花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

阿波国見山②

2008-12-24 | 2008年山行報告(徳島県)
      
  
山行報告
12月13日雪

2008/12・23 天気曇り・雪 参加者6名(流れ星・ヤマガツオ・しのぶ)他3名
コースタイム    後山登山口8:30~上の登山口9:10/20~防火帯10:15~避難小屋(昼食)~頂上11:10/20~防火帯11:50~谷~上の登山口12:24~後山登山口13:00
                                    
        
 今まで3回この山に来ているがここからは初めてです。植林された道なので敬遠して上の登山口しか知りませんでした。こんな立派なものがあるとは・・・驚きです。
    
上の登山口と言われる場所にはこのような看板があり駐車場もきちんと整備されています。冬はここまで、雪の為に来られない場合もあるかもしれませんね。
  
綺麗な広い防火帯は冬場ありがたい。下りのときはしっかり雪遊びながら降りました。傾斜が急なので雪が降っていても汗をかきつつ登ったんですよ!
    
頂上で記念撮影

頂上直ぐ手前の避難小屋で昼食をとっている先客2人のなかの男性が妙に気にかかっていました。立ち上がった姿を見てヤマガツオさんが「フェルナンデスさんですか?」「そうです」とのこと。山の掲示板で名前だけは知っていましたが、実物は優しいお顔と大きな体の方でした。今後ともどうかよろしくと挨拶し頂上まで同行しました。
       
周りはなにも見えません~~でも、霧氷は充分楽しめましたし、雪を蹴立てて下る楽しい事も出来ました。
    

    

    

    顔が見えない記念撮影
防火帯を過ぎてから横道に入り道なき道を滑り降りちょっとした冒険をしてみました。初めてのしのぶさんは「きゃ~と」かそのほか色々言っていましたが楽しめたのか?な
    
流れ星が滑る~~(ヤマガツオさん撮影)
    
結構急な下り(ヤマガツオさん撮影)
            こんなところへ降りた
                 
     意気揚々と7人の侍じゃないけれど歩いて上の登山道へ(ヤマガツオさん撮影)
                 
青空がちょっぴり覗き・・あれあれ下山したら天気が良くなるの?!と思わせたのですが直ぐに消えてしまいました。
  
13時丁度に下山。後は美味しいコーヒーでもという事で前から立ち寄りたかったお店【太田口カフェ】に。
      
サンタさんが入ってくるのには小さいけれど煙突もある薪ストーブの前に座りお菓子とコーヒーで一服し和みました。気持ちがとってもいい空間でしたよ。多分自家製だと思われる焼き菓子が疲れた体には最高でした。

天気には恵まれませんでしたが、雪と霧氷と心地よいカフェでまたもや良い一日を過ごしました。誘ってくれてありがとう~~。Tさん・ヤマガツオさん運転お疲れ様でした。来年もどうぞよろしく。
             
                                
いつも見てくださってありがとうございます。プレゼントを届けるわけにはゆきませんのでこれでお許しを・・


       趣味の折り紙の「バラのブーケ」です。メリークリスマス    

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阿波国見山

2008-12-23 | 2008年山行報告(徳島県)
   山行報告   
雪又雪・・12月23日
今日は天気も良いだろうし昨夜の冷え込みで霧氷も見られるだろうと期待して家を出た。ところがどうも空模様がおかしい。曇っている!!途中梶が森の上には霧氷の気配がする。これで晴れていれば最高なのだがと登山口にいった。ところが雪・・だった。詳しくはあすからです。
    
防火帯の登り道
       
頂上の霧氷(周りは何も見えない)  
    
ウメモドキも空が青ければ綺麗なのになあ~
    
ツバキの葉の上にちょこんとうさぎの様に乗る雪。近くにウメモドキがあれば目をつけるのにね。
    
下山したらほんの少しだけ青空が見えてフユイチゴが輝いて見えました。これでずっと天気が回復かなと思っていたら直ぐ雪空に戻ってしまい結局終日雪の一日でした。

帰宅したら天気は上々で、今年3回目の霧氷見物はまたもやはずれ。青空に恵まれるのはいつになるのかな~。来春のお楽しみ。
    




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一の森~見越し

2008-10-31 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告
完歩した!! 10/26午後
コースタイム一ノ森13:00~剣山ヒュッテ13:23・13:28~西島~剣神社14:15
                         ************
一の森から剣山ヒュッテに戻りリュックを再び背負い西島に向かう。やや小雨となったものの雨は振りやまず寒い。しかし、下りとなると俄然スピードアップするので先程までの寒さは感じなくなり快調におりる。
    
