花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

インドの花②群れ咲くツリフネソウの仲間

2018-09-30 | 山野草
山野草
■名前がわかるとほっとする■
 インドへ花を見に行っていたと言うと「インドに花があるの?」と言われます。なので少し説明します。
今回行った先は西ガーツ山脈のカース台地です。
インド亜大陸は北側のヒマラヤ、西側の西ガーツ山脈、東の東ガーツ山脈に囲まれています。
インドの西南海岸にそって、延びる巨大山脈で(標高1,000~2,690mの山脈が全長1,600Kmにも渡る)この内側がデカン高原。なので大ざっぱに言えばデカン高原に花を見に行ったということです。
ここは近年ユネスコ世界自然遺産になり注目されています。というのは生物多様性ホットスポットのひとつとされているのです。でも、まだ日本人にはあまりしられていない(日本人が珍しいので何度も写真撮影を申し込まれました)地質的には南アメリカのギアナ高地に近い、古い地層が水によって削られたテーブルマウンテンです。四国の屋島のような形をした台地が連なってみえました。

台地
広いデカン高原の内、今回花をみたのはほんの一部のカース台地。ここはムンバイに近い、マハバーシュトラ州・サタラの町近くにある高原です。周囲が雨風などの浸食で削られた台地。テーブルマウンテン上にあります。
テーブルの上はモンスーンの大量の雨に洗われ、栄養分が異常に少ない状態となっていて耕作もできず開発されずに残ったようです。
 雨季に、水を通さない硬い岩盤の地層があり、小さな湿原があちこちに出現し、乾季には非常に乾燥する台地です。なので木が生えず草地となっており、雨季から雨季明けには台地はお花畑となります。一番多いのはツリフネソウ属。それは見事で一面ピンク色の花が広がります。これを見たくて参加した人が多い。
 種類は850種あるということですが群生をしているものが多く種類を多くは見られませんでしたがただただ群生には圧倒されました。
 
花の中にいるのは私達日本人19人のみ(午後になって二組の日本人ツアー来る)
日本人にはあまり知られていませんがインド人の中では有名な場所で、サタラのホテルを早くにでたので駐車場は空いていましたが昼頃には車がビッシリ、ネットで保護され監視員のいる場所までのピストンのバス乗り場は大行列ができていました。
 というわけで台地一面に咲くツリフネソウの仲間の花をいやっというほど見てきたのですが・・あまりにも多すぎて私の持っているカメラではその雰囲気がでない。ずっとず~~~~っと同じ花が咲いていました。!!











とりあえず一面に咲いていたツリフネソウの仲間です。
各々の違いがわかる画像は又の機会にupします。
ツリフネソウというと高知ではハガクレツリフネを一番に連想します。ここでいうツリフネソウは日本では一般的に「ホウセンカ」と言われる花も含んで「ツリフネソウの仲間」ということです。
 色々種はありますが全部まとめてツリフネソウということにしておきます。(どうみてもホウセンカ!だとおもうものも多かったです)

天気が安定せず雨が降ったりガスがでたりということが多いそうですが晴天ではなかったですがまずまずのというよりは上等といえる天気でした。(帰り際大雨になりましたがなんとか凌げました)


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インドの花①・ベンガルヤハズカズラなど

2018-09-29 | 山野草
山野草
■名前がわかるとほっとする■
 明日は台風がこちらへ来るという。14時を過ぎても雨が降ってなく、午前中は近場を3時間ほど散策し多くの植物をみることができた。雨風に晒されると駄目になるだろう・・。
 インドのフラワーハイキングで見た花を今日から順次UPしますが花の名前が解らないものが多く画像だけとなります。偶に名前が解るとほっとしています。
  

  
ベンガルヤハズカズラ
近くの温室内で咲いているので見知った花、道脇で蔓を延ばし花を咲かせています。花が大きいので目立ちます。
  

  
オオセンナリホオズキ
帰化植物として牧場の中で見たことが一度だけある。見知った花があると嬉しいですね
  

  
マメ科・高速道脇にかなり群れ咲いていました。ムンバイ(かつてのボンベイからバスで3時間ほどのレストラン脇で撮影)
  

