Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

バラのお話

2014年07月18日 | ガーデニング
昨日、今日とチョット過ごしやすい日でした。草とりと咲き終わった花柄をカットしたり、

出来るだけすっきりと見た目を涼しくしたい。

先日も金木犀の二本目を根元から切ってもらった。香りが好きで、家を建てたとき

2本植えてもらったのだが、余り花が咲いたのを見たためしがない。

何十年か前はこの樹が結構人気があり、又流行ってもいた気がする。

そんな中、今年は咲きそうもないと思っていた、「ヨハン・シュトラウス」が

一輪、鉢植えながらひっそりと咲いていた。可愛そうに肥料が少なかったのか

小ぶりで、はかなげなピンク系ホワイト。

** ヨハン・シュトラウス  (モダンローズ ハイブリットティ)
音楽家の名前が付けられたバラは沢山ありますね。
このバラはピアノの先生をしている姪から4年前くらいにもらったもの。
額縁に入れてみました。


** 同じもの、2年も前でしょうか。2輪咲いたのをスケッチしたもので
ちょっと気に入ってます。カードにして姪にプレゼント。


** マリー・アントワネットのバラ (ロサ・ケンティフォリア)
クリックでプチトリアノン(ベルサイユ宮殿の離宮)に飾られていた額。


** バラ画家 ルドーテが描いた上記のバラを辛苦八苦、模写したもの。
何度模写しても当たり前ですが ダメ でした。 


** プチ・トリアノン   (モダンローズ フロリバンダ 四季咲き)


** マリー・アントワネット (モダンローズ フロリバンダ 四季咲き)



美しいバラの本をほっとしながらページを繰ると、こんなバラがあったんだなあ、、。
とアントワネットに思いを馳せる。オーストリア大皇妃マリア・テレジアの15番目の
子として生まれ14歳で結婚。フランス革命の後、コンコルド広場で処刑。 38歳。
でも、美人で薄命だったとはいえ、今なおバラに変身して生きているのですね。
コメント (2)
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