クロスワードパズルの日がやってきました。早朝に目が覚めたのは、トイレに行くためでした。
最近は汗をかかなくなったので、飲んだ水分が尿になるようですよ。
外を見ると明るくなっています。7時前なのか6時前なのか、どっちかな?と思いました。
彼岸過ぎると夜が長くなるので、夜が明けるのも遅くなるはず。でも、6時前でしたよ。
日が短くなってきたとはいえ、真冬に比べれば、夜が明けるのは早いな、と夜型の私は思いました。
さて、前置きはこのくらい。
トイレに起きたついでに玄関から新聞を持ってきて、さっそくクロスワードを始めました。
今日は朝飯前でした。(と思ったら一部落とし穴が・・・午前中に書いたのが間違ってたので書き直しました)
★しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
おお、懐かしい、百人一首の歌ですね。作者が誰か忘れてしまったので調べてみました。
「平兼盛」
「壬生忠見」という名も、ふとアタマに浮かんだのです。
★恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
ちょっと似ているのですが、自分の恋が人に見えるか見えないかで逆なのか・・・
調べてみたら、この2人は歌合せで対決し、なかなか判定がつかなかったのですが、村上天皇が「しのぶれど~」と口ずさんだことから、平兼盛に軍配が上がったそうです。
どちらもすばらしい~~~
★今回は、旧国名がいろいろ出てきました。私はあまり得意じゃありません。
石川県だったら「加賀の国」だけは知ってます。
高知県・・・土佐の高知の~~~ 土佐かな?
愛媛県・・・愛媛と言えば伊予柑 伊予か。
ついでに、自分に関係ある地域
東京は武蔵でしょ。神奈川は相模。 静岡県は、駿河と伊豆。山梨は甲斐。
★「青森は陸奥」って、旧国名でもあるけど、もしかしてリンゴの名前か?
「鹿児島は錦江」 鹿児島でリンゴが取れるわけないし・・・。何かの特産物か?
あっ、青森は「陸奥湾」があるけど、鹿児島には「錦江湾」ってのがあるの?
「にしきえ」ではなく「キンコウ」って読むらしい。
鹿児島には行ったことがないので、全然知りませんでした。
古典的な出題では
★「長恨歌」(白居易)
高校のときに漢文で習ったかな?
楊貴妃の足が纏足で、玄宗皇帝のそばでよろめいた、なんてことだけ覚えています。
男女の永遠に仲むつまじい約束とは
「在天願作比翼鳥 在地願為連理枝」
天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在りては連理の枝とならん
比翼の鳥 連理の枝
「比翼の鳥」とは、雄と雌がそれぞれ翼が1つ、目が1つで、常に一体になって飛ぶのだそうだ。
「連理の枝」とは、根元が別々の2本の木だが、枝や幹が途中でくっついて連なったものだそうだ。
これらの言葉は、男女の深い契りを喩えたものだそうだ。 連理の契り。
★今年は出雲大社と伊勢神宮の遷宮の年で、参拝客が増えることが確実。
伊勢神宮は飛鳥時代の天武天皇の時から、20年毎に建物が建て替えられるならわしで、ずっと伝承されてきたそうだ。一方、出雲大社は遷宮の間隔は決まっておらず60年に1回くらいとなっている。今年はこの両方の神社の遷宮で、きわめて珍しい年だそうだ。
建築中の建物が興味深そうだけど、もう建てなおしちゃったんだろう。貴重な日本建築の伝承の機会だな~~。
日本古来に関連した出題はこのくらいだったかな。
★明治政府が作りだした宗教は「国家神道」。
明治維新から第二次世界大戦までの日本で、政府の政策により成立していた国家宗教。
明治憲法では、宗教の自由が記載されていたが、「神道」は宗教ではなく、国民共通の別格のものだとされ、
天皇を現人神として、軍国主義に走った。
★目出たいことの前兆として現れる雲とは? 瑞雲。 祥雲。 祥瑞の雲。 吉兆雲。
この雲は、特に形が決まっているわけではないようだ。
雲ではなく、日本の海軍が1940年代に作った水上偵察機(飛行機)の名前も「瑞雲」というらしい。
★里芋の地下茎の中央にある塊のことは?
