HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

LANDING POINT

2016-07-28 08:03:17 | REGGAE

81年のサイエンティストはおそろしい量の仕事をこなしている。LPという
形態で10枚以上の盤を残していて、その多くが聴き応えのある盤に仕上がっている
のが素晴らしいところ。

   
    先日再発された3枚も81年リリース。
今回は45回転LP盤に同内容のCDが添付される形での再発。「WORLD AT WAR」
と「DUB LANDING」はCD化されたことがあるが、「IN DUB VOLUME 1」は
初CD化だと思う。

オリジナル盤なんて見たこともないので元々の回転数が33なのか45なのか知らない
のだが、今回の盤は45回転のせいか音の深みがあって聴いていて実に気持ちがいい。
片面の収録時間が短いからこそできるのだが、面の最後まで気持ちよく聴き通せる
12インチ45回転の良さを改めて思い知った気にさせる。(笑)

個人的には「DUB LANDING」がオリジナル・ジャケットで再登場したのが嬉しい
ところ。06年に出たCDは「DUB LANDING VOL.2」との2イン1であり、
お得感はあったのだが、ジャケットが全く違うものだった。この混沌とした感じの
青いジャケットで手元に置けるのが嬉しいのだ。そうすると赤いジャケットの
「VOL.2」も今回のようなLP+CDで欲しくなってくる。(笑)

もし、最初からこの3枚がCDとLPが別々に再発されたならCDを買ったであろうが
今はLPばかり聴いている。場所塞ぎ上等である。(笑)

コメント (2)
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