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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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“マン オブ スティール”

2013-09-14 00:46:25 | テレビドラマ・映画

今日は、夫が休暇を取っているので、私も仕事を休んだ。今週になるまで仕事の状況がわからず、休めるかどうかわからなかったのだが、上半期末だというのに意外に仕事がなく、休んでも大丈夫そうなので急遽休むことにした。
それで、奥多摩かどこかにドライブにでも行きたいと思ったのだが、夫は私が休みにならないと思っていたので、既に映画を見に行くことに勝手に決めていたのだ。

それが、IMAXスクリーンでのスーパーマンを見に行くというので、値段が通常の映画よりも高いからどうしようかな~と思った。夫は映像や音響などの質に凝る人間であるため、1度IMAXを見てみたいというのだ。
IMAXデジタルシネマとは、カナダの会社で開発したもので、70mmフィルムをふんだんに使っているため、画像が大きくきれいであるが、それだけ制作に経費もかかって、見るのも高くなる。2機のプロジェクターを使うので、通常のスクリーンより60%も明るいのだそうだ。スクリーンも天井から床までと高さが高く、壁の全面を使う。音響はどの席にいてもムラなく均一に聴こえるように管理されているそうだ。
私なんかにはどうでもよいことで、おそらく自分の目玉のほうがゆがんでいるし、耳も悪くなっているようなので、豚に真珠である。
先日は、IMAXではなかったが「ローン・レンジャー」を見たら、字幕を読むからなのか、かなり目が疲れたので、洋画はあまり乗り気がしないと思った。

行き先は練馬のとしまえんユナイテッドシネマなので、私はその近所の練馬美術館で時間でもつぶしてようかと思ったら、ちょうど今は休館中だった。練馬美術館のホームページには「森鴎外に愛され野の花のように生きた画家、宮芳平」という人の企画展が載っていたので、ちょうどよいかと思ったら、残念ながら15日からだった。
それでは、行くところもないので、結局夫と一緒に映画を見ることにした。

このスーパーマンの映画の題名は“MAN OF STEEL”。
なんと、映画の最後の字幕を見て初めて知ったというボケようだった。そういえば、映画の中でも「スーパーマン」という言葉はほんの少ししか出て来なかった。胸の「S」はスーパーのSではなく、文字でもなく紋章なんだとか。クリプトン星が破滅に至り、両親によって地球に届けられた赤ちゃんは成長し、地球人として大人になる、そして、その後、おいかけてきたクリプトン星の悪者と戦う。
私は、以前のスーパーマンの映画で、この最初のストーリーは、見たことがなかったので、今回見ることができてよかった。
それにしても、最後のほうの戦いの場面が長く、ビルなどの建造物が壊れ続けるシーンが延々と続くのには驚いた。そして、最後の字幕もずいぶんと長く、暗闇でアルファベットをずっと目で追っていた。読めたのは「MAN OF STEEL」くらいだ。
アメリカ人っていうのは、本当に戦いと破壊が好きなようだ。映画はワンパターンだ。

「ローン・レンジャー」ほど目は疲れなかったのだけど、夕方になってから妙に目がひりひりする。光化学スモッグが出たわけでもないようなので、やはりドライアイかなんかなのだろうか。映画が関係あるのかないのかも不明。


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