やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

日差しが…

2012-01-24 | やまがた抄


天気予報では大雪の知らせでしたが(これからかしらん?)、穏やかに青空がひろがり、その空の色がまるで3月の色のやうで、固まった雪の原に、温かな日差しが降り注いでゐます。

関東では数センチの雪だとかで、数日前の朝日新聞の天声人語にも書かれてありましたが、その程度の雪で、TVが”特集”を組むのは、いい加減に止めてもらひたいものです。

それは、こっちはもっと降ってゐるんだ! などといふケチな考へではなく、自然の姿のなかで、雪なんてものは、きはめて自然な現象で、それに立ち向かへない人や都市は、やはり、一種の欠陥で、小生が関東に住んでゐたガキの頃は、数十センチの雪は結構降ってゐましたが、今ほど、騒ぎもしなかった(もちろん、情報量も少なかったですがー)。

とまれ、穏やかな日差しをあびて、我が家にたくさんある”金の成る木”が生き生きとその葉を伸ばしてゐます。
それにしても、どうして、我が家には、”金”はないのだらう…?