久しぶりに、小生等のあるグループの”後見人”役のお宅へ伺ひました。
「夕食を一緒にー」といふお誘ひでしたので、夕方に伺ふ。
取り寄せのものが届くまで、庭を散策。
久しぶりの庭は、孟宗竹がずゐぶんと増えてしまってゐて、
街中の小さな竹林になってゐました。
いつもながら、四方山話に花が咲き、
夜遅くまでお邪魔してしまひました。
先方も、小生も、共に伺った友人も、
それぞれに刻々と変化する状況の中で毎日を過ごし、
ひと時として止まることがありませんが、
外では、夏をやり過ごした竹の間を、秋の気配の風が夜遅くまで吹いてゐました。