花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

東赤石山の植物③

2013-06-30 | 山野草
山野草
■きついけれど魅力■6/25

      
落ちそうで落ちない岩はいつみても不思議なので撮影します。これをみて少しで山荘が見える。
赤石山荘が見える場所までくるとかなりほっとします。石室越えまで歩いてから山荘までの間で花を楽しむことが出来ればいいのですが時間が足りません。なので山荘めがけ直でおります。
      
オオヤマレンゲは終盤でした。イヨノミツバイワガサは追いかけてくるごとく一面咲いていてあまりにもあるものだからいつもの悪い癖・・帰宅後画像をみると撮影しているのは1枚のみ。それもボケていました・記録のために貼っておきます。
            
人というのは感受性が鈍る動物なのですね。あまりにも沢山あると感動しなくて「またある!これか~」と見過ごす。貴重な植物だし好きな花ではあるのに・・失礼なことをしたと反省中です。
            
ギンリョウソウ
            

            
水量豊富な流れをみながら延々と・・と思われるくだりをひたすら歩く。
            
オオバアサガラ
            (レ)
コケイラン
            (レ)
ウリノキの花は登りの時には咲いていなかったが下山時開花して喜ばせてくれました。
クモキリソウは撮影失敗。ほかに花はナベワリ・コナスビ・ネジキをみたくらいでしょうか。
      
17時前に降りついて長い長い歩きは終わりました。目的のタカネバラを見て12人全員怪我をせず下山できたのが一番です。できればもう少し早く着実に歩けれたら良かったと思いました。

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東赤石山の植物②

2013-06-29 | 山野草
山野草
■きついけれど魅力■6/25
歩いて歩いてようやく頂上につくとほっとします。が展望がないのはうれしくない・・でも、みな喜びに沸きました。
      
青空と展望の欲しいところです。
      
ウバタケニンジン
      
コツクバネウツギの変種「キバナツクバネウツギ」
      
カノコソウだと思う
      
クロソヨゴ
花がめだたないけれど実の時(10月ごろの赤い実)は結構目立つと思う
      
フウリンウメモドキの小さい小さい花がびっしりと咲く
      
ウスノキ
      
オオトウヒレン(斑入り)
このはながこの山で咲いたのを見た事がない。葉が沢山あるのに開花期に登ったことがないわけです。
      
アカイシヒョウタンボク
固有種のこの低木に着く実も花も見たい。今ごろがちょうどの花期の年もあったのに今年は目につく木すべて終わっている。記録のために葉を撮影します。ヒョウタン状になった実を是非是非見たいのです。
岩場を歩いていると途中タカネマツムシソウとかシコクギボウシの蕾がかなりの数ある。7月20日前後がこれらが咲くのだろう・・また足を運びたい気もしつつ岩場を楽しみつつ行く。
            

            
まだ旬ではないが気の早いのがやはり咲くのだ・・・と目につくのが
コウスユキソウ
               

            
コウスユキソウの開花を撮影したのだが良くみるとタカネマツムシソウの蕾も見える。
岩場には小さいけれど目立たないけれどコメツツジもぽつりぽつりある。
            
  一斉開花して白く咲く姿を見た記憶がないな~。
足元に注意しつつさほど遅れをとらないように、逃さず花を撮影しながら行くのも疲れる。好きなこととて苦にはならないがじっくり見られないのがつらい。でも、皆で歩く楽しみもある。沢山有る花を見て笑いさざめくときは本当に嬉しいのです。楽しみ方は色々。             

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東赤石山の植物①

2013-06-28 | 山野草
山野草
■きついけれど魅力■6/25

             
登り始めて体が慣れてきたころ八間の滝が見えてきます。何度も登っているのでここから次のヤマアジサイの咲く休憩場所までは遠くないと思うと足が軽くなる。
        
残念まだ殆ど色がついていませんでした。
             

             
ヤマツツジ
いつもの場所のいつものように満開は過ぎていましたが咲いていました。
途中クモキリソウも見つけまたのですが撮影失敗です。
      (レ)
アワモリショウマ
今回の目的はタカネバラを見る事でした。終盤ではありましたが楽しんだのですが・・タカネバラのすぐそばに白いバラがありそれがなかなか綺麗だったのが心に残りました。今までそんなに思ったことはないんです。
      

