晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

たかが・・・されど・・・

2012-12-14 21:57:01 | Weblog
 総合病院の玄関口はずらり並んだ車椅子そして、上階にまでとどきそうなクリスマスツリー。

 たかが風邪、しかし乳幼児の孫にとっては相当な試練でした。小児病棟で過ごした数日間。
 ゼーゼー・ゴロゴロの息遣いと点滴・酸素補給の管につながれた孫を見ているのはとても辛いものです。
それにしても病棟で多くの子どもたちが病気と闘っている姿をみると<健康>でいたとがあたり前でなくありがたく尊いものに感じたものです。
 ”ママ~!ママ~!”の叫び声があちこちから聞こえ、付き添っている母親の心情も察し子育てのサポートもまた重要かと思うのでした。

 たった一夜だけ孫に付き添ったばぁばは思いました。
若い核家族世帯のパパ・ママはこんな時どうしてるのかしら、兄弟姉妹のこと、家事のこと、仕事のこと・・・。
 家族が多ければ、気づかうこともあるけれど借りれる力もあるということなんじゃないかと若い人たちに同居提唱をしたいものです。そうして我々も子育てしましたから・・・。
たかが風邪、たかが同居家族、されど…。

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