ただいま桃担当の農婆は出荷の真っ最中です。
桃の生産も小規模となり、並行して爺さまの応援でシャインマスカットの袋掛けにスカウトされた農婆です。(´ω`*)
つくづく果樹栽培はまるで子育て・・・なんてよく思いながら作業をしています。
わが家は兼業農家でしたから子育てどころかどちらかといえば家業に一生懸命だったと思われます。
子どもは親の背を見て育つと言われたように、自分も信じておりました。
我が子はそれなりに育ってくれました。そしてこの繁忙期にはしっかり手伝って親の助けとなり、やはり若い力だとしみじみ子の有難味を感じる日々です。
こうして一仕事を終えた時の爽やかさ、達成感は果物作りの醍醐味かも知れません。
我が子のように育てた作物の盗難がニュースで報じられ桃・ぶどうの栽培農家としては心をいためております。
作物は月日をかけて大きく育て、晴れて嫁がせるのが爺婆の使命でございます。