山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

単位認定試験終了

2012-01-29 00:55:56 | 放送大学
先程、単位認定試験のことを書こうとしたら、なんか試験とは関係のない内容になってしまったので、改めて書きなおします。

今日受けた科目は「物質・材料工学と社会」です。この科目は、2011年の秋に初めてできた科目だと思っていたら、以前も同じ名前の科目があったらしいです。この科目は、私の仕事に必要な知識にぴったりの内容なので、この勉強ができたのは非常に幸運でした。
しかし、サボっていたので、実は昨日の一夜漬けで改めて、その価値を実感した次第です。

で、試験結果ですが、試験は教科書・ノートの持ち込みが可能であったため、とりあえず「教科書のどこに何が書いてあるかを認識」と「通信課題と自習型問題の解答・解説のチェック」だけしておけば、なんとかなるだろうと、安易に考えていました。
しかし、この大学の試験によくあるパターンで、持ち込み可能の場合、「問題文が教科書の文と同じではない」のであり、「通信課題や自習型問題が出るわけではない」のでした。つまり、課題や自習で一度出た問題は出ないし、教科書が目の前にあっただけで点が取れるような問題は少なく、教科書の記載部分を探していちいち内容を確認していたのでは時間が足りません。あらかじめ、教科書の内容を理解し、自分のものとしておかなければすぐには解答を選べない、というものです。

ということで、悪戦苦闘。わかるものもあったけど、わからないものも結構あったという結果でした。帰宅して調べてみると、迂闊なケアレスミスでまちがったものもあり、本当に知識がなさすぎたものもあって、結局3分の1くらい間違えてしまったようです。

そして、今でもわからない問題は、

「1モルのシリコン単結晶がp型半導体になると、約10の何乗個のホウ素原子が分散しているか」というものです。「5乗・10乗・15乗・20乗」のうちの1つを選ぶものです。

自宅で教科書を読みなおしてみたけれど、相変わらずよくわかりません。
シリコンにホウ素をごく少量10の-6乗(ppm)レベルで加えても単結晶の構造は保たれると書いてあります。1モルといえば、アボガドロ定数(6.02214×10の23乗)ですが、それに10の-6乗をかけたものが、ホウ素原子の数でしょうか???
うう~計算ができない。

誰か教えてくださ~い!
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