最近、「あなたのブログと関係するかも」というところに紹介されている、今まで知らなかったブログを読むようになり、お気に入りに登録したりしている。
「関係するかも?」というだけあって、多くは書いていることに共通性があるようだ。
その1つは、数日前から載っているので、時々読んでいるのだが、ベランダで植物を育てている人で、その人の今日のブログには、花屋で花を買ってきたという内容だったから、私と同じで驚いてしまった。買ってきた花の写真まで載ってるし、その人の買ったのは、ちゃんと花がついているのだけど、最盛期というわけではなくちょっと安かったみたいだ。似ているなあと思ってしまった。
それから、今日初めて紹介されていたブログは、「人間にとって成熟とは何か」(曽野綾子)について書いてあるものだった。これについては、私が昨日、ベストセラーの順位として、「ロスジェネの逆襲」を書くときに、ついでに書いた書名にそれがあったからなのだろう。1位が「人間にとって成熟とは何か」だったのだ。この本について詳しく感想など書かれていたので、興味深く読んだ。
実は、実家の母が最近読んだのは、この本らしいのだ。新聞で紹介されているのを見て読みたくなり、曽野綾子の本を取り寄せたと言っていた。母はすぐに自分の意見をバンバン言う人なので、相手が怒ってしまうこともあり、自分は成熟していないと思ったのか、ちょっと読んで考えてみようとしたらしい。私は、曽野綾子はクリスチャンだから、色々と慎まなくてはいけない心構えなど書いているのかと思い、母には合わないのではないかなと思っていた。
すると、その後、電話で話したときに、とても面白かったと言って母がベラベラしゃべり始めた。全然教訓めいた内容ではなく、曽野綾子さんも結構言いたい放題のことを書いてあるのだ、と言って喜んでいる。なんだか、母の思考が強制されるどころか自由になったらしいのだ。それに不思議なことに、80歳の母が、よくまあ早口でしゃべること。普段はこんなに頭の回転がよくないと思っていたが、この人ボケてないね、と感心してしまった。本を読むことで脳みそが活性化されたらしい。これは母にとってとても良い読書だったと思う。私も読んでみたいとも思うけど、もっと年寄りになってからでいいかな?
今日載っていた3つ目のブログは、数日前から載っているものだけど、これはお姑さんの事がいろいろ書いてある。いろいろと嫌なことが多いらしい。
一般に、同じ敷地内の隣などに、家を建てて住んでいたりすることがあるが、自分の家がない私のような者にとっては、土地を買う必要もなく、ちゃんとした一軒家に住めるなんて羨ましい限りである。しかし、実際にそういう境遇にある人は、姑との人間関係に悩むことも多いようだ。同じ屋根の下じゃないんだから理想的だなあと思うけど、そうでもないらしい。
私は既に亡くなっている義母(夫の母)について、ここ数年書いたことがないので、なぜこのブログが「関係がある」として紹介されているのか不思議なくらいだ。強いていえば、私は実母の悪口を書いているかもしれない。
実際、夫の母と私の母を比べると、「夫の母のほうが人間的にできていた」と私は思う。今、思い返すと夫の母は、いやみがなくてとてもいい人だった。適度に明るく、適度に親切で、教養もある人だった。だから、夫の母とのやりとりで嫌な思いをしたことはほとんどない。やはりすぐ近くに居なかったおかげかな?それから、夫は幼くして父親を亡くしていたので、財産等もなく、母から恩掛けられることが無かった。きっと裕福だったりすると、何かと上から目線になったりして感じが悪いのかもしれない。実際、知人の話など聞くと、息子の嫁に財産を取られたくないとか、息子が稼いだ金を嫁が好き放題に使うのが気に入らない、等と言う人もいる。やはりあくまでも嫁は他人なんだろう。確かに、私の姑も、息子や血のつながった孫が訪ねるとすごく嬉しそうだったけど、嫁の私が1人で行くとそれほど喜ばなかったので、子どもたちが大きくなってからは、ついつい足が遠のいてしまった。
なんか面白いブログはないかな、と思って時々「ランダム」でいろんなものを見たりしているけど、なかなか自分に合ったブログが見つからない中、この「あなたのブログと関係するかも」ってのは、自分の興味に合う確率が高く、なかなかいいかも、と思う。