刀掛けの松まで10分かかっていない。「ゆっくり歩こう」と声がかかるも足は前へ~ 下る人も登ってくる人もこの雨の中それなりにいる。さすが剣山だ。
       
先頭を行くヤマガツオさん
ようやくカメラを取り出し写してみようかという雨模様になった。落ち葉の中、歩きをかみ締めつつ充足感を心に持ち、行く。
         
14:04リフト下を通過。もう直ぐ見越しに着く。リフトを利用して下山するメンバーより遅くなると悪いと思っていたが乗っているように見えないので大丈夫だ。後で聞き分かった事だが殆どの人が同じように一の森から歩いて下山したそうだ。リフトを利用した人は上で時間調整をしてから乗ったとのことだった。それなら皆と行動を供にしても良かったのにと思った。
    

    

        

        
天気がよければ白髪避難小屋からずっとこのように紅葉が楽しめたはずだったのだが~~。もう直ぐ下山というここで楽しんでいこう!
    

       
14:13撮影。下山した!!
       晴れ晴れと万歳。
    
他のメンバーが下山してきたのが15:07。バスに乗り昨日登山開始した名頃に向かう。ものすごく前のことのような気がするが名頃を出たのは昨日の8:20なのだ。歩いて歩いてその後に此処に着いたわけなのだ。長い距離を最近歩いていない私が歩けたことがとても嬉しく、達成感に満たされる。
 見事に紅葉した山々を眺めながら登れた自分、支えてくれた仲間の事を考えていた。名頃からいやしの温泉郷へ向い、湯船でじっくり体を温めた。其処でも又今回縦走に参加し歩けたことがものすごく自信に繋がるだろうと思った。
 リーダーをしてくれた管理人さん、美味しい食事を考えてくれたGさん、縁の下で支えてくれたKさん。運転・カツオ持参などしてくれたヤマガツオさん。皆さんありがとうございました。下見も何度もしてくれて準備大変だったのですよね。そのお陰で心に残る山行となりました。今後ともよろしくお願いします。次からはもう少し(記録以外で)お役にたてるよう努力します。
 



    
コメント (6)
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剣山~一の森

2008-10-30 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告
雨降り止まず!全員集合一の森 10/26午後
コースタイム
 剣小屋11:20~一の森ヒュッテ11:50休憩:12:50(セレモニー後)一の森頂上13:00
             ************
暖かいうどんにありつき人心地つくともう動きたくないような気持ちが湧き上がる。その一方仕上げをしなくては帳が消えないと言う気持ちも強い。あるぷハイキングクラブ30周年セレモニーは一の森で開催される。12時に到着しなければいけない。11時20分まで暖かいお茶を飲んで小屋でゆっくりさせてもらい荷物をおかせてもらい又歩く。荷物がないと背中が軽いし、余計に寒くなった。
    
一の森に着きここでもコーヒーを飲み寛ぐ。昼食をうどんで済ませているのでかなりのんびりできるのはありがたい。次々と各コースの人たちが集合してくる。皆寒そうな顔をしている。到着し、食事をしている連れ合いの顔もある。今回は5コースでここに集った。
①丸石越え~一の森 10名
②次郎笈直登~一の森 6名
③見越し~一の森   8名
④リフト~一の森   6名
⑤名頃~三嶺~一の森 5名  総勢35名
12時半より30周年を記念しての挨拶・記念撮影をして又雨の中それぞれ下山となった。一の森頂上で記念撮影は忘れず行ったが皆本当に寒そうだ。本当に記念すべき30周年だ。絶対に忘れられないだろう。

