Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

北斎、広重が陶器になっていました!

2008年07月03日 | Weblog

1860頃、フランスにおける陶磁器のジャポニズム(特異な芸術思想)を生み出し、流行し始めた。北斎、広重たちの版画をもとに、テーブルウエアーがすでに、フランスにあり、今回、”日仏交流150周年を記念してオルセー美術館から運ばれ、「東京国立博物館」に展示されています。陶器の好きな方、絵の好きな方は必見です。
写真、ボールペン等は、禁止。パンフレット、絵葉書からのご紹介です。


★ 東京国立博物館 [上野公園」 ★




★ パンフレット ★





★ 版画と陶器の比較 ★



★ 皿の実物 ★ (20~30cm)





★ 皿の実物 ★ (左 30cm  右 60×25cm位)






当時、独自の図案集を作ったり、エッジングの技術を駆使しながら、陶器に貼り付けてこれらのテーブルウエアーが完成し、ブルジョア達に好まれたそうです。数は少なく、貴重な品。絵葉書もなく、写真も撮れないため、残念ですが、入り口を入ってすぐの、
”スープチューリン”と”飾り皿”は見事と言うしかありませんでした。
(全作品、100点位だったと思います)   

(全画像、クリックで少し大きくなります)

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4 コメント

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陶器に北斎 (エルモ)
2008-07-03 23:21:03
初めて知りました
良い物を堪能しましたね
本物は魂を磨きます
エルモブログにきちんとコメントくださる
人間性は磨かれた人の形です
風になるまで魂を磨きましょうね
恵美子の
個展はヒューマンネットワークセンターで開きましょうよ
インスタントコーヒー50円です
散歩の時立ち寄って見て
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お皿? (ヨッシー)
2008-07-04 07:51:00
お皿?なんて 簡単にいっては しかられそう・・いいやしかられる・・・
何時もながら 貴女の向上心 探究心 好奇心・・・
寒心いたします  見習うところ 一杯なんですが
・・・???怠けてます
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私も初めて。 (garnet)
2008-07-04 20:52:51
エルモさま

昔、オルセーに行きました時、見たかもしれない?
定かではありませんが、、。年齢と共に、鑑賞の対象、心打たれる度合いが違ってきますね。美しいものへの、心のときめきは、最近とみに強くなりました。
余生が少なくなり、欲張りになっています。
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好奇心! (garnet)
2008-07-04 21:08:27
ヨッシーちゃん

お皿なんです。でも、縁取りが、どこかやはりヨーロッパ調なのよ。なのに純日本的な絵とのマッチングが魅力でした。お皿、コーヒーカップ&ソーサー、飾り皿、スープチューリン、(これはスープを沢山入れておくもの)等々。パリに行かずして、鑑賞できました。
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