goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

冥王星が不憫でたまらない

2015年06月12日 | Weblog
お昼は社長に御呼ばれして、後輩女子2名とランチ。
せっかく美味しいものをいただいたのに、緊張して味が分からなかった・・・。平常心を保つことに注力しすぎた。とほほ。

午後はひたすら制服の在庫数の確認と捌け数をシュミレーション。
号数ごとに管理するのって難しい。
また、5月分の経費が締ったので、夕方からはそれに伴う作業を行った。


帰りに「星ナビ」7月号を購入し、喫茶店で読んだ。


7月14日、探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近し、未だ謎の多い天体の探査を行う。その特集である。
4月末~5月頭にかけて既に撮影された冥王星の画像に胸熱。不鮮明だが衛星を纏っているのが確認できる。


冥王星といえば、2006年に開催された国際天文学連合の総会で、太陽系の惑星に関する新しい定義が採択された結果、惑星としての資格を剥奪された不憫な子という印象が強い。


mixiのコミュニティ「冥王星が不憫でたまらない」に参加している私。
ちなみにあのコミュの参加資格は、どれか1つでもあてはまればOK! とのこと。

・本気で冥王星が不憫
・惑星定義委員会がなんと言おうと俺のコスモで冥王星は惑星として輝き続けることだろう。
・冥王星の「冥」の六の部分が好き。
・ホルストが組曲「惑星」で「冥王星」を作っていないあたりからこうなることは予想はしていた。
・水金地火木土天海じゃ語呂悪くね?


改めて読んで、ワロタ。

でも「星ナビ」で特集されて少しは救われたのではなかろうか。


そういえば、明日ははやぶさの日。
2010年6月13日にはやぶさが地球に帰還してから5年になる。
あの日から私の全てが変わった(厳密に言うと翌朝のニュースで見たはやぶさのラストショットを見た瞬間)。


プラネタリウム作品「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」で、はやぶさが健気に仕事をして燃え尽きる様子を見てからは、本当に大切なことを教わったような気がした。

私の人生におけるスイングバイは2度あった。
上京する際に両親に駅で見送られ背中を押されたときと、そして、はやぶさ帰還のときだ。
あの二つのスイングバイで、私の人生の軌道が変わった。

そんなはやぶさの帰還5周年を祝うべく、明日は、はやぶさの聖地・相模原に上陸する予定。
楽しみだ。