活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

贋玉つくり。

2010-04-21 21:12:21 | Weblog
また中国ネタです。
中国人が悩む交換レンズの”ニセモノ”
カメラメーカー純正品を買いに来た客に対し、レンズメーカーの純正品よりずっと安い同等スペックの製品を、純正品価格で販売し、客からだまし取るという手法ばかり。
つまり,ニッコールを買ったつもりが実はシグマだった,ってこと?よく分からん。
なので、モノのニセモノは今のところ出ていないようだ。とはいえ、淘宝網(TAOBAO)での最安値の商品の安さはかなりのもので、やっぱりなんか仕掛けがあるんじゃないかなーと勘ぐってしまう。
もう20年以上前に聞いた話ですが,香港で格安のライカM用レンズを買って帰り,さてと撮ってみたら全然ピントが来ない。
修理屋に出してみたら,故障品を適当に組み立てた代物で,しかもタマが1枚足りなかったとのこと。
ホント?
しかし,今ならM8やM9だとライブビューで一発でバレるなあ。
ニセレンズ作りも難しい。

香港では今も「ニセモノを正直にニセモノとして」売ってますからねえ。
モノのニセモノにもちょっと興味あるな(写り具合がトイカメラ風味だったらなおさら)。

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