晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

惚け(ほうけ)てしまったわ (´ω`*)

2019-03-21 20:31:25 | Weblog
 桃の蕾の頂点がほんのりピンク色をのぞか開花前。だけど、なかなか作業スイッチが入らない爺婆です。
それもそのはず爺婆は中古農機なんだもね。(^_^.)
 夕方、少しだけ作業しようと思い出かけたが、道草してしまったわ。(*´ω`)
一握りだけ土筆を摘んで今日はこれで終了とね。ま、いいじゃないの・・・。

 ジ様の晩酌のアテに土筆は卵とじにしたんだわ。もちろん私もお相伴。(*^^)v
ほろ苦い春の香りが口いっぱいに広がり、幼い日に土筆を摘んで子どもながらにお料理したのを思い出しました。
お料理のレパートリーもない女の子が意外にも根気よく土筆の袴を取り除き卵とじなら作れました。
今日も、仕事はろくにしてない爺婆だけど、たった一握りの土筆を分け合って晩酌。あぁ平和だな~。
 
 土筆が伸びて胞子を振りまく状態を(ほうける)といったのはわが古里だけかな。
子どもの頃「遊び惚けて・・・」なんて叱られたことも思い出させる惚けた土筆に出会ったわ。
  < ほろ苦い想い懐かし野に遊び >

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8 コメント

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つくし (fukurou)
2019-03-22 10:05:12
ルイコ様
おはようございます。
祖母が健在だったころ、つくしの袴をとる作業を手伝わされました。意外に難しく、手間のいる仕事でした。それに指先や爪が真っ黒になるのです。
そんな苦労したのに、食べたら苦くてまずかったことを子ども心に覚えています。
今はその苦さが好きなのですが。
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つくし (ゆり)
2019-03-22 21:01:22
こんばんは。

食べたことがないのです(;^_^A

で、遊び惚けるは使いました。
ひまわりさん地方も遠いのに、えっと思うような、同じ方言があります。

不思議です。
で、遊び惚けていた子供時代を思い出しましたよ(*^^*)
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大人の味 (ルイコ)
2019-03-22 21:20:19
 fukurouさん こんばんは
 ほろ苦いツクシは大人の味ですね。
あの美味しさがわかれば土筆の袴取りのお手伝いだって出来たでしょうに・・・。
 私には土筆はお料理入門編でした。(*^^)v
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おや! (ルイコ)
2019-03-22 21:26:09
 ゆりさん こんばんは
 子どもの頃、野のツクシを摘んでのお料理は誰もがしてたと思ったのですが・・・。
 是非いちどお試しください。大人向きです。

 ひまわりさん地方は近いのでとても似てると感じます。
私、あそび惚けるてっぽうだまと呼ばれていましたよ。うふふ・・。(~o~)
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こんばんわ (バジル)
2019-03-23 02:06:08
懐かしいです。春になると一万ににょこにょこ出てくる土筆の子。
私もよく採ってきては湯がいておしたしや天ぷらにしたり。
早く春が来ないかな~。
待ち遠しいな~。
でも、土筆はスギナの子で土筆の子っておかしいですよね?(^-^;
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春も右往左往 (ルイコ)
2019-03-23 21:17:54
 バジルさん こんばんは
 今日の岡山は寒さが逆戻りのようですよ。
北海道のつくしはきっとまだまだ眠りの中でしょうね。
そうだ、てんぷらもよさそうですね。
土筆の砂糖菓子も・・・。
 スギナの子ですね。スギナのお茶もいいですね。
なんだか食べることばかり。。。(^^♪
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こんばんは (のりのり)
2019-03-23 21:33:54
「土筆はもうほけてるよ」と子どもの頃から言ってました。
「ほける」が「惚ける」のことだったとはかなり後に知りました。
「惚け」たらだめですね。
土筆の卵とじ、大好きです。
一度は食べないと春が来た気がしません。
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春ならでは (ルイコ)
2019-03-25 21:11:20
 のりのりさん こんばんは
 春ならでは、短い期間しか楽しまないのですから一度は食卓にと思いますね。
フキノトウもそうですね。
そろそろワラビも・・・春はいいですね。(*^^)v
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