花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

暮れの仕事

2009-12-31 | Weblog
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■ようやくおわりました■
 夕食も済み、花も活けてお正月の準備が整いました。あとは年越し蕎麦を頂くのみになりました。1年間見ていただきありがとうございました。来年も今と同じく山に里に花を追いかけ、登って「ア~しんどい」といいながらも楽しみます。来る年もどうぞよろしくお願いいたします。
 我が家慣例、12月31日に食べる鯨の入った煮物です。最近は鯨が手に入りやすくなり苦労がないのですが一時期は探し回って何とか手に入れて作っていました。これを食べると新年を迎える気になる煮物です。このような慣食事メニューを皆さんはありますでしょうか?     
      
花は毎年少し変わった活け方をして楽しんでいます。今年は菊だけを使ってみました。花が好きなので山に登り、花散策をしているのでこうしてたまに花を活けるのも良いものです。
      
皆様良いお年をお迎えください。
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干支・引継ぎ

2009-12-30 | Weblog
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■今日も掃除■
 普段あちこち行きまわるので掃除が行き届かない。暮れくらいは掃除をしなくてはと今日も片づけをしていた。玄関入ってすぐに集めている土鈴・郷土玩具などがかなりの数ある。それも殆どはウサギなのですが干支の動物も集めているので片付け序に毎年やっている引継ぎをしました。
      
1年鎮座していた場所を寅に引き継ぎます。牛乗り天神さんは明日で終わり寅に・・
      
小さいながら白くていかにもお乳を出しそうだった牛は威厳がありそうでない寅に・・
      
いつ買ったか忘れた口開け寅も・・とりあえず人形ケースを見て3つだけ寅をだしてきました。まだ寅はあると思いますが引継ぎだけをして玄関先の片づけを終えました。20代前半から集めていますのもうそろそろ収集はやめようと思うのですが見るとつい買ってしまい増えるばかりです。干支のものは集めやすいのでお正月を迎えるのに彩を添える大切な役目を担っています。大きいものではなく精々10センチくらいのものばかりで小さいものです。土の温かみが好きなのは野に咲く小さい花が好きなと同じ感情からでているように思います。
      
玄関先でこの寅がいらっしゃいませといっているようです。
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名前を教えてください

2009-12-29 | Weblog
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■モネの庭にて■12・13
 13日にモネの庭に観察会の帰りにより幾つか花をみてきました。花が少ない時期にもかかわらず咲いていたなかにみたことがない花がいくつもありました。少し調べてみたのですが名前がわからないのがあります。もし、ご存知の方がありましたら教えてください。
          
育てやすいのでしたら植えてみたいと思ったのです。
下2種はシソ科。セージの仲間だとおもいます。
      

          
宿根性のセージだと嬉しいのですが・・遅くまで開花してくれる花は庭に欲しいのです。12月になると庭にあるのはスイセンなどで花を楽しむのが難しく寂しい思いをします。パンジーは植えてありますが少し背が高く見栄えのする花を欲しいのです。
      
ヌマスギ《北米原産の落葉性針葉樹》(別名ラクウショウ)は日本ではあまり見かけないのでなんだか異国に居るような気がしました。もちろんここは「モネの庭」なので日本にもとからある木を植えているはずが無いのですけれど。褐色の紅葉?が結構ステキでした。




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テイカカズラ 種

2009-12-28 | 山野草
山野草
■小さな花から大きな種ができる■テイカカズラ
 キョウチクトウ科のテイカカズラはおおきな莢に入った種が出来るのはきいていた。見られるのは稀とかいてある。それが運良く11月中旬に見られた。
           
花は山に行くのでよく見かける。(画像があるのだがお見せする良いのがない)一つの花は1センチくらいだが一面開花するので咲いたらなかなか見応えはある。種を見たかったので自宅に持ち帰りおいてあった。
      
すると12月に入ってから種が出てき始めた。
      
冠毛・種ともに1センチ。1つの莢からほわほわとでてくる。
      
風に飛ばされて飛んでいくのに良い形をしていてタンポポと同じ原理だとおもった。高尾山にいったときにも見つけ「あれ今飛んでるんだ」と上をみたがテイカカズラ自体を探すことは出来なかった。
花一つから種が出来るのではなく充実した茎全体から選抜された部分が莢を形成し
出来ているようにおもう。滅多に見ることが出来ないのを見られたので嬉しく早くUPしようとおもっていた。しかし、花と一緒の方がよいと画像を探し回っていて今になってしまった。来年初夏に花を見つけておいて種を見てみてください。驚くはずですよ~。



