雛祝ひ 2010-03-07 | やまがた抄 孫娘の初雛でしたので、先方からの祝ひの席に行ってきました。 まだアパート住まひですので、6畳の部屋に両家の親御たちが処狭しと集まり、お茶と菓子でお祝ひをし、ホテルで食事となりました。 内、外関係なく、血をつなぐ者がテーブルの一角で無邪気に笑ふ姿をみてゐると、流石に小生も年をとったと思はざるをゑず、さあ、これからどんな生き様を残してゆくのか、とガラス越しの蔵王の山に問ひかける。