 
アザミの仲間
黄色の花がケシのようでなかなか魅力的
  
キク科
  

  
ヒユ科 ツルノゲイトウの仲間
  

  

今回の旅の中で一株だけみられました。栽培してみたいと思った花です。
  

  

       

これらの花は今回のフラワートレッキングをするカース台地へ行くまでの道脇で見られたものです。なので多分同行の方たちのほとんどが撮影していないだろうと思われます。目について撮影できる場所にあれば殆どシャッターを押しました。


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オクモジハグマ・ノブキなどなど

2018-09-28 | 山野草
山野草
■高尾山Ⅲ■
 今日は晴れ。昨日と空模様が入れ替わっていればいいのにと思える気持ちよい青空です。空模様は良いのですが腹模様が芳しくなく欝々としています。とりあえず整腸剤を飲み絶食中。台風が進路をかえ、日本へ来ないことを願いつつニュースを見ています。
 高尾山で見た花の最終です。インドの花を待ちかねている皆さんが多そうなので2日にわけずUPします。
今回目的のひとつ「オクモミジハグマ」はやや終盤。でも、株数が多いので良いのも見られたのは嬉しいかぎりでした。
  

  

  
オクモミジハグマ
高知に自生している「モミジハグマ」が基本種で葉の切れ込みが浅いのが「オクモミジハグマ」。
  
スズメウリ
  
ハグロソウ
歩き始めてすぐから咲いていました。点々とみることができます。
  
ジイソブ
  

  

  
ヤマホトトギス
多いですね。ちょっとした道脇で長く伸びた茎・短い茎それぞれに可愛く咲いて楽しませてくれます。
  

  
ゲンノショウコ
色に地域差がありこちらは全部が白。高知では紅白同居も結構おおいのですけどね。
  

  
ノブキ
ノブキが道脇に延々と咲いているのには驚きました。高知ではさほどみかけません。花をよく観察すると結構可愛い。
  
ムラサキニガナ
  
カンアオイ
  

  
キバナアキギリ
  
マルバノホロシ
  
ヤマホロシ

  
揺れるのが面白いので好きなのです。吊り橋は四号路にあります。
  

  
狛犬
最近狛犬に興味惹かれているのでつい撮影。親子狛犬意外に多いのですね。
  
気に罹ったキノコ  
高尾山は花の山。都会から近いのに種々あるので用事があって上京するとつい足が向きます。季節をかえ又登りたいですね。

明日はインドの花をUPします。
昨日見てきた花は後回しです。  
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フクオウニガナ・ツルギキョウなど

2018-09-27 | 山野草
山野草
■高尾山Ⅱ■
 天気の回復を信じ遠出していました。目的の花は沢山ありました。ただ天気の回復は予定よりかなり遅れて暗い中での撮影となりかなり厳しかったです。インドと日本の時差は3時間半なので時差ぼけも少なく体はシャッキとしているので空模様をみてはこれからあちこちへでかける予定です。台風の進路が気がかりな今です。
 今回、高尾山で見られた花で一番うれしかったのは「フクオウニガナ」です。この花は名前をきいたこともないものです。
  

  

  

  
フクオウニガナ
高知に自生しているフクオウソウの毛のないものを「フクオウニガナ」というのだそうですが全体の雰囲気もかなり違い初めてみられたことにワクワクしました。シックな感じがします。
そして、「ツルギキョウ」これは昨年赤く熟した種を撮影していたので自生場所は覚えている。なので今回は花目的で探していきます。昨年見た場所にはまったくありませんでしたが別の場所でかなりの株を見つけることができました。花数は少ないものの丁度でラッキーでした。
  

  

  
ツルギキョウ
  
オオヤマハコベ
  
フジカンゾウ
  

  
  
  