実家のほうでは「ヤツガシラ」と言ってると思ったのだけど、ヤツガシラは親ではなく親と子の両方らしい。
サトイモには、子芋や孫芋を食べる「恋模様品種」ではなく「子芋用品種」と、親芋を食用とする「親芋用品種」があるが、親子両方を食用にする「親子兼用種」というのもあり、ヤツガシラはそれなのだそうだ。であるからして、中央にある塊は「親芋」であった。
★「爪のある実」って何?と思い、栗にはイガがあるけど、中の実もとがってて痛いよね、あれ爪っていうのかな?と思ったら、なんと本当の実の形状ではなく、漢字のことだった。
そういえば、「爪にツメなし、瓜にツメあり」と言って漢字を覚えました。
★貝には、2枚貝と巻き貝がある。本当はもっといろいろあるらしいけど、食用になるのはだいたいこの2種類。
舌にも、2枚舌と巻き舌がある。2枚舌は、都合に応じて違うことを言う。嘘をいう。
巻き舌は、舌を使った子音の発音方法のひとつ。[r]の音など。日本人は苦手だ~。
★水銀灯に低圧と高圧があるとは知らなかった。普通は高圧の水銀灯のことを「水銀灯」と言っているらしい。
高圧は水銀蒸気圧が100~1000Kpa。高輝度放電ランプ(HIDランプ)。屋外灯等に使う。
低圧は1~10paくらい。低圧水銀灯の発光管の内面に蛍光物質を塗ったものが蛍光灯。塗っていないものは殺菌灯になる。
★苦手なスポーツ系問題
・大相撲のリングサイド。 土俵のすぐそばの席。
舞台では「カブリツキ」と言うと思うが・・・。 土俵では砂が飛んでくるので、「砂かぶり」というらしい。
・2枚腰 一度腰が折れたようでも砕けずに立ち直る粘り強い腰 柔道や相撲で使う。
浮き腰 よくわからないが、これも柔道の技
・サッカーのコイントス
サッカーなんか見ないので知らなかった。主審がコインを投げ、落ちたコインの表裏によって、エンドやキックオフを決める。とかいうことです。
★玄人はだし・・・玄人も裸足で逃げるほど、素人の技芸が優れていること。
その他 いろいろ これから解く人がつまらなくなるので、
クロスワードはあまり書かないことにしましょう。
最近は汗をかかなくなったので、飲んだ水分が尿になるようですよ。
外を見ると明るくなっています。7時前なのか6時前なのか、どっちかな?と思いました。
彼岸過ぎると夜が長くなるので、夜が明けるのも遅くなるはず。でも、6時前でしたよ。
日が短くなってきたとはいえ、真冬に比べれば、夜が明けるのは早いな、と夜型の私は思いました。
さて、前置きはこのくらい。
トイレに起きたついでに玄関から新聞を持ってきて、さっそくクロスワードを始めました。
今日は朝飯前でした。(と思ったら一部落とし穴が・・・午前中に書いたのが間違ってたので書き直しました)
★しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
おお、懐かしい、百人一首の歌ですね。作者が誰か忘れてしまったので調べてみました。
「平兼盛」
「壬生忠見」という名も、ふとアタマに浮かんだのです。
★恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
ちょっと似ているのですが、自分の恋が人に見えるか見えないかで逆なのか・・・
調べてみたら、この2人は歌合せで対決し、なかなか判定がつかなかったのですが、村上天皇が「しのぶれど~」と口ずさんだことから、平兼盛に軍配が上がったそうです。
どちらもすばらしい~~~
★今回は、旧国名がいろいろ出てきました。私はあまり得意じゃありません。
石川県だったら「加賀の国」だけは知ってます。
高知県・・・土佐の高知の~~~ 土佐かな?
愛媛県・・・愛媛と言えば伊予柑 伊予か。
ついでに、自分に関係ある地域
東京は武蔵でしょ。神奈川は相模。 静岡県は、駿河と伊豆。山梨は甲斐。
★「青森は陸奥」って、旧国名でもあるけど、もしかしてリンゴの名前か?
「鹿児島は錦江」 鹿児島でリンゴが取れるわけないし・・・。何かの特産物か?
あっ、青森は「陸奥湾」があるけど、鹿児島には「錦江湾」ってのがあるの?
「にしきえ」ではなく「キンコウ」って読むらしい。
鹿児島には行ったことがないので、全然知りませんでした。
古典的な出題では
★「長恨歌」(白居易)
高校のときに漢文で習ったかな?
