今年のぶどうの収穫も終え、今日は休眠に向けての作業に励む農婆です。(*^^)v
ラジオ深夜便ライフスタイル晴耕雨読のエッセイスト玉村豊夫さんのコーナーをいつも楽しみに聴いています。毎回、ぶどう園の今を伝えてくださりぶどう農家の農婆にはとても興味深いんです。
長野で営まれているワイナリーのぶどう園の冬越しは幹に藁を巻き付けるそうです。1000本以上もあるワイン用のぶどうです。こりゃ大変だわ。ヽ(^。^)ノ
わが家のぶどう、シャインマスカットの黄葉が先日までとてもきれいでした。
品種が違えば黄葉、紅葉と微妙に違うものです。ぶどうの王女ともいわれるマスカット・オブ・アレキサンドリアがこれまた美しいものです。
この晴れの国のぶどう達は室内で栽培されるので冬越し作業といえば疲れ果てた葉っぱを落として樹を休眠させること。
ワイナリーのぶどうは藁のマントを着せてもらうようですが、温室育ちのぶどうは出入口、窓などは全開で寒さに遭わせて休眠します。なんとも過酷で温室育ちとは名ばかりですね。
葉っぱをすべて落としたぶどう温室はなんとも寒々しいものでございます。
こうして爺婆はまた来年に向けてぶどうと共に生きていきますわ。