  
タマアジサイ
四国に分布がないこのアジサイ・・あこがれていました。蕾が玉のようになっていてぱらりと開いて咲くアジサイです。開花期が7月から9月。一斉開花しないのでぱらぱらと咲きます。高尾山には多く自生していて開花を楽しみにしていました。今年ようやくみられかなり嬉しいです。
ウロキョロ歩くものですから次々追い抜かれてしまいます。登山目的ではないので仕方ありませんが時折は抜き返しをする山登りもする・・わたしの妙な意地です。
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カシワバハグマ・シモバシラなど

2018-09-26 | 山野草
山野草
■高尾山Ⅰ■
 今回のインドの花旅は9月18日~24日迄でした。成田集合時間が18日の9時過ぎなので前泊を要します。なので高知を16日の夜行バスで発ち、17日朝東京駅前に到着後高尾山登山花散策とアートアクアリウム展に立ち寄ることにしていました。天気に恵まれたので一路、高尾へむけてJRでむかい8時40分には登山開始。
 目的の花はいくつもあり、期待大でした。期待していた以上のものがみられ大満足。
 インドで見られた花より先に高尾で見られたものを纏めます。
  
8時40分ここから登山開始。いつもの場所なので安心です。
  

  

  
下から見上げて撮影するの初めてです!
ツリフネソウ
インドで多く見られると言う花ですが高知には少ないツリフネソウ・・この色すきです。高知に多いハガクレツリフネは目立ちません。
  
今回の目的の花のひとつ「カシワバハグマ」は歩き始めてすぐに株を見つけましたが蕾。「あれ!まだ咲いていないの~」と不安になりました。少し標高を上げると咲いているのがちらほら
  
開花
  

  
カシワバハグマ
高知で今年はみずに終わりましたが高尾で楽しみました。でも、まだ咲き始めだったので7~10日後が良いみたいでした。
    
シモバシラ
  
昼食
ナメコ山かけ蕎麦・・・ナメコがつるりと喉を通過する食感が大好き!!美味しい
  
下山したら高知ではまだあまり見られない色のトレニアが植えられていました。14時10分。
あちこち巡っていたので結局5時間半も高尾山にいたのです。
ルートがいくつもあるので幾つものルートを歩き回ったらこのように時間がかかったのですが・・そのおかげで貴重な植物を見られたのです。レアな植物を滅多に登らない山でみるというのはかなりラッキー。いままで名前をしらなかった「フクオウニガナ」レッド1の「ヤマホオズキ」の大株。高知には分布しない「オクモミジハグマ」などみて嬉しい高尾登山です。これらの花は明日から続けてUPするつもりですのでお楽しみに



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あれもこれも見たのですが

2018-09-25 | 山野草
山野草
■植物名は不明ばかり■
 花はあっても花の名前は殆ど解らないものばかり・科の見当はついても調べができません。画像だけをとりあえずupします。
  

  
マメ科それもネムノキの仲間だと思われる
  

  
手前の牡丹色はホウセンカで奥の白い花は科も不明
  
黄色が綺麗・・日本に園芸種として入ってきているかも?とおもいました。
  

  
これもマメ科5センチほどの大きさのピンク色が目立ちました。
  

  
ノゲイトウ
日本にあるのよりは頭花がスリム。場所により大群生し畑を覆っていました。


  
お祭りの台車に乗った女の子は上等のサリーを着ています。この日はガネーシャの祭日の日だったので村の中央部広場では大勢の人。なので帰りたくても車が動く事ができず1時間近く足止めされました。
  

  
リス
石窟を2ヶ所巡りましたがあまり興味わかず周囲の花を撮影していると突然リスが現れ、食べ物を探してきては目の前でたべはじめました。ちょこちょこ動いては何かを口に運んでとっても可愛かったです。
  
石窟訪問時に撮影

高原で一面の花をみるのが目的ででかけたので確かに一面ピンク色だったり、白だったり、ブルーだったりしたのは見られました。でも、それよりちょっとした場所に咲く花を見つけ出すのが面白かったですね。世界遺産に登録されている場所には花も多くあったし、人も多かったのです。
  

