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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

今の家と前の家

2018-10-04 22:43:46 | 日記2018
今日のリアルタイム解析で「家との別れ」というこのブログの9年前の記事が出ていた。
どなたかが、読んでくださったのだろう。

それは10月30日のものだけど、すでにその時はこちらの家に引っ越していて、元の家の最後の明け渡し期限だったのだ。明け渡しとはいっても、賃貸集合住宅は建て直しで解体されるのであった。

そういえば、つい最近、私は元の家の夢を見た。
もう誰も住んでいないのに、また自分がそこに行く。
そして電気なんかつけて何かしているので、誰かが不信に思ってやってきたりするのである。
元住んでいた者で、片づけに来ているんです、などと答える。

そして、あっ、ここにまだこんなものが置いてあった・・・と自分の所持品をみつける。
これは捨ててしまったと思っていたけど、ここにあったのね、今の家に持ち帰らなくては・・と思うのだ。

でも、実はそれらは皆現実には捨ててしまったものなのだ。

今でも、子供の洋服とか、人形とか、あの時、ゴミ収集車が来る前に、誰かが拾って持っていってくれたらよかったのにと思ったりする。物を捨てるのは辛い。

改めて読み直すと、子供たちの育った家はもはやない。
家族で過ごした家はもう存在しない。

私の育った家は存在しているのにね。
だから、代わりに、私の実家は保存したいな。

ブログを読み直したら、以前の家のベランダから富士山が見えたことを思い出した。

そんなこと、すっかり忘れていた。
むしろ、今の家から富士山が見えることを、今は誇りにしているのだが、なんだ前の家からも見えたんだ。

そうしたら、たまたま住んだふたつの家から富士山が見えるなんて、なんてラッキーなんだろう。

富士山は東京からは西南西の方向に見えるのだそうだ。
以前の家からは、ベランダに出て真横を見ると見えたので、少し南東を向いていたのかもしれない。

今は、部屋の中からでも見える。少し斜め右である。今の家は南向きでちょっと西を向いているようだ。
今のほうが富士さんが身近な感じがするのは、角度のせいなんだろう。

でも、このごろちょっと問題が起きてきたのだ。

富士山の手前に大きな木があり、その木が年々成長してるのである。

富士山は、前方の建物の上に見えるのだけど、これまで、木の存在に気がつかなかったのだが、その木がなんと建物の屋根よりも高くなってきたのである。

建物が高層のものに建て替えられることを心配したりしたものの、まさか木がそこまで伸びるなんて。

この9年と言えば、樹木も相当成長するだろうし、特にこの夏の暑さで常緑樹はものすごい勢いで伸びたようなのだ。

あの木の剪定をしてくれないと、来年には富士山は見えなくなってしまうかもしれないなあ・・・
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ナタリー・シュトゥッツマンが歌うフォーレの曲

2018-10-04 21:12:01 | 音楽
ナタリーシュトゥッツマンが歌う、ガブリエル・フォーレの「夢のあとに」

Fauré - Après un rêve - Nathalie Stutzmann


この歌は、聴いたことがある。
きっと有名な曲なんだろう。
チェロやフルートの演奏もあるようだ。

ナタリー・シュトゥッツマンが歌うのは初めて聴いたけど、やはりいいなあ・・・

日本語の題名がわからないので、検索で入れてみたら「夢のあとで」というのが出てきた。


実は、最初はこれを選ぼうかと思っていたのだ。紅葉の映像がきれいでしょ。

Nathalie Stutzmann: Automne by Fauré


Automneって秋のことだよね。 フォーレによる“秋”

最初、フォーレって何のことだかわからなかったら、作曲家の名前だった。

秋の曲だからこれを選ぼうと思って。

でも、「夢のあとに」のほうが断然すてきだ。

どちらも「フォーレ」という人が作ったものらしい。

フォーレというのはフランスの作曲家かな。

1845年に生まれたらしいが、どのくらいの時代なんだろう。

クラシックも世界史も無知で何もわかりませ~~ん。

ただこれだけは言える。
ナタリー・シュトゥッツマンが歌う「夢のあとに」は素敵な曲だ。
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今朝になって

2018-10-04 06:16:34 | 音楽
今朝、目を覚ましたとき、アタマの中に“Love story~悠久の四重奏”が流れていた。

♪幸せとか 優しさとか
カタチの無い救いを求めて
がむしゃらな季節の中
心は“助けて”と叫んでた♪

私は歌詞を覚えていない。今は歌詞カードを見て書いている。
このサビの部分が、アタマの中に何度も流れていた。

♪幸せとか 優しさとか
言葉よりも溢れる想いを
この歌をあなたに捧ぐよ
“出合いの奇跡”の歌を♪

ここも同じメロディー。

そして、なぜか涙があふれて止まらなくなり、  はっとして起き上がった。


私なんかには、計り知れないエネルギーと重圧と使命感で生きている


・・・・・・・・・・・・・


ライブ中に「つむぎ歌」が、心にず~んとしみ込んで、
初めて聴いたから、新しい歌かと思った。
そうしたら、「つむぎ歌」っていう歌詞が出てきたので、何年も前からあった歌だとわかった。

そんな昔から、こんな境地に至ってたって、
私には本当に計り知れない。
どんなに深く、人間性のある人なんだろう。

どう書いても、私が書くとへんてこりんな表現になってしまって、
うまく書き表せないのだけど・・・


(まだ途中)

・・・・・・・・・・・・・・

(夜続きを書いています)



彼は、歌を歌う宿命の存在(魂)なのだ

だって、・・・並じゃないでしょ 彼の歌は。

溢れる想いをささげて歌いつづけてくれる・・・
でも、そこでは同時に心が助けてと叫んでいる

(まだ言い表せない)



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