えっ!
山形市内に、こんな立派な種蒔き櫻があった、とはー!!
昨日、地元のTVが、熊野神社の櫻が久しぶりに見事に咲いてゐます、と伝へてゐて、早速に見に行きました。
しばらく花付きが悪くなってゐて、根元を保護したら、再び花付きがよくなり、今年は久しぶりに見事に咲いたのだといふ。
(まったく基本的な保護の仕方ですが、花回廊と名乗って、商売けを存分に出し、車や人を根元近くまで寄せ入れ、今や見る影もなくなってしまった白鷹町の名木・釜の越櫻の荒れ様の責任は、誰がとってくれるのでせうかー!)
もちろん、江戸彼岸。
樹齢500年前後、だといふ。
幹廻りの直径1.5mほど。
主幹は、落雷かなにかでせうか、大きく欠損してゐますが、樹盛は充分にあり、幹の肌も元気です。
街中の神社の境内の一角ですので、遠望ができないのが至極残念ですが、この春、嬉しい一本です。
同じ境内に、樹齢100年ほどの江戸彼岸もあり、先が楽しみな場所、です。
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