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帰国

2018-09-24 | 山野草
山野草
■インド花散策■
 暫くブログをお休みしていましたが今日帰ってきました。夕方帰着なので画像整理できていません。少しだけupしておきます。自分自身さほど色が黒くなっていると思っていませんでしたが・・連れ合い曰く「インドは暑かったがやねえ!」とのこと。現地の人と比較していると確かにそうでしょうが高知の平均的女性からすれば黒いかも・・
 花楽しんできました。インド、デカン高原の一部・カース高原に一面咲く花です。
  

  

  

  
参加者18名。花好きさんばかりでした。  


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オオミヤマウズラ・ツチトリモチなど

2018-09-16 | 山野草
山野草
■9月中旬のやまであれこれ■
 昨日は雨こそ降らなかったが蒸し暑い曇り空。オオミヤマウズラをはじめとして気になる花を求めて明日慣らしも兼ね軽く山へGO~~。あれもこれも2時間半の中でみてきました。
  

  
笑っている顔に見えるので拡大してみたい花なのです
  

  

  

  

    
オオミヤマウズラ
木の下・岩陰などの暗い場所に咲いているのに曇り。なので写し難く素敵な画像なしでしたが可愛い姿は見られました。今年は全部で4株。一時期より減っています。
  
ツチトリモチ
9月2週にはだいたい見られるので注意深く歩いていると普段とは違う場所に小さいのが3本。順次あちこちでみられるようになります。
  
スズコウジュ
小さい谷脇に自生しているので大雨が降った今年はグンと減ってしまいました。寂しい限りです。
  

  
シラヤマギク
  

  
チャボホトトギス
今年は良くお目に掛かれました。ここのは色白さんです。黄色というよりクリーム色に近いのばかりです。蕾もまだまだ見られます。今日あたり一番花数が多くなりそうです。
 

  
シコクママコナ
  
ゴンズイ
  

  
コキンバイザサ
  
ゲンノショウコ
  
アキカラマツ
  
ナンバンギセル
他に多くのキノコ。赤・黄・白・茶・黒と雨の後の林の中は賑やかでした。


明日から24日迄ブログお休みします。
         
   
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ナガエコミカンソウ・ミゾカクシなど

2018-09-15 | 山野草
山野草
■小さいけど写ってた!■
 今日は曇り。2時間半ほど山歩きをしたので気になっていた花は見られました。暗い場所に咲いていたので綺麗ではない。その点昨日近所で撮影した「ナガエコミカンソウ」はものすごく小さいのに、望遠使用だったのに綺麗でうれしくなりました。
  

  

  
道脇でこんな草をみたら・・ナガエコミカンソウですがまず気が付かないです。
  
ナガエコミカンソウ
確かに柄がながいコミカンソウですね。コミカンソウは沢山庭にも生えてきているけど、これはあまり近所でも見ない。妙に可愛いです。
  

  
ミゾカクシ
  
ホソバツルノゲイトウ
  
センナリホオズキ?
  

  
ヒレタゴボウ
  

  
久しぶりに近所の猫・・みられました。
最初はじろりと私をみてから目の位置をずらし遠方をみてひょいと消え去りました。
  
 

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イヨトンボ・ミズネコノオ・ヒガンバナなど

2018-09-14 | 山野草
山野草
■毎年良い花は見られません・・■
 今日も又天気が悪い。気にかかっている花を見に行こうと雨雲レーダーをみる。雨雲なし!なので出かけようとすると降ってきた。仕方ない先日見てきたイヨトンボと近所のミズネコノオなどをUPすることにします。
  

  

  

  
イヨトンボ
土佐の国で咲いていても「伊予 トンボ」最初に愛媛でみつかったからですが今は愛媛になく。高知・徳島に自生。面白い形が好きで毎年見るのですが状態がやや悪い。丁度の時にみるのがなかなか難しい。
  

    
ミズネコノオ
咲き始めました。でも、でもがっくりなのです。稲刈り跡の畝間に大きくびっしりと育っていたのに、耕運機が入り耕されてしまいました。田が全部ミズネコノオになるはずだったのですが・・ぽつぽつ。ショック大ですが自分の田ではないので仕方ありませんよね。
  

  

