世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

(劇)レインボウ城!「ベニー・子宝とワケあり物件」

2011年09月18日 23時19分07秒 | Weblog
(劇)レインボウ城!さんのお芝居を観に行った。
会社の先輩紳士が所属なさっている劇団さんで、2003年の夏の公演「20!50!pale bird」からほぼ毎回観ている。

この劇団さんの作品は全部好き。
特に「と突然、小鳩くるみのように」「DE-SHOW! KISS&KISS」が好きで、あと「LOVE TANK」のラストの爽快感は観てからけっこう経つのにいまだに忘れられない。

今回は、

「ベニー・子宝とワケあり物件」
上野ストアハウスにて

マジシャンの一家楽しい夜逃げコメディ。
作中、いつもクスっと笑ってしまう。
そしてホロリとさせられる。

今回も然り。
間合い、台詞、表情…。
それらが一体となって空気になって舞台を駆け巡り、やがて観客である自分の心に浸透していく。
笑いあり、ホロリあり、そして最後はすっきり…みたいな。
絶対に期待を裏切らない。

今回はついジワっときてしまうシーンがあった。
女子大生幽霊・石井ミミちゃんの独白のシーン。

マジシャンである子宝ベニー氏と娘たち。チャイナドレスで華麗に舞う娘たちの姿に圧巻!
その娘の一人を演じていた前田ハトゥーン姫(この劇団の役者さんは「姫」「王子」)。
私と後輩女子Cちゃんは、ハト姫のファンである(本日Cちゃんは来られなかった)。
帰りに挨拶できた。嬉しい~。感激!

ベニー一家が借金取りから逃げるべく引っ越しを繰り返すのだが、その過程で遭遇する「ワケあり」とは、実は自分自身の認知が作っているもので、それに雁字搦めになるということはつまり台詞にあった「自分に溺れる」ということなんじゃないのか。垣根を取っ払うこと=シフトするっていうことなのかな、と帰りの電車で思った。

次回公演は10月30日。
楽しみ!
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上野のパンダ

2011年09月18日 23時10分05秒 | Weblog
上野がこんなにパンダだらけになっていただなんて知らなかった。

まずは主・パンダ像。


入谷口付近のトイレの前。


商品もパンダグッズが多かった。


これが羆だったら、大興奮するに違いない…自分。

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