      
フジイバラ
              

            
目は目立つピンクのタカネバラに行くものですから白のフジイバラ を無視していたのでしょうかねえ
標高を稼ぎトラバース道へ着くと色々花が目につき出します
            
ホソバシュロソウ
            
  シライトソウ
シライトソウは今が盛りでかなり多くありましたが撮影意欲わかず良い状態のを写していません。綺麗な個体がたくさんありました。
            
ネバリノギラン
トラバース道から東赤石山・八巻山へ行く岩場ではユキワリソウ・キバナノコマナツメが咲く。さほど期待せず歩いたのです。「意外や意外!」割と多く花があり喜ばせてくれました。
       
キバナノコマノツメ
            

            

            
ユキワリソウ
高いところまで来て見られるこれらの花。登ってきて良かったと思えるのです。
のんびり歩いたといっても撮影モードではないし天気も良くなかったのできれいな画像はあまりありませんがユキワリソウはピンクの小さい好きな花なので気合いを入れて撮影です。            

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サワルリソウ・ヒメキリンソウなど

2013-06-27 | 山野草
山野草
■花の道■6/22
 四国カルストを歩いていて「白」の花が目に入ってき「??」同行のSさんが「サワルリソウでは?」と教えてくれた・
            
サワルリソウ(ムラサキ科サワルリソウ属)
      
多分私ははじめて気が付いた花のような気がする。
        
シコクトリアシショウマ
            
セラピーロードと名がつけられた歩きやすい道脇には大木が次々あって花がなくても木の中を歩くだけでも心地よい。歩いていて落花したのを見て気が付く場合も多く上を向いて「あれ!」
            

            
シロドウダン
大体が終盤だったが下がった様子が好きなのでついつい撮影してしまう。
            
チョウセンナニワズ
            

      
ヤマボウシ
            
クロタキカズラ
花時に見たいのだがなぜか今まで縁がない
            
アオスズラン
道脇に生育するため刈り払いにあい減っているように思われる。一所懸命探したが見つけたのはこれ一株のみでした。
      
小さいけれど目に入ってくる花は今の季節はこれでしょう。というのはカルストに意外と多いからです。
      
マユミの花
            
コゴメウツギ
            

      
ヒメキリンソウ

            

苦手な花・・ムグラの仲間です。暗い場所で白く点々と群れ咲くのですが苦手なものですからいつまでたっても???。ちっとも進歩なし。一度標本にして鑑定してもられば覚えるのかしら~

最後に行った場所で大好きな花を見つけました。
            
ルイヨウボタン
花時にはかなり見事に咲くのだそうです。今まで一度も足を踏み入れた事がない場所だったので知らなかっただけでした。5月中旬が花を見るのにはよさそう。
6月22日は天気もまずまず、花も種類多く、歩く道筋に多くあり見たかった花はすべて見られ大満足でした。車を持たぬ私はお誘いを受けてでかけます。周りのみなさんに助けられ花を見ているわけです。花仲間は本当に有り難い。今日もお誘いを受けたのですが東赤石の疲れが今頃出てきてがくがく状態。見ておきたい花があったのででかけたかったのですが今日はのんびりでした。種まきして大きく育った日よけになるオキナワスズメウリ等を定植し梅雨の晴れ間を過ごしました。明日からは東赤石で見た花をまとめます。
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クモキリソウ・ジガバチソウ・ウリノキ花

2013-06-26 | 山野草
山野草
■花の道■6/22
カルストは広いので車で移動中に停めてみつけたり山に入ったり色々したお蔭で多くのものが見られました。昨日登った山でみた花をはやく紹介したい気持ちもありますがまだ四国カルストでみた花です。
      
ジガバチソウ
            
クモキリソウ
            
セイヨウノコギリソウ
多分飼料と一緒に入ってきたのでしょう。帰化植物です
      
イワキンバイ
            

            
シモツケ

今回一番圧倒されたのはウリノキの花でした。丁度旬にあたったのでしょう。歩けども歩けども続くウリノキ。別の道を歩いた時には木はあれど、蕾もあれど、開花していませんでした。咲いているのを見たいと少し標高が低い場所を歩いた所為でしょうね。それはそれはすごかった!。あまりにも多くあり帰宅後画像を見たら見るだけで満足してしまいまともに撮影していませんでした。これはよくあることです・・・見て大満足病。
      
