晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

9月6日

2011-09-06 21:53:47 | Weblog
 前々から約束されていた時間に間に合うよう施設の階段を駆け上がりながらも壁の花をパチリと写したんです。もちろん母の晴れの日の顔も写しました。 
三か月毎に行われる母がお世話になっている老人介護施設の担当者会議の日です。
 医師、介護相談員、栄養士、リハビリ担当員、我々家族が顔を合わせ母の現在と今後を話し合います。
 施設の暮らしも5年目となる母です。ちょうど今日は母の97歳の誕生日でもあります。
こうして今日の日が迎えられたのも施設のおかげです。家庭介護ではとても・・・。なにしろ段差のある古い日本家屋ですし年中仕事に追われる農家ですから・・・。
母が三か月間を平穏に過ごせたとき、我々の慌ただしく過ぎる毎日とはどこか違うように思えます。
ひと区切り・ひと区切りとても深く尊いものを感じます。正直、一方では自分の老後はどうなる?・・・と思ってしまうものです。

  < 慶びと 感謝で迎え バースデー > 
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2 コメント

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心丈夫 (ひでこ)
2011-09-06 23:40:52
実母は85歳で、昨年5月に手の届かない所へいって
しまいました。いまだにふとした時心が痛みます。
お母さまが平穏に過ごされておられるのも、尚子さんの頑張りがあるからです。心の健康が一番と母は
よく言っていました。私も心丈夫に頑張りますね。 
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最愛の・・・ (ルイコのおばさん)
2011-09-07 21:17:43
 いくつになっても母親は恋しいものですね。
母親の語った言葉は不思議と心にのこっているものですよね。お母様、きっと遠くから見守っていらっしゃいますよ。
 私は、早くに母を亡くしたのでもう少しで母の歳に追いついてしまいます。いただいた命、だいじに生きなければ・・・。お互いに、心身ともに健康でね。
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