今朝の職場は一部のサッカー好き連中との雑談で始まった。
「俺がTV見ながら『アザールでゴザール』とか『家政婦のマタ』とか阿呆なこと
言っていたら、負けちゃたよ。」
「俺もチェルシー応援していたんですけど。ドログバがいたらなぁ。」
「タラレバは言っても仕方ないだろう。」
そして、私の頭の中はなかなか仕事モードに切り替わらず、くだらない想いが渦を巻く。
そういえば、08年のチャンピオンズ・リーグもチェルシーを応援したんだけど、
マンUに負けたんだよなぁ。マンUで好きな選手ってギグスくらいなもんだよ。
映画「リトル・ストライカー」の頃にはシティーがあんなに強くなるなんて、想像もしなかったよな。
「エリックを探して」は面白かったな・・・・。
もちろん昨日は選挙に行きました。ネットで何気に「選挙に行かない男と付き合ってはいけない」という
記事を見つけて、半ばこじつけもある内容だったが、ほぼ当たっていると思って笑ってしまった。
選挙に行く男が「マメ」だとは限らないけどね。(笑)
そういえば、予想通りサッカーのTV中継の画面下には選挙の当落情報が出たのだが、
間違って全世界にアレが流れたら面白かったのに。「日本は何やってんだ?。」って
注目されて、選挙に行かなかった人は笑いに乗れなかったことを悔いただろうに。
さて。掲載写真は、「太陽と戦慄」、ではない。
今年、2枚のアルバムをリリースしたクリス・ロビンスン・ブラザーフッドであるが、
何故か唐突に2枚のアルバムに未収録の曲をシングルでリリースした。
しかもA面がフライング・ブリトー・ブラザーズの『OLDER GUYS』、B面がO.V.ライトの
『THAT'S HOW STRONG MY LOVE IS』のカバー。これはたまらん。(笑)
7インチ好きでカバー好きの私の琴線を擽る。
クリス・ロビンスンはブラック・クロウズ時代にブリトーズの『HOT BURRITO #1』、
『HOT BURRITO #2』をライブで演奏していたので、またしてものブリトーズ・カバーに
「ああ、きっと大好きなんだな。俺もブリトーズ、好きだよ。ブリトニーも好きだけど。(嘘)」なんて、
勝手に連帯意識を抱いて意味も無く頷いてしまう。(笑)
私が『OLDER GUYS』という曲を知ったのは、その昔「カリフォルニア・ロックの奇跡」と題された
LDに収録された同曲のPVを見た時で、一目見て映像も曲も気に入ったものだ。
そこで見たPVは白黒だったが、後にDVD「グラム・パースンズの生涯〜フォーリン・エンジェル」を
見た時に完全収録ではないもののカラーで、そのPVを見ることができた時は驚いたものだ。
このPVをカラーで完全版で見ることができる日は来るのか・・・・。
『THAT'S HOW STRONG ・・・・』はきっとクリス達もストーンズやオーティスのバージョンで
知って、O.V.ライトを聴いたんだろうな、なんて想像しながら聴いてしまうのだが、多分
外れてはいないだろう。日本でO.V.ライトの同曲を簡単に聴くことができるようになったのは
ついこの間の話で、Pヴァインが07年に出した5枚組CD、その名も「O.V.BOX」の中の1枚である
「TREASURED MOMENTS」に収録されたおかげである。
それにしても、両面共カバーで7インチを出すというのも凄いことだ。
去年のウィルコの『I LOVE MY LABEL』の時もそうだったが、こういうのを聴くと
また、勝手にコンピレーションをつくりたくなってしまう。やらないけど。(笑)
そして、これだから7インチ好きはやめられないのである。