苔むした岩のその間から生えている木の多くがウリノキです。
      
ボケていてすみません・・      
葉の裏に白いのが沢山下がっていてこれを見ただけで「お~これは」と何度も声をあげてしまいました。
            
ウリノキの花
      
蕾の時は、細長い円柱形で、開くと6花弁が、外側にくるくると巻き上がる
      
ウリノキ(ウリノキ科ウリノキ属)分布北海道・本州・四国・九州
落葉低木(主な生育地は谷沿いの沢筋や林縁)
名の由来 葉の形がウリに似ているので、「瓜の木」
花は6月に咲く、葉腋に集散花序に数個花を下げる。
花の形が特徴的で、大好きな花です。(ただし風に揺れる事多く撮影には苦労すること多し)
花弁は6枚。
緑の葉の下にパラパラとつり下がっているこの形はかんざしのようだと思うのか提灯のようにおもうのか人それぞれだが私の周りの人は皆この花に心惹かれています。
木肌とかそのほかの詳しいことはこちらにありますのでこちらを是非ごらんください
次は花だけでなく色が付いた実を見てみたくなりましたよ。

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タカネバラを東赤石で

2013-06-25 | 山野草
山野草
■長時間歩いて見る■6/25
  
今日は山の会の有志山行で東赤石~八巻山登山が計画されたのでタカネバラが見たくて参加してきました。登山口発7時25分。下山が17時という超ゆっくりの花見歩きでした。帰宅したのが18時40分。
ネットで開花状況を見ると終盤とか少ないとかだったのであまり期待していなかったのですが、思っていたよりは咲いていて、まずまずでした。
         
このバラの香り好きですので堪能できました。
      

      

      

             
梅雨のさなかに咲くタカネバラですので雨を覚悟でした。雨は下山時に降りだしましたが雨具もまったく必要とせず歩けラッキーというしかありません。展望がなかったのがとても残念ですがタカネバラ以外にも花がみられたし山も歩けたので贅沢は言われませんね
            
東赤石山から八巻山を望む
ほんの少しの間見られました!ガスに隠れてしまった。
            
東赤石山頂上着11時35分
            
八巻山頂上12時50分

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タカネバラ・イワツクバネウツギ・トリガタヒョウタンボクなど

2013-06-24 | 山野草
山野草  
■好きな花・見たかった花・実■6/22
タカネバラが高知県で咲く場所はは少ない。見るの時は大体赤石山系へ登ってみます。でもお手軽に見たいときはここへきてみるのです・・が少ないのと足場が悪く近寄れなくて大体不完全燃焼に終わるのが常です。
      

      
タカネバラ
もっと近くで顔を見るためには、香を楽しむには、やはり東赤石まで登るしかなさそう・・明日行ってきます。
前に来た時にイヨハンショウヅルを見た場所まで歩いてきました。「あります!あります。センニンソウ属の花は大好きなので嬉しくなります。
            

            

      
 イヨハンショウヅル
シコクハンショウヅルとの違いは小苞の大きさに違いがあるという。微妙なのでこれだと「イヨ」だと画像をじっくり見て名前を書き込みました。シコクの方は小苞の先が葉のようになっているのですって。

別の花をみて次に目を動かした時、赤い実発見!嬉しや~見たかった実です。
      

      
トリガタヒョウタンボク(コウグイスカグラ(スイカズラ科)

ひょっとして咲き残っていないかな~と期待して歩いているとなんとか咲き残っていたのがイワツクバネウツギです。多分もう2週間ほど前が盛りだったのでしょうねえ。この花の盛りに来た事がないのでわかりません。
      
赤白まだらの花びらが特徴ですね
            
イワツクバネウツギ(スイカズラ科)
石灰岩地や蛇紋岩地に生える高さ2m程の落葉低木。
枝先に短い花序をだし、漏斗状の白色帯紅色花を咲かす。花弁は4裂。
      
登山道の途中からは天狗荘がみえ、カルストを走る道路も見えていました。午後になるほど天気は回復し爽やかな歩きが出来たのです。                 



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ワタナベソウ・オオヤマレンゲ・ヤマボウシなど

2013-06-23 | 山野草
山野草  
■少しだけのワタナベソウ■6/22
毎年最近見に行っている場所ではなく別の場所でワタナベソウを見るべく出かけたのは良いのですが昨年刈り払いにあい、激減していました。それでもなんとか咲いてるのがあり見られることはできました。
            

            

            

            
ワタナベソウについては詳しくはこちらをご覧ください
            
バイカウツギ
      

      

