HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

2010年総括 その3

2010-12-27 19:15:06 | ROCK

総括その3はストレート・リイシュー部門。豪華な箱モノばかりに目がいってしまいがちで
何となく忘れがちになりそうなのだが、それは翻れば結構細かいところまで再発されている
ということなのもしれない。いやいや、守備範囲を拡げるとまだまだ凄いのが残っているのだ。

01 BORIS GARDINER / EVERY NIGGER IS A STAR
02 GERRY GOFFIN / IT AIN'T EXACTLY ENTERTAINMENT DEMO & OTHER SESSION
03 BOOKER T / EVERGREEN
04 BALDERDASH / THE BALLAD OF SHIRLEY GOODNESS & MERCY
05 JACK HARDY / JACK HARDY
06 BOB McCARTHY / ADVICE & COMPANY
07 THE JOHN DANSER OCTET / THE DANSER REVOLUTION
08 QUIL / QUIL
09 MICHAEL HURLEY / ARMCHAIR BOOGIE
10 LISA MILLER / WITHIN MYSELF

いやぁ、何だか細かすぎますね。(笑)ボリス・ガーディナーは大のお気に入りで、「レゲエ100選」に
入れたかったのだが、昨日今日聴き始めた盤を入れるのもナニなので、長年愛聴している
盤にした。それくらい気に入っているということだ。

基本的に発掘録音でなく、あくまで初CD化の中から選ぶ部門なので、いろいろと物言いが
付く部門である。ジェリー・ゴフィンはアセテイト盤が存在すること、マイケル・ハーレーは
自身のHPでCDRは販売されていたが、CD化は初であること、クイルはかつてのCDが
限りなく怪しいCD(笑)であったことから、ここに選んだ。

ボブ・マッカーシーは、ジャケットとおりアコースティク・ギター1本と歌での録音だが
これが実に気持ちいい。ブッカーTも気持ちいのだが、気持ちよさにはバリエーションが
多い方がいいのは言うまでも無い。

来年は裕也さんの「HOLLYWOOD:YUYA MEETS THE VENTURES」がCD化される
ことを願って・・・。

コメント
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