
■夕日を見ながら帰宅■
森林管理局の保護林観察ツアーに参加してきました。ジオパークとして認定されている段ノ谷国有林の個性的な天然杉の巨木を巡って、お買いものもし少し観光もして帰宅。朝家を出たときには曇りで雨が降るかと思われる天気でしたが段々晴れ気持ち良い歩きができました。一部画像整理し、花を主にまとめました。

参加費は1000円。お弁当・お茶・ジャンボタクシ―代込みです。

おかずはバラエティに富みおいしゅうございました。
木を観察するのが主目的ですので花を期待はしておりませんがそれでも、野根山街道に近い場所ですのでヒロハノミミズバイの開花を願っての参加です。
季節的には少し早かったのでほんの少しの開花でした。

ヒロハノミミズバイ
自生地の画像はこちら
牧野植物園での画像はこちらです。


ツチトリモチ

紅葉はまだまだ先、ここは標高500Mほどなのです。

ごはんを食べているとジョウビタキが木のてっぺんで領地宣言をして賑やかでした。
海岸を見ながら岬の方へ帰る道では

穏やかな海がひろがります。
海を見つつ道路脇になにかないかと探して目はキョロキョロです。
山の中では咲く花はなく寂しかったのですが海岸近く、室戸岬周辺に降り立つと先週の金曜日にみられた花が咲いておりました。

アブラギリ種

キジョラン

シャリンバイ・・なぜか開花中

アゼトウナ

ハマアザミ

シオギク
「もう咲いているかな!」と近寄って見ましたが残念~まだです。
中岡慎太郎像の際までは行くのですがその上にある展望台には登ったことがなかった。初めて登って


やはり気持ち良いものですね。
朝寄った道の駅に帰りにもよりアイスも食べました。

予報ではこんな良い天気になるとは思わなかったですが寒くもなく暑くもない良い日に巨木を見て回れ幸せ・・・
おまけがありました・・・
同行してくださった猟師さんの自宅で

シカの角と

カンランも見せて頂いたのです。(葉の先が齧られているのはシカが食べたのだそうです)猟師さんの庭にまでシカが来るとのこと!
畑の周囲はネットで囲ってありました。