      

            
オオヤマレンゲ
貴婦人と言ってこの花を格別の花のように愛でる方がいますが私はさほどではありません。けれども今の季節、山道を歩いていると葉が目につきますのでつい花を探すのです。蕾も最高の形のも、丁度の開花状態のもありました。
オオヤマレンゲより好きなのはヤマボウシです。カルストには多いので嬉しくなります。一番好きなのは純白の小さいタイプですが近くになく見られなかった。遠くに真っ白く輝くのをみるのも好きなのです。


       
 微妙に縁にピンクが入っているのもありました。
      
途中の公園にあったこれは植栽です。本数多くあったので辺りがぱっと明るくなっていました。
            
ハンカイソウ
四国カルストに多い此花はいまだ咲いていませんでした。もう少しで咲きそう!、咲けば黄色に目が行く花です。   

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ササユリ・ナツツバキ

2013-06-22 | 山野草
山野草  
■最高~■6/22
花好きさんから今日はお誘いを受け、四国カルスト方面に出かけていました。予報では曇り・雨の心配はする必要なく歩けました。1時ごろからは天気となり樹林下を歩くのも気持ち良く素敵な一日となりました。思いがけない方とも出会いなお嬉しい花散策と軽い登山でした。沢山の花を見られたのですがその中で2種だけあげておきます。
      

              
一茎から三輪も咲いたのをみるのは久しぶり。花の状態も光線もよくうっとりしてみました。
              

              

              

              

              
フクリンササユリ
朝9:40に見たときには蕾だったのが上のように咲き、夕方には虫に食べられ穴が開いていたにには驚きました。
ナツツバキは今年はまだ見ていなかったので見ておきたかった花です。見事に蕾を付けていました。
             

             
これも朝見たときには蕾だったのですが帰りの16:40には
             
開花。
      

      
午前と午後でこれほど花の状態が変わるとは思っていませんでした。
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再度湿原へそして腕山県営牧場まで

2013-06-21 | 山野草
山野草  
■雨降りでもでかけます■6/21
山の会の例会のリーダーをやるので6月3日に連れ合いと湿原に出かけて花を少し見て準備完了と思っていました。ところがコース変更となり今日、雨の中急遽・この前行った湿原も見て回り、変更した腕山へも見に出かけてきました。
3週間近く間が空くと同じ場所でも咲く花がかわっていて前にあったノアザミなどは終わり、かわって目立ったのはウツボグサでした。
            

            
ウツボクサは色違いがあり前に別の場所で白を見た事ありますが今回ピンクを見られたのです。
      
ネジキ
雨に打たれほとんど落ち、地面を白く飾っていましたが偶に 残っているのも見られます
      

      
スイレンは前と同じように開花中。
            

      
ハンカイソウ
前回は黄色は全くみられなかったのですが今日は少しだけ開花。歩いたコースが違ったためハンカイソウが多く咲く場所も判明しました。
            
ツチアケビ
にょっきり生えてきています。
      
   ヤマツツジ
      
 雨が降ったため水量豊かになり見応えある滝となっていました。
軽く休憩後ここから車で50分ほどの腕山県営牧場にむかいました。
途中ヤマアジサイが目につきます。天気であればもっときれいに見えるのでしょうが雨。台風が来ているので仕方ない。
           
ヤマアジサイ
牧場登山口から牧柵にそってあるいていきます。風が強くなり雨傘・レインハットが飛ばされそう。
     
ヤマボウシ
カメラを濡らさないようかなり苦労し、撮影やめようかと考えつつ歩いていきます。
            
ツルアジサイ
      
牛たちは牛舎のなかにいるのではなくそのまま風があまり来ない場所に固まって佇んでいます。
      
ウツギ

連れ合いのレーサーだけが下見の責任を果たすべく雨風の中、腕山の頂上1332mまで登っていきました。駐車場から登り30分・下り25分の登山でした。
      
雨と風の牧場。天気が良ければ気持ち良い場所なのでしょうねえ
             
途中で見た名のないと思われる滝
帰宅したのが17時半すぎでした・・・・・。
例会は日曜日。晴れてくれればよいのですが予報は曇りです。    
    


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カギカズラ花満開

2013-06-20 | 山野草
山野草  
■自生開花見るのはお初!■6/19
昨日でかけけた近郊の山にカギカズラがあるのは昨年知っていたのです。でも開花期が短いということもあって見る機会なく今年になりました。是非ベストの時に見たいと思っていたのでいそいそとでかけ結果、最高のものがみられたのですよ。
天気はあまり良くないという予報だったので午前中の早い時間に向かいました。いつものメンバーを含め5人がお喋りに花を咲かせ、汗もかきつついきます。
咲いてはいますが遠くにあるのをみるのは嬉しくないですね
     

