世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

薄紅色を夢見て

2015年01月19日 22時14分45秒 | Weblog
昨日の興奮がさめやらないまま、出勤。

赤ちゃん(第二子)が生まれそうだという連絡を受けた後輩男子ししゃも君は、朝礼の後、心配そうに帰っていった。
夕方、LINE(経営管理室グループ)に、生まれたという報告が記載されたときは、経営管理室一同で歓喜した。

赤ちゃんを抱きしめながら満面の笑みをたたえるししゃも君の画像。
「・・・こんな笑顔の彼、会社で見たことないですよね?」
と後輩女子Cちゃんと爆笑。

「名前はまだ無い状態です」
という彼の報告に
「熊子がいいよ!」
と送ろうかと思ったのだが、つまらないからやめた。
彼もきっと疲れているだろうし。

私が生まれたときも、父はこんな風に喜んでいたのだろうか。父は飲み会の帰りで、酒のにおいをプンプンさせながらの初対面だということは母から聞いているのだが。


今日は制服の返却が多かった。午後イチから経費分析を行いたかったのだが、夕方にずれ込んでしまった。
人事部からは新卒研修のスケジュールに打診をされるし、吉熊上司からは予算作成の資料を渡されるし、・・・いよいよキター!繁忙期!という感じである。血が騒ぐぜ。

毎年この時期より忙しくなり、新卒研修が終わる頃・・・桜の花が散る頃に、やっと落ち着く。
今年もあの薄紅色を澄み切った心で眺められるよう、頑張ろう。

吉熊と一緒に♪