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ムクノキ 実

2009-12-27 | 山野草
山野草
■知らなかったものをしると・・■ムクノキ
      
観察会に参加しだして樹木をすこし覚えることが出来だしました。そのおかげで今まで山、特に冬枯れをみて面白いと思うことが無かったのですが「あの木はなんだろう?と」興味を持って見ることができるようになってきました。昨日行った場所は川のすぐそば。そこに黒い実がついた大きな木がみえました。今までだとまったく気に留めずに居たと思うのですが目に入ってきました。多分ムクノキです。
 ニレ科ムクノキ属 ムクノキ
水分を好み、川沿いに多い。成長も早い・・そして葉はケヤキやエノキと似ているが、表面に剛毛があり、さわるとザラザラする。ヤスリのかわりに使ったと言われる。そんなことより何より私が覚えたのは実!のお陰です。一度食べて病み付きになり見つけては食べています。とっても美味しいのです。乾燥する前の柔らかいの特にうまい。
いままで知らなかったのが惜しいくらいのうまさです。落葉高木なので採り難いのですが熟すと落ちるので近くに自分用に確保しておきたくなっています。
ムクドリも大好物らしいですよ!それよりも何もより縄文時代から人間に食べられてきたと言われる実を一度賞味してみてください。
 
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今日はお休み

2009-12-26 | Weblog
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実家へ行ってなれぬことをしたので疲れました。お休みします。
      

仁淀川の綺麗な水の色でもご覧ください。
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ガビサンハンショウヅル

2009-12-25 | 庭の木 【花】
庭の花
■咲きました■冬咲きクレマチス
 1ケ月前に花屋の店先にあって野にあるの花・風情ある花が咲くと思われたので買ってきてありました。冬に咲く品種があるのは知っていましたが今まで手にいれたことは無く楽しみに待っていましたのでクリスマスのプレゼントをもらったようで嬉しくなりました。若い頃はプレゼントをもらえたのに最近はとんとご無沙汰。なのでこんな些細なことが嬉しいんです。
ラベルには冬咲きクレマチス「アンスンエンシス」とありました
       
調べてみると和名はガビサンハンショウヅル。和名を漢字で書くと「峨眉山半鐘蔓」世界遺産で有名な四川省の峨眉山に因んでいるようです
原産は中国の雲南地方。貴州省に多く分布
種名は、貴州省西南部の安順市(Anshun)それからアンスンエンシスと書かれたのでしょう。でも、最近ユンナンエンシスと変わったようで・・となると覚えやすいのは「ガビサンハンショウヅル」です。秋に開花するタカネハンショウヅルと雰囲気が似ています。

      
耐寒性があるので庭に植えて花の少ない時期に楽しめるのでありがたいことです。
今庭で一番目立つのはスイセン。増えて困った年にかなりの数の球根を掘りあげ減らしてから10年ほどたちましたのでまたまた増えています。
          
近づけばよい香りがするのですがあまりにも沢山あるので来春はスコップ持って畑を掘り返し前のように千球は減らさなければいけないようです。
      
もらってくださる人が居ればいいのですが普通のこの寒咲き日本スイセンはもらい手なし。打ち捨てるしかありません。
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コハナヤスリ

2009-12-24 | 山野草
山野草
■シダ植物■コハナヤスリ
 昨日作業が終わり山を降りていると先を歩いていた人達があつまっている。どうしたのだろうと近寄ってみると変なものをみていました。それが「コハナヤスリ」何枚も撮影したのにこれ1枚しか使えるのが無かったので解かり難いので申し訳ないです。
           
先端部(胞子葉)がヤスリのように見えるのですけど・・肝心のところが写っていません~
普通シダは水分の多いところにあるのにこれは乾燥気味のところ、それも人工的な土地にでやすいそうです。集まってみているということは珍しいはずと思い調べましら絶滅危惧種だとのこと。
           