     
大きく育ち、大杉を覆い尽くす状態になっているのもあります。道から遠いので近づけないのではせっかく撮影しようとしているのにと悔しい。でも大丈夫でした。たくさんあるので目の前で何か所でも見られましたよ。
      
新葉は遠くから目立つ柿色。蕾はまだ固い状態。
      
   もう少し開花へ近づいているのも
            
ベストに咲いて目の前で姿を見せてくれました。
               
少し咲きすすんだ状態。
      
花弁の色が違うタイプもある。これはオレンジなのでかなりきれい。
            

      
蕾は緑の金平糖のよう。だんだんと、膨らんできて、ある時いっせいに咲くようだ。だらだら咲き続けないで木全体がほぼ同時に咲くから開花期が短いと言われるゆえん
      
よく見るととても魅力的.つんつん突き出た白い雌しべの頭がきれいな緑に染まっているのが又特によい。一つ一つの花は本当に小さく長さ1cmほどの細い筒状で、先が5つに分かれている。接写すればオシベもみえるのだろう。良い香りもしてこの花に魅了されました。

カギカズラ(アカネ科)
分布 本州(中部以南)・四国・九州
常緑のつる性木本
花は小さく、頭状花序(円いボンボン状・2~4Cm)腋生(えきせい)および頂生し、6~7月に花冠を開く。
葉腋には小枝が変化して出来た釣り針状に湾曲した鉤があり、他の植物にからみついて伸びる。(茎の各節の上部に、2個と1個の鉤が交互にでるのが興味深い)、他物にひっかかった鉤はとくに大きく成長する。
この鉤を漢方では、夏から秋にかけて釣を採取して日干しにしたものを釣藤鉤(ちょうとうこう)と呼び、高血圧患者の頭痛、眩暈や、子供のひきつけなどに利用。

目的の花をじっくり見られ他にも色々あって久しぶりの花散策は楽しかったな~。 


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ノハラナデシコ・ガガイモ科2種

2013-06-19 | 山野草
山野草  
■お初です~ノハラナデシコ■6/19
今日は久しぶりに近郊の山に出かけることが出来ました。散策仲間のもちもち・ぼちぼちさんが色々咲いているからと言ってくれたのでこれはなにがなんでもと出かけたおかげでお初の花・今盛りのの花にあえました。昨年ここに咲いているよと教えてもらってはいたものの花は初めてです。
      

      

            
ノハラナデシコ(ナデシコ科・ナデシコ属)
道ばたや宅地造成地、牧草地などに生える高さ40~70cmの1~2年草。帰化植物(ヨーロッパ原産)
葉は線形、葉面や縁に上向きの毛が多い。茎葉は直立または斜上する。
花は2~数個が茎頂および枝頂に集まって、対生する苞葉の腋に1個ずつつく。花は直径約1cm。花弁は淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れこむ
  
好きなガガイモ科の咲く季節でもあるので期待し注意深く行くと咲いていましたよ。小さいので見つけるのが難しいのですがここの道には沢山ある。
      

      

             
オオカモメヅル
歩いていて香がすると気が付くガガイモ科はこの白い花
      
シタキソウ
      

シタキソウについて詳しくはこちらをご覧ください




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あれこれ開花

2013-06-17 | 庭の木 【花】
山野草  
■庭をぶらり■6/17
色々あってしばらく野山に行けていない。花は庭にあるので今日は少しだけ庭仕事をして過ごしました。花が終わったアジサイの剪定は7本完了。そこそこ咲き残っているのはまだしばらく剪定するわけにはいかないので今日はやめてと選びつつ枝落としします。遅咲きタイプのアジサイ5種くらいは今を盛りと庭を彩っています。何時のまにか増えてアジサイだらけです。雨の好きなアジサイには今日の天気は堪えるでしょう。気の毒に思えました。
            

