ますます好調?なTVドラマ「まほろ駅前番外地」。回が進むにつれて、下ネタ度も上がっているような
気がしないでもないが、毎回楽しく見ている。ちょっとしたシーンでの俳優の使い方が凝っている
ところも面白い。
ラスト・シーンの余韻を残しながら、イントロがかぶってくるのが見ていてやたらと気持ちいいのが
エンディング・テーマである坂本慎太郎の『まともがわからない』。日常生活の中で、普通に
何気にこの曲のメロディーを口ずさんでしまうので、ドラマの相乗効果を抜きにしても、この曲を
気に入っているのが自分でもよくわかる。
そんな名曲の7インチが発売された。前回の7インチは発売されたことすら知らず(笑)、後で
知って「あぁ〜」となったのだが、今回は発売のアナウンスがあった日に予約した。
それでも入手できるかどうかは半信半疑であったが、こうして手元に届くと嬉しいものだ。
A.O.R.とは違う。アーバン・ソウルでもない。この気持ちよさは一体何なのだろう。
好きな曲を7インチで聴くというのは、改めて最高に贅沢な音の楽しみ方だと自己満足に
浸っている今日の私であった。(笑)