楊貴妃の足が纏足で、玄宗皇帝のそばでよろめいた、なんてことだけ覚えています。
男女の永遠に仲むつまじい約束とは
「在天願作比翼鳥 在地願為連理枝」
天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在りては連理の枝とならん
比翼の鳥 連理の枝
「比翼の鳥」とは、雄と雌がそれぞれ翼が1つ、目が1つで、常に一体になって飛ぶのだそうだ。
「連理の枝」とは、根元が別々の2本の木だが、枝や幹が途中でくっついて連なったものだそうだ。
これらの言葉は、男女の深い契りを喩えたものだそうだ。 連理の契り。
★今年は出雲大社と伊勢神宮の遷宮の年で、参拝客が増えることが確実。
伊勢神宮は飛鳥時代の天武天皇の時から、20年毎に建物が建て替えられるならわしで、ずっと伝承されてきたそうだ。一方、出雲大社は遷宮の間隔は決まっておらず60年に1回くらいとなっている。今年はこの両方の神社の遷宮で、きわめて珍しい年だそうだ。
建築中の建物が興味深そうだけど、もう建てなおしちゃったんだろう。貴重な日本建築の伝承の機会だな~~。
日本古来に関連した出題はこのくらいだったかな。
★明治政府が作りだした宗教は「国家神道」。
明治維新から第二次世界大戦までの日本で、政府の政策により成立していた国家宗教。
明治憲法では、宗教の自由が記載されていたが、「神道」は宗教ではなく、国民共通の別格のものだとされ、
天皇を現人神として、軍国主義に走った。
★目出たいことの前兆として現れる雲とは? 瑞雲。 祥雲。 祥瑞の雲。 吉兆雲。
この雲は、特に形が決まっているわけではないようだ。
雲ではなく、日本の海軍が1940年代に作った水上偵察機(飛行機)の名前も「瑞雲」というらしい。
★里芋の地下茎の中央にある塊のことは?
実家のほうでは「ヤツガシラ」と言ってると思ったのだけど、ヤツガシラは親ではなく親と子の両方らしい。
サトイモには、子芋や孫芋を食べる「恋模様品種」ではなく「子芋用品種」と、親芋を食用とする「親芋用品種」があるが、親子両方を食用にする「親子兼用種」というのもあり、ヤツガシラはそれなのだそうだ。であるからして、中央にある塊は「親芋」であった。
★「爪のある実」って何?と思い、栗にはイガがあるけど、中の実もとがってて痛いよね、あれ爪っていうのかな?と思ったら、なんと本当の実の形状ではなく、漢字のことだった。
そういえば、「爪にツメなし、瓜にツメあり」と言って漢字を覚えました。
★貝には、2枚貝と巻き貝がある。本当はもっといろいろあるらしいけど、食用になるのはだいたいこの2種類。
舌にも、2枚舌と巻き舌がある。2枚舌は、都合に応じて違うことを言う。嘘をいう。
巻き舌は、舌を使った子音の発音方法のひとつ。[r]の音など。日本人は苦手だ~。
★水銀灯に低圧と高圧があるとは知らなかった。普通は高圧の水銀灯のことを「水銀灯」と言っているらしい。
高圧は水銀蒸気圧が100~1000Kpa。高輝度放電ランプ(HIDランプ)。屋外灯等に使う。
低圧は1~10paくらい。低圧水銀灯の発光管の内面に蛍光物質を塗ったものが蛍光灯。塗っていないものは殺菌灯になる。
★苦手なスポーツ系問題
・大相撲のリングサイド。 土俵のすぐそばの席。
舞台では「カブリツキ」と言うと思うが・・・。 土俵では砂が飛んでくるので、「砂かぶり」というらしい。
・2枚腰 一度腰が折れたようでも砕けずに立ち直る粘り強い腰 柔道や相撲で使う。
浮き腰 よくわからないが、これも柔道の技
・サッカーのコイントス
サッカーなんか見ないので知らなかった。主審がコインを投げ、落ちたコインの表裏によって、エンドやキックオフを決める。とかいうことです。
★玄人はだし・・・玄人も裸足で逃げるほど、素人の技芸が優れていること。
その他 いろいろ これから解く人がつまらなくなるので、
クロスワードはあまり書かないことにしましょう。