山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

情報処理能力

2012-01-29 13:56:51 | 日記
現代社会に生き延びるためには、何よりも、自分に有益な情報を速やかに取得し、それを操作することだ。実際、パソコンが自宅にない学生が就職戦線に立つこともできないというのは、間のあたりにしているところである。(知人の子どもで正社員になれなかったのは、パソコンのない子だ。) いち早く情報を得て、企業の説明会などに申し込むためには、パソコンが必要だそうだ。主婦のパートタイマーや派遣でさえも、総合求人サイトに申し込んでおくと、あらゆる派遣や各々の求人サイトの情報がまとめられて送られてくる。ハローワークに足しげく出掛けて行くだけでは得られない数の求人を知ることができる。しかし、私のようなものは、その情報をどのように処理すればよいのか面喰ってしまう。

先日、映画を見に行ったときも、上映の1時間半くらい前に着いたのだが、すでに良い場所の席が埋まっており、端のほうの席しか残っていなかった。最近は全席指定の映画館が増えたので、上映前に並んで待って良い席をぶんどる必要がなくなったが、指定席を早く取っておかなくてはならないし、とってから時間をつぶすのが大変だ。程なく席は満席になったようだ。
映画館に関係した駐車場に車を置いたので、映画館から無料駐車場券を4時間分もらったものの、上映前の時間を含めると超過してしまい、400円の超過料金を払うことになった。また、時間をつぶすために、お腹もすいていないのに、ファーストフードの店に入って飲食をしたりしたため、余計な金額がかかった。
それで、開場されて映画館に入ると、人はあんまり居なくて、驚いた。みんな、上映時刻ぎりぎりに入ってくるのである。

映画館の案内を聴いていると、何やら、自宅から指定席を取ることができるようだ。パソコンや携帯からでもできるらしい。だから、他の人々は早い時間にわざわざ足を運んで席をとっているわけではないのだった。自宅にいながら席が取れるのであれば、無駄な時間をつぶす必要もなく、無駄な出費も無い。
しかし、なかなか時代についていくのは大変だ。
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マウスパッド

2012-01-29 11:39:02 | 日記
数人の人と話をしていると、私だけ「?????」となることが多々ある。つまり、話が見えない。ついていけない。あれっ?なんのこと?となってしまい、表面はわかったような顔をしてその場が過ぎ去る。

今回の場合は、こんな具合。
A:今時、マウスパッドを使っている人なんていませんよね。
B:ほんと、あれは、何だったんでしょうね。
C:そういえば、マウスパッドなんてもの、昔ありましたね。

(私)あれっ?私のパソコンのマウスの下に敷いてあるもの、マウスパッドってもんじゃないのかな?あれっ?あれは違うのか?マットか?じゃあ、マウスパッドってなんだっけ?今は使われていないもの???

その後、自席に戻り、まず「マウスパッド」を検索。な~んだ、やっぱりマウスの下に敷いてあるもののことじゃない。しかし、職場で周りを見渡す。これ使ってるの私だけか???
私は、入社した7年前に用意してもらったものをそのまま使い続けている。それには、なんかの会社名が書いてあり、その会社がくれたものらしい。我が家でも、ずっとマウスパッドを使っている。職場で周囲を見渡すと、あれっ、使ってない。使ってない。使ってない人が多い。しかし、私くらいの年齢のおじさんの1人は使っていた。ああ、使っている人もいるぞ。でも、確かに、使っている人は少ない。会社以外でも、パソコンがあるところにマウスパッドがない場合が多い事は確かだ。今のマウスは性能がよくなっているので、マウスパッドは必要がないらしい。

自分の場合、マウスパッドがあることが普通だと思っていたのだが、そうではなかった。
それにしても、自分は使っているということさえ言い出すタイミングがない、というか、人の話が見えないのであるから、困ったことだ。

マウスパッドはいつから要らないものになったのか。
かわいいデザインのマウスパッドが欲しいな~なんて思っていたのだが、時代遅れ???
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次の履修科目

2012-01-29 02:23:08 | 放送大学
試験が終わったところで、次は何の科目を履修しようかと想いを巡らした。まずは、ラジオではなくテレビでなくてはダメである。音声だけでは絶対に寝てしまう。
テレビにしても、夫の部屋で見るものはダメな結果に終っているので、インターネット配信をしていて、自分のパソコンで見られるものが良い。
そこで、現在インターネットで見ることができる科目をいくつか視聴してみた。やはり、講義の内容や、講師の先生の雰囲気が自分に合うものがよい。科目案内を見て、内容が良いと思っても、実際に視聴してみて、すぐに眠くなったり、興味がわかないものは、きっと履修しても続かないだろう。
そうしたら、いろいろと良さそうなものがあったが、「格差社会と新自由主義」というのが、なかなか興味深く、先生の話もわかりやすかった。特に、いつのまにか自分が格差の低いほうに所属してしまっているということで、かなり関心がある内容でもある。
まるで、履修分野に方向性がないのだが、この科目をとってみようかなと思う。
面接授業も少しは取りたいが、休みを使うと生活の他の事が消化不良になってしまうので、まだ考え中だ。
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単位認定試験終了

2012-01-29 00:55:56 | 放送大学
先程、単位認定試験のことを書こうとしたら、なんか試験とは関係のない内容になってしまったので、改めて書きなおします。

今日受けた科目は「物質・材料工学と社会」です。この科目は、2011年の秋に初めてできた科目だと思っていたら、以前も同じ名前の科目があったらしいです。この科目は、私の仕事に必要な知識にぴったりの内容なので、この勉強ができたのは非常に幸運でした。
しかし、サボっていたので、実は昨日の一夜漬けで改めて、その価値を実感した次第です。

で、試験結果ですが、試験は教科書・ノートの持ち込みが可能であったため、とりあえず「教科書のどこに何が書いてあるかを認識」と「通信課題と自習型問題の解答・解説のチェック」だけしておけば、なんとかなるだろうと、安易に考えていました。
しかし、この大学の試験によくあるパターンで、持ち込み可能の場合、「問題文が教科書の文と同じではない」のであり、「通信課題や自習型問題が出るわけではない」のでした。つまり、課題や自習で一度出た問題は出ないし、教科書が目の前にあっただけで点が取れるような問題は少なく、教科書の記載部分を探していちいち内容を確認していたのでは時間が足りません。あらかじめ、教科書の内容を理解し、自分のものとしておかなければすぐには解答を選べない、というものです。

ということで、悪戦苦闘。わかるものもあったけど、わからないものも結構あったという結果でした。帰宅して調べてみると、迂闊なケアレスミスでまちがったものもあり、本当に知識がなさすぎたものもあって、結局3分の1くらい間違えてしまったようです。

そして、今でもわからない問題は、

「1モルのシリコン単結晶がp型半導体になると、約10の何乗個のホウ素原子が分散しているか」というものです。「5乗・10乗・15乗・20乗」のうちの1つを選ぶものです。

自宅で教科書を読みなおしてみたけれど、相変わらずよくわかりません。
シリコンにホウ素をごく少量10の-6乗(ppm)レベルで加えても単結晶の構造は保たれると書いてあります。1モルといえば、アボガドロ定数(6.02214×10の23乗)ですが、それに10の-6乗をかけたものが、ホウ素原子の数でしょうか???
うう~計算ができない。

誰か教えてくださ~い!
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