Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

カラヴァッジョ展  国立西洋美術館

2016年04月28日 | Weblog
4/27日

カラヴァッジョ展  3/1~6/12まで (一般 1600円 割引なし)

久しぶりに F 会の人たちと会うことになり、それなら今結構話題の

「カラヴァッジョ展」を覗こうということになった。

テレビでの宣伝、ホームの大きな宣伝写真、美味しそうに輝く

果物の絵。「う~んあまり聞きなれない画家なんだけど~?」

その後の食事とおしゃべりにつられて出かけることに。

さてさて、上野公園に着くとチケット売り場は結構人だかりでした。


** ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァジョ (1571~1610)

年代を考えると約400年も前のイタリアの画家。日本の江戸時代?
「西洋美術史もっとも偉大な巨匠の一人。イタリアが誇る天才画家。
バロックの新時代を開花、、、」

因みに『バロック』とは16世紀~18世紀の西洋芸術運動である。
強い明暗法、豊かで深い色彩、芝居がかった場面描写を好む、、、。
これはネットで勉強。
有名なレンブラントの『夜警』もその一つ。
彼もカラヴァジズムの影響を受けたのかしら?(彼はずっと後の画家)

上記とは何ら関係ないのですが私たち誰もが知っている
ルノアール(1841~1919) なじみ深いですね。  やはり時代が近い!  
彼はフランスですが、モネ、ドガと並ぶ「印象派」でどちらかといえば
私はこちら派。柔らかい色彩が好きですね。(人物、風景、自画像、裸婦)
『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』 『ピアノに寄る少女たち』
すぐに目に浮かびます。

さて、本題の『カラヴァッジョ展』(50点の内彼の作品11点が公開)
何と、2014年に間違いなく彼の絵として発見、証明された世界初公開、

** 『法悦のマグダラのマリア』
お腹の上の丸いもの、これは頭蓋骨? 聖書に謂れがあるようです。
写真ではわかりませんが死に至らん間際に目から涙が一滴あります。


** 『果物かごを持つ少年』 (果物部分をトリミング)
なにしろこの部分に惹かれてカラヴァッジョを知る事になったのでした。
はじけそうな美味しいブドウ!


その他、興味のある方はこちらをクリック


やっぱり美術館は歩きますね。皆で足疲れた~ (笑)
その後、新宿に出て、新しく出来た南口バスターミナル4階を見学。
この大きなバスは4階までどこから昇ってくるの~?

ホントにおバカなこと言いながら、隣接?する”タカシマヤで
肉系の食事をして吉祥寺で解散。ややこしいですよ。新宿!
東京住まいの おのぼりさん 沢山いました。

連休に向かって孤軍奮闘、、かな?

コメント (2)
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