしない」って何度も言ってみた。
泣いて泣いて泣いてみたのだが、母は屈することはなく、警察署の扉を開け、娘が交通ルールを遵守しないので困っていると私を突き出したのであった。
事情を察した婦人警察官のお姉さんがにこやかに対応してくれた。
婦人警察官のお姉さんに促されるまま国道4号線沿いに出て、「道路を渡るときは、右見て、左見て、右を見る。はい、やってみて」と優しく指導され、私は無事に保釈されたのだった。
あのときの行き交う車の音、埃っぽい風が涙で湿った頬を撫でてひりひりする感触、どうしていいかわらからずにしゃぶっていた右手の人差し指の味、それらをやけに鮮明に覚えている。
そんな話を今日、電話で母と話した。
「ママさ、あの発想、斬新だよね」
と感想を述べると
「そうかな。あのときは『なんとかしなくては』って必死だったの。あなた、注意しても聞かなかったでしょ」
と母。
まあ、たしかに。聞かなかった。
今でも警察署の前を通ると心臓がドキドキするのは、あのときのトラウマがそうさせるのだなと思うと同時に、一生懸命に私を育ててくれた母の愛情をも感じる。
母となった妹も、そんな強い母になるのだろうか。
その前に
甥 っ 子 く ん は 飛 び 出 し ご っ こ な ん て し な い 。
・・・そんな気がする。
父クマパパも仕事が忙しい人だったのだが、子煩悩だったので私を、妹や弟を、大切に育ててくれた。
算数ができない私を、超スパルタで教育してくれた@八畳の間。
父は物事を教えるときはスイッチが入って、口調が仕事人モードになる。
算数の問題の文章を理解できるまで何十回も音読させられるという・・・。
厳しかった・・・。
泣きながら算数ドリルを解いたことなど、今となっては笑い話だ。
そんな二人に育てられたので、へこたれることなく今を生きているのだと実感。
ありがとう。
昨日ほどではなかったのだが、今日も幾分暑かった。
どんぐり@半そで

夕食は、瀬戸内海しらす弁当。

想像を遥かに超える美味しさだった!!
仕事は経費分析も終え、衣替えのピークも超えて、ひと段落。
しかし各帳票類の枠を作ったり、まだまだやることがたくさんある。
明日も頑張ろう!!



妹お手製のクマに見守られて・・・

クマ柄の産着を着用して・・・

健やかに育っているもよう。
送られてきた画像を見ながら「嗚呼、この子と血が繋がっているのだな」と確認をするように、思う。
もしも、自分が親だったら・・・と想像を彼に重ねる。
きっと私は我がことのように子供のことを考えられない気がする。
そう、我が母ヨーコたんが私にしてくれたようには。
母ヨーコたんはすごい。
交通ルールを無視して車に飛び出す遊びをしていた小学1年生の私を、警察署に連れて行ったのだもの。
あのときの母は本気(マジ)だった。
「・・・行くよ」と、嫌がる私の腕を引っ張り、国道四号線沿いの警察署まで連行していったのである。
警察→逮捕→牢屋
という発想しかなかった私。
足に錘をつけられて、奴隷さながらの格好で鉄格子に監禁されるイメージしか思い浮かべられなかった。
やばいって思った。
「もうしない」って何度も言ってみた。
泣いて泣いて泣いてみたのだが、母は屈することはなく、警察署の扉を開け、娘が交通ルールを遵守しないので困っていると私を突き出したのであった。
事情を察した婦人警察官のお姉さんがにこやかに対応してくれた。
婦人警察官のお姉さんに促されるまま国道4号線沿いに出て、「道路を渡るときは、右見て、左見て、右を見る。はい、やってみて」と優しく指導され、私は無事に保釈されたのだった。
あのときの行き交う車の音、埃っぽい風が涙で湿った頬を撫でてひりひりする感触、どうしていいかわらからずにしゃぶっていた右手の人差し指の味、それらをやけに鮮明に覚えている。
そんな話を今日、電話で母と話した。
「ママさ、あの発想、斬新だよね」
と感想を述べると
「そうかな。あのときは『なんとかしなくては』って必死だったの。あなた、注意しても聞かなかったでしょ」
と母。
まあ、たしかに。聞かなかった。
今でも警察署の前を通ると心臓がドキドキするのは、あのときのトラウマがそうさせるのだなと思うと同時に、一生懸命に私を育ててくれた母の愛情をも感じる。
母となった妹も、そんな強い母になるのだろうか。
その前に
甥 っ 子 く ん は 飛 び 出 し ご っ こ な ん て し な い 。
・・・そんな気がする。
父クマパパも仕事が忙しい人だったのだが、子煩悩だったので私を、妹や弟を、大切に育ててくれた。
算数ができない私を、超スパルタで教育してくれた@八畳の間。
父は物事を教えるときはスイッチが入って、口調が仕事人モードになる。
算数の問題の文章を理解できるまで何十回も音読させられるという・・・。
厳しかった・・・。
泣きながら算数ドリルを解いたことなど、今となっては笑い話だ。
そんな二人に育てられたので、へこたれることなく今を生きているのだと実感。
ありがとう。
昨日ほどではなかったのだが、今日も幾分暑かった。
どんぐり@半そで

夕食は、瀬戸内海しらす弁当。

想像を遥かに超える美味しさだった!!
仕事は経費分析も終え、衣替えのピークも超えて、ひと段落。
しかし各帳票類の枠を作ったり、まだまだやることがたくさんある。
明日も頑張ろう!!