  
ヒガンバナ
伸びて来ていた隣の畔のヒガンバナ咲きはじめました。ヒガンバナ横の小さい黄色の花はヒレタゴボウ。周りを水田に囲まれている我が家は虫の音・蝉の鳴き声・・風情があるというよりやかましいと言ってよい状態です。
 庭には
  
セイソウ
    
園芸種のヒガンバナ
  

  

  
カリガネソウ
雑草と言われる類の中から負けじとばかりに丈夫な草花が咲いてきています。
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傘・ワンピース2デザインを折る

2018-09-13 | 折り紙
折り紙
■立体・平面■
 雨が続きます。こんな日は折り紙ができる。折り紙教室では花を色紙に貼って仕上げることが多いのですが一人だとネットで探して気に入ったのを折る。何気なく見ていたら傘が出ていたので気に入り折ってみました。丁度焼き鳥の串が2本あったので形はできました。もう一つのワンピースは一枚の折り紙で「折り」を楽しめるのが気に入っていていくつも折って額に入れてみました。
  

  
15センチの折り紙7枚と7.5センチ7枚で作ります。簡単な折り方ですが組み合わせ方が面白く、最後に傘の形になったときには「あれ~」っと思います。
  
色の合わせ方・模様の組み合わせ方でずいぶん出来上がりの感じが違ってくるので沢山仕上げるのが楽しみとなってきます。平面から立体となる面白さが味わえる。
 ワンピースは折り手順が20程あるのでやや難しい。でも、それが面白い。
  
和柄ワンピースです。裾線と肩に手を入れると又雰囲気が変わってきます。
この折り方は色紙を買ったときに折り図が入っていてそれを大事にとってあり折っています。普通は簡単な折り図しか入っていないこと多いのです。見たときかなり嬉しかったです。折り図にはこれを考えた折り紙の先生の名前が入っていました。「朝日 勇」先生です。設計図とおなじなのでこうして記載されるのは大事な事。月刊「折り紙」でもよくお見掛けしていた方なので嬉しく思いました。
    
色紙もデザイン様々あるので好みの模様を探して折ると楽しい。
これらは100均でかった折り紙。洋紙なので折りやすく折り線もつきやすく割合簡単に仕上がります。
追加
午後も雨だったのでデザイン違い・・襟付きを折りました。こちらの方が折りやすいと思います
  

  
これはネットでワンピース折り方と検索かけたら出てきました。
  
これは春に折った桜玉。厚手の和紙で折り難く、その上組み合わせるときにボンド接着難しく苦労しました。でも、紙の雰囲気が和紙特有の優しさがあり好きですね。
練習に折るには・裏表の明瞭さを大事にするなら洋紙が良い場合がおおいです。
雨でも楽しんでいます。
 先日撮影してきた花まだありますがたまには折り紙もいいものです。

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シノノメソウ・アオカモメヅルなど

2018-09-12 | 山野草
山野草
■毎年良い花は見られません・・■
天気予報があたり曇り・雨の一日となりました。こんな日は家の中の用事を済ませることができるので精出してやるとゴミ袋4つ分完了。お金は貯まりませんが不要なものは何時のまにか増えるので時折見直して廃棄(終活)です。
 シノノメソウを見に出掛けたのですが連日の雨で花が痛みいくら頑張って写してもいいのがありませんでした。昨年はなかなかよかったのですが今年は全滅に近い状態でした。毎年同じように見られないことはわかっていますがこれほど状態が悪いとがっくりします。
  

  

  
一番花がおわり種になろうとしているし、雨で蕾が腐り茶色になっている。なので一生懸命状態のよいのをみつけてこれが精一杯。
  

  
葉の下のほうに辛うじて咲く
仕方無いですね。
昨年の状態はこちらです。併せて是非ご覧下さい。
  

  
チャボトトギス
これも昨年より良くなかったです。  
帰りは寄り道して好きなガガイモ科咲く場所へ・・・あまりにも咲いていて綺麗に写せません。
  
ガマ・・・一面
  

  

  

