晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

冬のあそび

2012-03-26 22:38:27 | Weblog
 使うに使えない、捨てるに捨てられずいた景品のカラフルな木綿のハンカチは、切り刻まれてこんな形で日の目を見ました。

 子どもの頃はこんな遊びがあったんだ・・・と孫にお手玉を縫ってみた。ばぁばの針仕事、いえいえ冬の遊びです。
岡山弁では、お手玉とゆう(言う)よりは、ばぁばが子どもの頃は<おてんこ>とゆう(言う)とったんよ。
 5個の<おてんこ>で♪おひとつ・・おひとつ・・おーさーら~♪と歌いながら・・・。
また、2個・3個の<おてんこ>を両手でグルグル投げまわす。おかっぱ髪の女の子は夢中で<おてんこ>の技をみがいて得意になっとったんよ~。
 技もさることながら・・・家庭科を習う5・6年生になると<おてんこ>を縫い上げることも出来とったんよ。えらいねぇー、あの頃の子どもたち・・・。
今のばぁばには、<おてんこ>も針仕事も脳活性のひとつ・・・がんばってるんだ。

  < 孫と共 老化防止に 戯れる >
 
コメント (3)
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