花は当然終わっていましたが近くに「ホソバヒメトラノオ」の姿もありました。
      
高知の中心部のビルを背景にワレモコウを撮影したつもりが逆になりました。
こんな場所に貴重な植物が点在するのです。保護して後世に残す義務がありますよね。          
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草地復元作業

2009-12-23 | Weblog
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■慣れぬことをする・・草刈■
 高知市内にある小山の草刈作業に参加してきました。ここには沢山の貴重な植物があるのですがネザザが繁茂して生育を阻害しているのです。そこで刈り払いをして草地を回復し貴重な植物を再生しようと行動をおこしたのです。発起人からの封筒が届いた時に私で役に立つか・・と考えました。鎌を使ったことが無いのです。でも、貴重な植物の再生に役立つならと出かけ作業して少しだけですが役にたちすがすがしい気分で帰宅しました。
      
登山口から少し歩いていくとルリミノキがあり綺麗な瑠璃色の実を沢山つけていました。
         
この前室戸岬近くでの観察会で少ししか見られなかったのにここには沢山ありました。
      
集合場所には思いの他沢山の人がいて手際よく作業をすませ、このネザサが刈り払われました。(ほんの一部分ですけれど)
5年継続して作業し草地復元研究・保全することになります。
      
作業した山から東にはいつも行っている五台山(牧野植物園のある山)そして北東には御在所山が見えていました。
      
標高162メートルほどの山ですが山は山。こうして周囲が見えると気持ちいいものです。寒さが和らぎ作業に適した日でした。
参加された皆さんお疲れ様でした~来春以降花が沢山見られると思われるので観察会に参加するのが又楽しみになりますね。

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ヤマコウバシ

2009-12-22 | 国営昭和記念公園
国営昭和記念公園
■自転車で巡る■ヤマコウバシ
 東京へ出かけると立ち寄りたい場所・・それは公園。木があったり花がある場所が特に好きです。雑踏に身をおくと落ち着かない自分がいます。時折イルミネーションを見たいなんて思って人ごみに行く時もありますがなるだけ避けます。高尾山から降りてきて立川で昭和記念公園に向かいました。広いので自転車を借りてうろうろ。まだ高知で見たことがない「ヤマコウバシ」(クスノキ科クロモジ属)に気がつきました。
      
木のことは今年から勉強しているのですが名前はしっていました。というのは冬でも落葉せずという面白い木だとブログで見たことがあったのです。なのでどこかで観たいと思っていました。枯れた葉がびっしりついている姿はかなり目立ちます  木肌は灰褐色。本州(関東以西)、四国、九州の丘陵帯から山地帯下部に分布するのだそうです。まだ山でであった記憶がありません。
           
こうして公園であっておくと山で見落とすことがなくなりますよね。
       
種が少しついていました。
       
紅葉時の最初、黄・黄褐色、その後葉の一部は落とすけれど、かなりの葉は枝に付いたまま褐色になり冬越し。葉を揉んだりでみたり枝を折ると香りがあるので名前が「ヤマコウバシ」とついたようです。クロモジの仲間なので花は大体想像つきますので花の時期にもあいたい木です。さて、高知のどこにあるのかな~。
 
ア!書き忘れてました。新芽が動き出すとこの目立つ葉は落ちるのだそうです~
芽がでるまでは落ちないということで合格祈願に販売したんだそうですよ(広島の植物園で)

                         

 
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高尾山

2009-12-21 | Weblog
山行報告
■ばっちり富士山みえました■
 山に登る予定ではなかったのですが高尾山近くに行っていたので登ってきました。リフトもケーブルカーも当然使わずあるきました。スニーカーだったので少し慎重にくだりましたが危険な場所はなし。沢山の人が登る山なだけに道標は完備され歩きやすい道(オーバーユースで固い道)でした。富士山が綺麗に見えたのが最大のご褒美となりました
 夜行バス往復と山歩き・移動で普段と違うことをしてくると妙に疲れています。
          
