昔は、オペラなんて聴きたいとも思ひませんでしたが、
寄る年波か、最近は、結構興味があって、
CDやDVDで聴いたり見たりしてゐます。
もちろん、地元でも、少なからず有名なものは公演があったりしますが、
ファミリー的なそれには触手がでませんので、選りすぐられた名演をみます。
ジョコモ・プッチーニの《トゥーランドット》。
レヴァイン指揮/メトロポリタン歌劇場の公演をヴィデオで見ました。
久しぶりに、一気呵成に見終りました。
話としては、大したことのない物語ですが、
キャストの充実ぶりと、フランコ・ゼッフィレリの絢爛たる演出と、
まだ40代前半の初々しい、けれど引き締った音楽をつけたジェムス・レヴァインの演奏が素晴しかった!!
(中国を舞台にした物語ですが、
でもやはり、外国の方には、日本と中国との区別が曖昧のやう、です)
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