            
梅雨時に咲きどこからともなく甘い香りを届けてくれる大好きな花も咲いていました。アジサイを剪定していてふっと鼻先をよぎる。植えていてよかったと思える一時です。
                  
クチナシ
香るのはこれも同じこと。・・カワミドリです。香ある植物が好きなので季節毎になにかしら植えてあります。
            
日本産のハーブといわれるこれは我が家では大繁殖中です。
ほんのこの間まで良い香を届けてくれていたのにもう実をつけてぶら下がっているのに気が付きました
     
エゴノキ(ピンク)
香が素晴らしくよかったので衝動買いををして自転車の荷台に積んでかえって植えて10年余、大きく育ち邪魔になり始めました。上部を剪定しあまり大きくならないようにはしてありますが自由に伸びようとして周りのサクラ・トサミズキ・ツバキなどと競合中。
            
アブチロン
忙しくて草花を植え付けたりできず今年は夏の庭になっていません。普段ならニチニチソウ・ハナスベリヒユなどが賑やかにさいているのに・・その場所に頂いた花が少しだ寂しくあります
            
イソトマ
      
エクボソウ
小さいこんな花をもっと植えておきたいのですが今はちょっと時間がないのです
      
クレマチス・・花が終わって種になろうとしています
          
ヘメロカリス
          
ナンバンハコベの茎が伸びているところで見つけたシジミチョウの仲間

ちょっとだけのんびりしました。            

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ホヤ(サクララン)

2013-06-15 | 庭の木 【花】
ブログ  
■開花■6/15
日曜日に山に登ってから所要があり、野山に出かけられずにいる。かなりストレスが溜まっています。庭に出ればあれもこれも花が咲き賑やかなのだが野に咲く姿を見たい私には物足りなくブログをあげる気力もなく鬱々と時がたちました。このままで更新することもなくなりそうなのでとりあえず初旬に購入し今、愛でているガガイモ科の花をあげる事にします。
            
好きな花がガガイモ科と公言する私は園芸種ですがホヤ好き。ホヤ カルノーサ コンパクタ(通称サクララン)も当然好きでいつかは育ててみたいと思っていました・6月初旬行きつけの花屋さんで蕾が沢山あり大きく育った鉢植えを発見しました。値段は780円です。翌日が5パーセント引きの日なので取り置きしてもらい買い求めました。かなり安いと思ってにこにこしての買い物です
      
サクラ色をしたガガイモ科の此花、成長がかなり遅いと聞いていますのでここまで育てるのにはかなり年月かかったように思います。葉の形が一般に流通しているホヤとは違いはじめてみました。
      
さて、来年咲かせることが出来るか?どうか少々心配です。
 これは(サクララン)の園芸品種。   
   原種とは違って、葉がよじれ節間が詰まる特徴がある。観葉植物として流通している。
   Hoya(ホヤ)は、イギリスの園芸家Hoy氏の名前に因むようですよ。

            
近所では今の季節目立つ白い葉の「ハンゲショウ」も咲き始めましたよ。
ハンゲショウについてはこちらも併せてご覧ください



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手こずる折り

2013-06-12 | 折り紙
折り紙  
■ペンギン■
昨日は第二火曜日。折紙教室の日でした。天気はまずまずで雨の心配をすることなく自転車を颯爽と走らせ教室へ向かいました。今年から長年の相棒が止めたのでお喋りできなく寂しい限りです。折るのが好きで参加しているのですが友達がいないとどうも調子がでません。今回の折りはなかなか面白く「これぞ折り紙!」という折りでした。色紙で練習折りしてからだったらもっと簡単にできたのでしょうがいきなり厚い紙で始まったものだから悪戦苦闘。頭が朝から回っていなくて(朝食準備に時間がかかった体調なので)時間がかかることといったらありません。普通は当日に仕上げるのですが今夜、先ほどやっと仕上がりました。
      

「サマーラブ」という作品です。
苦労した証拠が右のペンギンの胸あたりをみればわかるでしょうか?白じゃないといけないところですが何度も折り直したものだから手垢ではないですが黒が白について汚くなってしまっています。
背景のハートは指では折りづらいのでピンセットを使用し作りました。
            
色紙に印刷された涼しい景色があってこそ前のペンギンが映えますね。個人では手に入らないので教室に行っているからこそと思いました。来月はユリを折るとのこと。簡単だけど素敵な作品でした。毎月の教室が楽しみです。頭を使いすぎ疲れて帰った昨日でしたが仕上がったのをみてまずまずかな~って反省はしつつにんまりしています。疲れた・・・

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