「関係するかも?」というだけあって、多くは書いていることに共通性があるようだ。
その1つは、数日前から載っているので、時々読んでいるのだが、ベランダで植物を育てている人で、その人の今日のブログには、花屋で花を買ってきたという内容だったから、私と同じで驚いてしまった。買ってきた花の写真まで載ってるし、その人の買ったのは、ちゃんと花がついているのだけど、最盛期というわけではなくちょっと安かったみたいだ。似ているなあと思ってしまった。
それから、今日初めて紹介されていたブログは、「人間にとって成熟とは何か」(曽野綾子)について書いてあるものだった。これについては、私が昨日、ベストセラーの順位として、「ロスジェネの逆襲」を書くときに、ついでに書いた書名にそれがあったからなのだろう。1位が「人間にとって成熟とは何か」だったのだ。この本について詳しく感想など書かれていたので、興味深く読んだ。
実は、実家の母が最近読んだのは、この本らしいのだ。新聞で紹介されているのを見て読みたくなり、曽野綾子の本を取り寄せたと言っていた。母はすぐに自分の意見をバンバン言う人なので、相手が怒ってしまうこともあり、自分は成熟していないと思ったのか、ちょっと読んで考えてみようとしたらしい。私は、曽野綾子はクリスチャンだから、色々と慎まなくてはいけない心構えなど書いているのかと思い、母には合わないのではないかなと思っていた。
すると、その後、電話で話したときに、とても面白かったと言って母がベラベラしゃべり始めた。全然教訓めいた内容ではなく、曽野綾子さんも結構言いたい放題のことを書いてあるのだ、と言って喜んでいる。なんだか、母の思考が強制されるどころか自由になったらしいのだ。それに不思議なことに、80歳の母が、よくまあ早口でしゃべること。普段はこんなに頭の回転がよくないと思っていたが、この人ボケてないね、と感心してしまった。本を読むことで脳みそが活性化されたらしい。これは母にとってとても良い読書だったと思う。私も読んでみたいとも思うけど、もっと年寄りになってからでいいかな?
今日載っていた3つ目のブログは、数日前から載っているものだけど、これはお姑さんの事がいろいろ書いてある。いろいろと嫌なことが多いらしい。
一般に、同じ敷地内の隣などに、家を建てて住んでいたりすることがあるが、自分の家がない私のような者にとっては、土地を買う必要もなく、ちゃんとした一軒家に住めるなんて羨ましい限りである。しかし、実際にそういう境遇にある人は、姑との人間関係に悩むことも多いようだ。同じ屋根の下じゃないんだから理想的だなあと思うけど、そうでもないらしい。
私は既に亡くなっている義母(夫の母)について、ここ数年書いたことがないので、なぜこのブログが「関係がある」として紹介されているのか不思議なくらいだ。強いていえば、私は実母の悪口を書いているかもしれない。
実際、夫の母と私の母を比べると、「夫の母のほうが人間的にできていた」と私は思う。今、思い返すと夫の母は、いやみがなくてとてもいい人だった。適度に明るく、適度に親切で、教養もある人だった。だから、夫の母とのやりとりで嫌な思いをしたことはほとんどない。やはりすぐ近くに居なかったおかげかな?それから、夫は幼くして父親を亡くしていたので、財産等もなく、母から恩掛けられることが無かった。きっと裕福だったりすると、何かと上から目線になったりして感じが悪いのかもしれない。実際、知人の話など聞くと、息子の嫁に財産を取られたくないとか、息子が稼いだ金を嫁が好き放題に使うのが気に入らない、等と言う人もいる。やはりあくまでも嫁は他人なんだろう。確かに、私の姑も、息子や血のつながった孫が訪ねるとすごく嬉しそうだったけど、嫁の私が1人で行くとそれほど喜ばなかったので、子どもたちが大きくなってからは、ついつい足が遠のいてしまった。
なんか面白いブログはないかな、と思って時々「ランダム」でいろんなものを見たりしているけど、なかなか自分に合ったブログが見つからない中、この「あなたのブログと関係するかも」ってのは、自分の興味に合う確率が高く、なかなかいいかも、と思う。