「モチベーション(motivation)」とは“動機付け”
「ヤル気を起こさせる内的な心の動き」のこと。
村上龍は、カタカナ語を多く使う傾向があり、それが気に入らないという人がいるようです。そのカタカナ語の中に、たとえば「モチベーション」と言うことばがあり、こんなことばもどういう意味だかわらんじゃないか!とブログに書いている人がいました。
たしかに、村上氏はカタカナ語を多く使うかもしれませんね。
英語の苦手な私もカタカナ語は苦手で意味がわからないものが多いのですが、「モチベーション」ということばは、結構身近に使っている言葉です。
まず、これが自分の周りでよく使われるようになったのは、「日本語学校の学生の日本語学習のモチベーションをあげるにはどうしたらいいか?」ということで、日常茶飯事この言葉が使われていました。ヤル気のない学生っていうのはすごく多いわけで、そのひとたちにどうやったらヤル気を起こさせることができるだろうか?というものでした。
ヤル気の無い人間にヤル気を起こさせることは非常に難しいことですね。
日本人の恋人でもできれば、一生懸命日本語を話そうとするということもあるのですが、逆にアメリカ人なんかの場合、日本人の恋人ができて、その恋人が英語を話すと、とたんに日本語を習得する意味がなくなります。アメリカンスクールの先生やNOVAの先生は日本人の恋人ができると、毎日デートに行ってしまって日本語なんか習いに来なくなってしまいます。
中国人の日本語学校の学生なんかも、最初は片言しか話せず、バイトをするにも不自由なので一生懸命勉強しますが、ある程度通じるようになるともうそれ以上、上達しようとは思わなくなるわけで、学校も休みがちでバイトに専念したりしています。「先生、そんな言葉普段使わない。なんで覚えなくちゃならないの。意味ないね」という主張。「大学に行って社長になるために、もっと高度な日本語力が必要だ!」などと思って頑張る人はごく一部です。
本当に、他人のモチベーションを上げることは難しいことです。
それで、だいぶ横道にそれたのですが、今、困っていることは、他人どころではなく、自分自身のモチベーションがあがらないことなんです。
何をしてもヤル気がでない。モチベーションがあがらないとうことは、ウツ的状況ですね。
村上龍なんかは、かなりパワーのある人間で、何事に対してもモチベーションが高そうです。カンブリア宮殿では会社の社長などと対談しているようですが、こういう日本経済の中で勝ち抜いている人たちというのは、いつも元気に突進しているような人たちではありませんか。
だれもかもが、そんなふうには生きられないなと思うし、今、モチベーションを上げられなくて苦しんでいる人は、私ばかりではなく、かなり多いんじゃないかなと思います。
「ヤル気を起こさせる内的な心の動き」のこと。
村上龍は、カタカナ語を多く使う傾向があり、それが気に入らないという人がいるようです。そのカタカナ語の中に、たとえば「モチベーション」と言うことばがあり、こんなことばもどういう意味だかわらんじゃないか!とブログに書いている人がいました。
たしかに、村上氏はカタカナ語を多く使うかもしれませんね。
英語の苦手な私もカタカナ語は苦手で意味がわからないものが多いのですが、「モチベーション」ということばは、結構身近に使っている言葉です。
まず、これが自分の周りでよく使われるようになったのは、「日本語学校の学生の日本語学習のモチベーションをあげるにはどうしたらいいか?」ということで、日常茶飯事この言葉が使われていました。ヤル気のない学生っていうのはすごく多いわけで、そのひとたちにどうやったらヤル気を起こさせることができるだろうか?というものでした。
ヤル気の無い人間にヤル気を起こさせることは非常に難しいことですね。
日本人の恋人でもできれば、一生懸命日本語を話そうとするということもあるのですが、逆にアメリカ人なんかの場合、日本人の恋人ができて、その恋人が英語を話すと、とたんに日本語を習得する意味がなくなります。アメリカンスクールの先生やNOVAの先生は日本人の恋人ができると、毎日デートに行ってしまって日本語なんか習いに来なくなってしまいます。
中国人の日本語学校の学生なんかも、最初は片言しか話せず、バイトをするにも不自由なので一生懸命勉強しますが、ある程度通じるようになるともうそれ以上、上達しようとは思わなくなるわけで、学校も休みがちでバイトに専念したりしています。「先生、そんな言葉普段使わない。なんで覚えなくちゃならないの。意味ないね」という主張。「大学に行って社長になるために、もっと高度な日本語力が必要だ!」などと思って頑張る人はごく一部です。
本当に、他人のモチベーションを上げることは難しいことです。
それで、だいぶ横道にそれたのですが、今、困っていることは、他人どころではなく、自分自身のモチベーションがあがらないことなんです。
何をしてもヤル気がでない。モチベーションがあがらないとうことは、ウツ的状況ですね。
村上龍なんかは、かなりパワーのある人間で、何事に対してもモチベーションが高そうです。カンブリア宮殿では会社の社長などと対談しているようですが、こういう日本経済の中で勝ち抜いている人たちというのは、いつも元気に突進しているような人たちではありませんか。
だれもかもが、そんなふうには生きられないなと思うし、今、モチベーションを上げられなくて苦しんでいる人は、私ばかりではなく、かなり多いんじゃないかなと思います。