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■丁度の時に初めて見ました■
花の着き方が多くて見ていてこんなの初めてと思った株。
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葉もまだ青々としてまだまだ元気な状態です。蕾も見られるのでまだ少し先でも大丈夫
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今まで見ていたトサトウヒレンとは元気さが違う。驚くほど素敵です。生えている場所がよいのですね。今まで見ていた場所とは違う環境だからでしょう。北斜面ではなくここは南西斜面。ヒカゲにはなるがもっとお日様が当たる場所です。
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色が濃いのと薄いのと中間のとがあります。
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2009年11月1日のブログもあわせてご覧下さい
トサトウヒレン
四国固有のキク科の多年草で高知県,徳島県,愛媛県の蛇紋岩地にのみ分布。やや日陰となる場所にに生育しています。「トウヒレン」という和名について牧野新日本植物圖鑑では,「唐飛簾の意で飛簾はヒレアザミに対する我国慣用の漢名である。多少外国的な印象から外国品と思い込んで唐の字をつけたと思われる」とされています。
最初この花を見たとき株数が少ないと思っていたのですが散策を続けているうちにあちこちで見かけるようになりました。蛇紋岩地を丁寧にみるとあります。草に覆われない限り、盗掘にあわない限りちょっと個性的なこの花は生き延びそうです。
長いまつげがクルンとした姿は面白いと思います。