奮闘クロスワード

今日のクロスワードパズルは、なかなか難解だったが、やっと全マス完了。午前中が全部つぶれるくらいかかってしまった。あとで考えると素直な問題なのだが、解いているときは深みにはまったりする。勝手にはまっているのか、はまるように作られているのか、そのあたりが不明だ。
ネットで検索してると、おかしな言葉がでてきたりして、妙な方向に行ってしまったりする。

今回は、パズルの左上のほうが埋まらずに難航した。

「ものごとの始まったばかりのところ」って、最初は「当初」かと思ったのだが、それではうまくいかなかった。同じような意味では、「出だし」「序の口」「とば口」「とっぱな」とかある。まあ、「と」から始まって４文字で、横のカギと整合するものとなれば、自ずと決まるけど、「とばくち」なんて言葉は実は知らなかったので、検索して初めて知った。

「どうせ私が悪いんでしょ」なんてのも、最初は「ひがみ」かと思ったんだけど、「“墓穴”を掘ったのは自分？」「自分の力が足りない=自分が悪いから “補欠”？」「“卑湿”は違うし…」なんていろいろ考えてしまった。なんでも自分を悪く考える「卑屈」な思考回路はやめたほうがいい。

「ポチャドルとも言われるぽっちゃり系アイドルの体形」
最後が「～体」であることはわかったのだが、「肥満体」までいかないんだろうと思ったのが間違いのものとだった。ぽっちゃり体形を表す何か現代的な言葉があるのかと思って探しまくっていた。○○○体形。「ホルン体形」なんてのあるかも？なんて思ってしまった。

最悪なのがヒント「趣味でやってるかも」ってので、ネットで検索していたら「メルピュア」ってのが出てきたのだ。なんかオタクっぽくてわけがわからないけど、ちょうどよさそうな言葉だった。
これは縦のカギで「愛馬」を「名馬」と間違えていたことから、「メ」で始まり最後が「ュア」で終わる言葉ということで起きた勘違いだった。何のことはない素直に「アマチュア」だよね。このへん、意図されたひっかけかも。

横を「アマチュア」にすると縦が「愛馬」「肥満体」「とば口」「露払い」「案内（あない）」で整合が取れるのだった。

今回、初めて知った言葉に、
「ダイイン」というのがある。１９６０年に米国の市民グループが核軍備に反対して行った抗議行動であり、死んだふりをして道に寝そべる方法。“Die-in”。
最近では８月１３日に、沖縄でオスプレイや基地に反対して７０人の人が「ダイイン」をしたそうだ。昨年、沖縄国際大学に米軍のヘリコプターが墜落してからちょうど１年後だそうだ。

野球で使われる言葉は、相変わらず知らないことばかり。
「トンネル」とか「お手玉」とか何のことやら？　調べてわかった。
「トンネル」とは、野手がゴロ玉を取りこそない、股の間を通して後ろにのがしてしまうこと。
「お手玉」とは、打球や送球を野手が一度グラブに入れてから掴みそこねて手間取ること。
つまり、エラー。やりそこない、別のことばで「失錯」。

そういえば「飛鳥さんは、芙蓉の顔（カンバセ）ですね」などと言われて意味がわからなかったことがあったが・・・←ナイナイ
私ってハスの花のように美しかったのか、ということが、このパズルで初めてわかった。←ウソ
昔は「蓮の花」のことを「芙蓉」と言ったとは、初めて知った。
「芙蓉の顔、柳の眉」　ハスの花のように美しい目元と柳のように美しい眉。浄瑠璃・国性爺合戦（こくせんやかっせん）というのに出てくるらしい。もともとは「芙蓉は面のごとく、柳は眉のごとし」と玄宗皇帝が楊貴妃を想って言った言葉らしい。
ブスは要らない←不要のカンバセ　・・・私のことだったのか。

「雲母」とか「湯引き」「留守居」なども覚えた。

今日も、いろいろ面白かった。

さて、現在日本では、五輪開催、東京はどうなるか？ということで、テレビをつけるとそればっかりやっている。
どうでもいいよ。原発の汚染水問題もあるし、日本なんかいつ大地震や津波があるかわからないし、オリンピックで浮かれているどころではないだろう、とも思うけど、猪瀬さんがあんなに頑張ってるのを見ると、もしダメだったらがっかりしてしまうだろうなと、猪瀬さんの願いをかなえてあげたくなったりもしてしまう。

いずれにしても、明日には決定ということで、東京の運命やいかに。