ジャケットを見たときに、何のCDなのか判らなかった。
久石譲/新日本フィルのプロジェクトの別名称(ワールド・ドリーム・オーケストラ)なのだといふ。
小生も、久石譲氏は、現在の日本のトップクラスのコンポーザーだとは思ってゐますし、彼の作品は、映画音楽やCMの音楽も含めてとても好きです。
ただ、よくありがちな、高じてフルオーケストラで映画音楽をー、みたいなものかな、と思ってゐましたら、いやいや、素晴しい演奏の数々でした。
曲目はわりと知られたものばかりでしたが、その解釈がすばらしく、流石に! と驚嘆しました。
DVDも付いてゐて、演奏会の模様を見ることができるのですが、小生には、それほど興味をそそるものではありませんでした。
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