各自それぞれがコースごとの話に花が咲く。
   
総リーダーが疲れているだろうからリフトを使用しての下山を勧めてくれた。しかし、ゆっくり休めたのでまだ歩けると5人全員がおもったのとここまで歩いてきてリフトを使用したくない気持ちが働いた。それほど急ぐ事もないので仕上げ歩きで一の森から見越しへと歩くことにした。
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白髪避難小屋から剣山まで

2008-10-29 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告
宴の後は雨・風にさらされる~~10/26
    写真提供は管理人
楽しい宴会を済ませて寝たのはいいが暑くて暑くてなかなか寝付けず悶々と過ごす。気がつくと雨音・風音が耳につく。予報ではこんなはずではなったのに~~とおもうも仕方ない。4時半起床し身支度を急ぎ予定より早く発つ。5:20
 ヘッドランプをつけて歩く。平和丸を通過。雨脚が弱ったので脱いだがしばらくすると又強くなり其れからはずっと雨具着用の歩きとなった。6時を10分ほど過ぎるとヘッドランプは不必要になり歩きやすくなった。でも雨なのでカメラは出せない。温度は6度くらい。風があるので体感温度はもっと低く感じる。石立山分岐7:15につく。雨の中の割にはピッチが落ちていない。高ノ瀬を通過し伊勢の岩屋も何と言うことなく歩く。危険を感じることはなく歩ける。後は丸石避難小屋まで行き長めの休みをとって鋭気を養えばよい。そう考えて鼻水をすすりながら歩いた。天気だったら最高の景色だったろう。又来ればいい。
 小屋には8:15に着いた。先着の3人は見越しから来た若い男性だった。三嶺へ行くとのことだが最後の登りがなかなかきつくなるだろうと気の毒に思った。私たちはもうすぐ其処に剣が見えるのだ。
    
 丸石頂上9・00少し歩いているとスーパー林道を走る車が目に付いた。会のメンバーが乗った車ではなかろうか?と話していたが断定できず。丸石から次郎笈への登山メンバーとしばらくしてから分かった。手を振り確認して私たちは先を歩く。早く剣山に行き着き山荘で暖かいうどんを食べようという魂胆だ。
 次郎笈の水場を9:55に通過したが峠から頂上までが長く感じられた。疲れていたのは私だったと思う。それでも一歩一歩をゆっくり踏みしめ剣山頂上に10:45着。寒かった~~~。うどんが待っていると思うと疲れた体に力が沸くようだ。
    
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槍戸山~一の森~剣山~大ボラ橋

2008-04-30 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告

所属する会の実地研修で山にのぼりました。



 2008 4/29 天気 晴れのちくもり 参加者 10名(あるぷハイキングクラブ中級登山教室)



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コースタイム 槍戸山登山口9:25~11:40岩場(訓練)11:50~槍戸山11:15~一の森11:35(昼食・写真撮影)12:20~二の森12:40~剣山頂13:00(コンパス使用方勉強)13:18~大ボラ橋分岐13:24~大ボラの滝14:40(休止)14:30~壊れた橋15:30~大ボラ橋16:00

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   いきなり急な登りが待ち構えていて前途多難を思わせました。1時間の登りは、結構きつい。

       登りの次は、岩場出現。ここで岩場での足の置き方などを学びました。ロープは当てにしない。使わない事を肝に命じておきます。

  

槍戸山から白骨林越しに見る剣山・次郎笈は天気が悪くてもこれだけ格好がいいです。

 

一の森ヒュッテの裏には積雪がみえます。 

  

一の森頂上から見る剣山。天気が悪いので近いのにかすんで見えました。
昼食後に向かう二の森は、すぐなのに坂道がきつく感じられます。行場への道は積雪の為通行不可の看板が見えます。お腹がしんどいのでゆっくり行っていると前から「バイカオウレンが咲いている!」と声が挙がりました。あるのは知っていましたがここの山で会うのは初めてです。高知で大群落を見てはいますが、自分の足で長い間歩いた挙げに見るのは少し違うように思えるから不思議です。

 

行儀良く並んだ姿が可愛くてシャッターを押しました。

  花はこの道標のあるところまで、ぽつぽつ苔の中に咲いています。

  

  
 

階段を登りつめると、そこは木のテラス。ここで地図とコンパスの使用法の勉強

  