1号路登山口はすぐ右にあり
       
大東京のビル群がみえて「おお~」
       
富士山が見えてもっと大感激。
見えると知っていても実際目前にどんとあると驚きます。

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お知らせ

2009-12-18 | Weblog
 今から出かけます

 月曜日から再開します
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ソナレムグラ・ハマナツメ

2009-12-17 | 山野草
山野草
■海辺で初めて見る■12/5
 植物名に「そなれ」と言う言葉を見ることがある、それがなにを意味するかわからずにいた。観察会でソナレノギク(自生も見たことはある)を目前にし磯馴(イソナレ)であり、海岸を好むからと言われかっちり覚えたのでこの植物を見たときにすぐそこは海!。だからハマなんとかかソナレなんとかかとボチボチさんと話したことだった。帰宅して調べてくれ,ソナレムグラと連絡があった。高知県中央部では珍しい植物。アカネ科。白い花で初夏に開花するという。
      
岩にへばりつく。
           
ハマナツメ(クロウメモドキ科)
これも植物園で見ているが自生でははじめて。県中央部それも高知市にあるのは珍しい。種がちょっと変わっていてお椀をふせたようになっていてそれが潮にのり分布を広げると言う。牧野で何度もその種を見・このあらあらしいごつい姿を見ていながら目の前に立つこの木の名前が出なかった。調べてくれてあ~そうかと思い出した。これも分布が少ない貴重な樹木だった。まさかそんなものがこんなところにという場所にはえていた。
散策する時に珍しい植物を探そうだなんて気持ちはない。でも、妙におかしいこれは?!と思うようになってきたので珍しいものに会える様になった。観察会に参加して色々のものをみたお陰かな~

 
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トキワガキ・センリョウ

2009-12-16 | 山野草
山野草
■小粒の柿と赤い実と■
 散策に出かける楽しみは知らないことを知ること。講師の先生方は動く植物図鑑なのであるきながら見た植物名をつらつらと言う。聞く私何も知らない。書き留めるだけで精一杯です。シダ専門の方にとっては嬉し場所でしたが私はあまり興味が無い・・まえより少しは覚えていますがなかなかか興味が無いものは頭にはいりません。なので興味がある実物が続きます。
      
トキワガキ(カキノキ科)
暖地にみられる常緑の小高木の柿です。直径は2センチほど。もう少し柿色になり熟すと黒っぽくなるそうです渋みが強く食べられません。鳥は好んで食べるようですが・・・
           
センリョウ(センリョウ科)
木々が葉を落としてもシダはは青々と茂る暖地の水分の多い場所にありました。赤はめでたい色。お正月にもよく利用されるこの実は上についているので他の実よりかなり目立ちます。6月ごろに自宅庭に花が開花していたのに撮影をしていなくて・・がっくり。今年は我が家の庭にあるのも沢山実をつけました。なにかいいことあるでしょうか?
           
タイキンギクもまだまだ元気に咲いています。さすがユキミギクの別名がある花ですね。
国道からそれほど入り込んでいない道脇に種々の植物がある。なんだかうれしくなります。





           


 
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タマミズキ・ルリミノキ

2009-12-15 | 山野草
山野草
■見たかった実・初めての実にあう■12・12
 高知新聞の夕刊にルリミノキの実が掲載されたのは先日のことでした。ルリイロの実は10月に三瓶に行った時に見ていますがそれはサワフタギでした。あまりにも綺麗な瑠璃色だったので歓声を上げたのですがこんどはあったことに歓声をあげました。見の色は艶のある瑠璃色ですが沢山ついておらず探して分かったくらいの少なさです。
      
ルリミノキ・アカネ科
5・6月に白い花が咲くそうです。葉は大きくて対生していてその根元に実がついていました。サワフタギの実より大きいし、葉の形つき方に特徴があるので次から探しやすいです~。
初めての植物に会うのは本当に嬉しいものですがまだまだ見ることが出来たのですよ~
タマミズキというものがあること知らずにいて案内されていくと指差す方に赤い実がびっしりついているではないですか!
            
タマミズキ・モチノキ科
撮影した場所が悪くて色がでていませんが見事な赤でした。直径3ミリほどの実をびっしりつけてすくっとたっていました。木全体の姿がミズキ科のミズキに似ていることからタマミズキの和名があるのですがタマミズキは枝や葉は互生,ミズキは対生なので全然違うのです。
高木になるのでこんな赤い実をつけても気がつきにくいのですが見たモネの庭は回りに木が無いので目立ちました。是非一度見に行ってくださいね。  
            
ドウダンツツジもまだまだ真っ赤に燃えていました。




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