  
アオカモメヅル
  
マツカゼソウ





<
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バランギボウシなど

2018-09-11 | 山野草
山野草
■綺麗な色■
 今日も晴れ。気になっていた近くに咲く花を殆どみてきました。もう1日あれば全部見られるのですが、天気予報をみると晴れは続きそうにないので無理かも・・です。
  

  

  

  

  

  
バランギボウシ
8月下旬ごろから咲くこのギボウシ・・葉が小さいのに花着き良い。花数も多いし、色も美しい。日当たりだと葉焼けをして見苦しい姿をみせるのですが、ここは山の北側。綺麗に咲いて魅せてくれました。
このギボウシが咲くと他のギボウシもあちこちで咲き始めます。ギボウシ詣での開始を知らせているような気がします。
  
ヌマトラノオ・・接写だと良さが際立ちます
  

  
ハシカグサ
  
ムカゴニンジン
  
ゲンノショウコ
家から近い場所だと望遠・マクロ両方持っていっても楽。マクロの良さ・望遠の良さを楽しみました。花も愛でましたが美味しいものもしっかり食し、満足・満腹で夕食は主食抜きでした。  
  
  



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ヤクシマアカシュスラン・クサギ

2018-09-10 | 山野草
山野草
■ラッキー丁度咲いてた!!■
 目覚めると上天気。空が青いと心晴れ晴れします。吹く風も涼しくて随分と過ごしやすくなってきました。もうすぐ彼岸なのでヒガンバナの花茎伸びてきて「暑さ寒さも彼岸まで」を感じます。散策しやすい季節到来・・嬉しい限りです。
 開花期の検討がつかず昨年は何度も足を運んだ「ヤクシマアカシュスラン」今年は一度で開花にあえました。
  

  

  

  

  

  
ヤクシマアカシュスラン
花は小さいのですが咲くと妙に可愛い、咲いていない株も多くあるのでまだまだ楽しめます。  
  

  

  
コムラサキシキブ
植栽していたのが逸出し買い物で毎日通行する水路脇に生えています。花時もよいのですが、秋に小さい実をみるのもかなりの楽しみです。紫色の時・色のつきかけ・緑一色それぞれによいのです。ムラサキシキブとは実の付き方が違うのでわかります。
  

   
ノゲイトウ
  

  
クサギ(白)
クサギは赤とまではいいませんが苞・花弁底部に赤が入ります。ここは全くそれがなく、白。事務所の裏手で邪魔なのか刈られ綺麗に咲くことが少なくなかなか花が見られません。今年は運よく良い状態です。
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マツムシソウ・ヤナギラン

2018-09-09 | イタリア・ドロミテ
イタリア・ドロミテ
■あまり多く💠咲いていてびっくり!!■
 今日も又雨です。それも強雨ですので一時期は束になって降ってくるようでした。出かける予定でしたが中止にしました。少しの雨なら行きたい場所もあったのですがこれだけ降ると諦めもつきます。
 天気なら近くで今を盛りに咲く花みにいけるのですがいけません。ドロミテでみてきた花UPします。
 マツムシソウは30分ほど車を走らせると咲く場所があります。でも、ほんの少しだけです。中国地方には多いのですが四国には少ない。なので咲き乱れるマツムソウを見たことがありませんでした。ドロミテでは沢山・沢山咲いていて「え~ホテル横にあるの!」と思ったのです。町から近い場所のトレッキング中にも多くあり嬉しくて嬉しくて数多く撮影しました。
  

  

  

  

  

  

  

  
マツムシソウ
  

  

  

  
ヤナギラン
こちらはまだ咲き始めでしたのでこの場所で見られただけです。一面咲くとさぞかし見事でしょうね。
  
7月5日のトレッキング風景
この日はとっても楽なコース。車が通行できる広い道をぶらりぶらり、両側にはお花畑がひろがります。
  
7月8日
朝食後宿からでてすぐ撮影。そらの青さと山肌に感激。その後周辺散策し、マツムシソウをはじめとして多くの花を見ました。前日夕食までに見た花と含めるとあまりに多く見ていて国道わきの山小屋周辺の植生豊富なことに驚きました。

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