分岐を過ぎ、下ると白骨林が見えて来ます。午前中歩いた尾根を左にみつつ、急な坂をぐんぐん下降。登った分下るわけですから先が思いやられます。腐葉土の道なら歩きやすいのですがここは石交じりの歩きにくい道なので転ばないように足元に注意せねばなりません。

  

ほら貝の滝は、雪どけ水を集めて音を立てて流れています。水量たっぷりで思っていたより迫力があります。夏場の状態を知りませんが、流木もかかって荒れた景色。水はものすごく冷たくビールを冷やすにはうってつけの温度。

  

橋は今にも壊れそうで一人一人慎重に渡ります。そんな道筋に小さい花とイワタバコ。

  

うんざりする長いザレ場が続き足元に力がはいります。踏み外すと其処は冷たい川が流れるところまで落ち込んでいるのですから。

  

ミツバテンナンショウの行列     ?ネコノメの仲間

咲く花を時折愛でつつ写真を写しますが足元がざらざら落ち込んでいくようで安定感がなく不安を消せません。

      

  

この壊れた橋には往生しました。男性は飛び渡れたのですが女性達は,このように尺取虫状態でなんとか渡りました。この後は川をわたることこそありませんでしたが、急で狭く沢に落ち込んだ道の連続でした。疲れも出てきていますので最初より一層の注意を払い歩きました。しばらくするといきなり前方に橋が見えました。
  

ホラ貝の滝登山口と立派な道標がありますがこれを登るのは覚悟がかなり入ります。道は荒れているし急なのでお勧め出来ません。

     

橋のたもとのサクラが盛り。これをみてほっとしたのは私だけだったでしょうか?
ゆっくり歩いてのコースタイムなので短縮はできますが、下りに十分力を残しておく事をお忘れなくと書き置きます。

  
  









  



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☆★寒峰(1604メートル)フクジュソウの山★☆

2008-04-10 | 2008年山行報告(徳島県)
山行報告

    



2008/4・5 (天気)晴れのちうす曇 (参加者4名)カツオ ワカ女 特急便・流れ星



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コースタイム 住吉神社9:10~頂上11:20(昼食)12:10~【周回道経由】分岐12:28~林道13:30~住吉神社13:50
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あるぷハイキングクラブの例会山行で行くはずたったのが中止となりとても残念に思い、カツオさんにお願いしました。カツオさんも行きたかったようで暫時決定され天気にも恵まれ見事なフクジュソウと会うことができました。
はじめから私の大きなお腰で申し訳ないです・・・花を見てください。

   

このように開花するのもお天気のなせる業。ありがたいですね。

   

   

    ほかにも黄色い花「ダンコウバイ」も開花していました。

   本来ならここの周辺にもフクジュソウの群落があるらしいのですが、ごらんのように雪。まだ雪の褥でお休み中です。

   なんだかあっけなく頂上へ飛び出ました。もっと時間がかかると思いかなり心構えをしていたので肩透かしを食らったようでした。でも、ここからの展望はなかなか良く天気がもっと良い日に出直したいと思います。

  

    この分岐から「奥の井」方向へ初めて降ります。雪がかなりあるのでうれしいような、怖いような。

  

   ちょっと間、雪に惑わされ道に迷いかけたりしますが、くだります。
  雪が消え植林の中を歩くと少し変わった木に出会いました。「悩める木」とでも名づけることにしましょう!

      見事にぐるっと回転。悩みは、解決して上に伸びていっています。

      林道に到着.ここからしばらく嫌いな道を歩きます。登山靴ではかためられた土の道は歩きにくくてかないません。でも、思ったより早く駐車場到着。花を見られたことに感謝して帰宅します。その道ぶちに又黄色い花。三椏の大群落です。黄色い花を3種見た山行となりました。

   

今年、どうしてもフクジュソウがみたいと思っていました。それが叶いました。先日行った昭和記念公園のフクジュソウはか弱く助けてあげたいように咲いていました。ここ寒峰のは、やはり自生地の 花。自然の中でもまれ強く咲いていました。このような花が見たかったのです。同じ花とは思えません。歩いて登って見られたことに感謝します。又、来年もみられます様にと願っています。 

   
     

    
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