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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

男性ホルモン過多

2008年10月06日 | Weblog
歯医者デー。

待ち時間があったのでテキストを取り出して「リトル・チャロ」の予習。
・ルイーザの飼い主が若干腐女子気味なのが気になる。

・「No doubt about it.(間違いないわ)」というフレーズが気に入った。しっかりと覚えて、何かに利用しようと目論む。…使える日は来るのだろうか。
私の場合、学問を実生活で役立てようという気持ちが先行しすぎると面白味を感じないばかりか頭に入ってこない。


名前を呼ばれて診察室に入場。
真田先生は、虫歯の治療をしようとしていたらしいのだが、あまりにも着きすぎた犬歯の後ろの歯石に仰天。
それを除去してから治療したいとのこと。
小型ミラーを合わせて見せてもらったんだが、…汚いの。ヤニ色の塊が。岩にくっつかってる宝石の原石みたいな様相を呈していた。
歯石取りは痛みを伴ったが、我慢。偉いよ、私。

さっきまでの歯石は消え失せ、とてもすっきりした。生まれ変わった。

今日はそれで終了した。
会計をしていると、担当の歯科衛生士さんがチョコチョコと出てきて
「私、デジタルパーマかけたんですよぅ」
と申告してきた。
受付嬢もかけたらしい。
二人揃って、なんか可愛くなっちゃって。
ふわふわのパーマは彼女たちの雰囲気に良く合っていた。

「〇〇さん(私)もパーマとかぁー、似合いそうなのにぃー。かけないんですかあ?パーマ」
と勧誘された。

私は年に2回、縮毛矯正をかけている。月に5千円づつ貯金して半年で満期になる。根本の癖が目立ってくるタイミングと経済状況が非常によくシンクロしていて、私はここ10年ぐらい、そのペースを死守している。
パーマ欲求が高まったらカーラーで巻けばいいだけのこと。基本的にストレートが好きなんである。
私は厳かに言った。
「私の髪質だと固すぎて…どこの毛?みたいになっちゃうんですよー」
と。
爆笑する二人。
関根勤みたいな笑い顔になってた。

「まあ、かけなくても今日みたいな雨の日は、どこの毛?なんですけどね。あは」

とオヤジさながらの発言をしてしまった。
いつからか私はオバサンを超越してしまい、オヤジになってしまったようだ。
ここ数年は、明らかに男性ホルモンが大分泌しているようで、上記のような発言を何のためらいもなくしてしまう。そういえば腕の筋肉もちょっとしたビルダーみたいだし、顔剃りをサボると鼻の下の毛もカールおじさんみたいになるんである。

そのうち胸毛とかも生えてくるのかしら。
ついでに背中とかも…?

毛髪から鼻の下、胸毛、そして背中…毛が一周しちゃうじゃんねぇ!?