Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ドイツ フランス 個人旅 NO 3

2007年11月19日 | Weblog

Fussen (フユッセン 9/24 25 26)

ローテンブルクに心を残しながら ロマンチック街道の最終地 
フュッセンに向かいました。
途中 デュンケルスビュール、ネルトリンゲン、アウグスビュルグ等で
一時停車しながら実に6時間のバス旅でした。


北から南下への途中、川と渓谷 田園 森 牧場 
最終地フュッセンは海抜700mに位置し 
ドイツ一標高が高い都市である。スイス、アルプスが見える位置です。

「世界遺産」ヴィース教会 
18世紀に建てられたロココ様式 
ひっそりとした田舎にたたずむこの地に
年間100万の人が訪れると言われている。

雨にぬれる教会と鐘楼             鎖につながれたキリスト像(内部)




ヴィース教会と農家(左)           絢爛たる天井のフレスコ画(内部)



鶏ものんびり 広い寝床              農家の子供達としばし遊ぶ(とてもシャイ?)





26日 昨日に続き雨、、、。 ホテルでゆっくり朝食の後、
フュッセン駅前からバスにて
 *ホーエンシュヴァユガウ城(白鳥城) 
(ルートビッヒ2世の父マクシミリアン2世が4年の歳月を経て建てた
ロマネスク風の黄色い城。) 
 *ノイシュヴァンシュタイン城(新白鳥城)
(ルートビッヒ2世が22歳のとき17年を経て建てた白亜の城)に向かいました。


左  ホーエンシュヴァウガウ(絵葉書)        右  驟雨にかすむ ノイシュヴァンシュタイン
                      (マリエン橋)から




2つの城の共通チケット(17ユーロ) 入城する時間がすべて決められています 
マリエン橋からノイシュヴァンを写して くるりと反対側は驟雨の中に”紅葉”でした




雨の中2時間近く待ってやっと入ることが出来ました。
売店で暖をとりながら 日本版小冊子を求めました。

若き日の ルートビッヒ        晩年?のルートビッヒ2世





1850年頃 マクシミリアン2世 妻マリー ルートビッヒ 弟オットー 
亡くなっていたとされる湖 追悼十字架





2つの城を見学してホテルに戻り 近くのホーエス城に行きましたが、
時間切れにて中に入れず。しかしバイエルン最大と言われている
“だまし絵”を城外から見ることが出来ました。
平坦な壁に画かれているのですが立体的に見える、、
日本にもありますよね?最近。
五日市街道を吉祥寺に向かう、、右側。
あれもその1つかしら?


バイエルン最大と言われる 壁いっぱいの“だまし絵”





Eの日記  26日Sウサギのお誕生日おめでとう。今日もワインで乾杯!
いつかホテルで頂いたレモン入りのホットワイン美味しかったわね。

明日は列車で ミュンヘンへ
コメント (9)
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