花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ひたち海浜公園Ⅴ

2008-04-09 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

ひたち海浜公園が何処にあるのかの質問がありました。一度も場所を詳しく説明していませんでしたから当然です。今日は詳しく説明をします。

   

http://www.ktr.mlit.go.jp/kaihin/これが「国営ひたち海浜公園」のHPです。とりあえずさっとみてください。

国営の公園で茨城県にあります。昭和48年に米軍から返還された「水戸対地射爆撃場跡地」の一部です。要するに戦争の時に爆弾なんかを投下して訓練する為の土地だったわけです。
太平洋沿岸に位置してい、広大な敷地を有しています。面積は(350ha)もあります。このように書いてもピンとこないと思いますので、比較の対象として東京ディズニーランドを上げます。ここが(51ha)です。幾度も広いと書いたことをこれで理解できると思います。公園として整備されているのはそのうち40パーセント位。アカマツを主体とした広大な樹林地、北東からの強い季節風により形成された大砂丘、約1キロの自然の砂浜、年間89万トンが湧出する湧水池などがあります。特色ある自然環境に恵まれている公園といえるでしょう。

ここには、たくさんの花が植えられ一年を通じて楽しめるようになっています。チューリプ・コスモスなどはもの凄い本数です。遊具もありますので子供も楽しめます。花の写真を主に貼り案内します。

  

 トップの写真で度肝をぬかれたでしょう?チューリップも信じられないくらい植えられています。そしてバラもたくさん。

  

貰ってきたパンフレットから抜粋します。
チューリップ・・ 138品種20万本 ネモフィラ・・ 450万本  菜の花 ・・55万本  ポピー 100万本 バラ122品種・・4000株 ハマヒルガオ 多数 スカシユリ・ジニア・キバナコスモス・コキア・パンパスグラス・ハマギク・イソギク等など。花木もたくさんありました。松は、どのくらいあるのか書いていませんがかなりの本数あります。

      

      

      

      

      

    

こんなところでしょうか。花に偏った案内でもうしわけありません。
最後にひとつ。ここには絶滅危惧種「オオウメガサソウ」もあり 期間限定で特別公開されます。写真はネットで探してください。

上記で使用した写真は、「タクパパのゴルフライフ」と「Mac Cat’s Page」からお借りしています。ありがとうございます。

高知からは、遠いの一言に尽きます。でも、花好きには、「何のそのの遠さ」かも知れません。ネモフィラの丘をみたい。コスモスも・コキアもみたいです。
350haの広さの場所で自転車で花をみつつ過ごすのは、至福のひと時、いや一日となりました。長い間見てくださってありがとう。

        

  




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ひたち海浜公園Ⅳ

2008-04-08 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

    

 「プリンセス・キコ」は咲いていました。植えて4年目になるそうです。昨年見られなかった人も見ることが出来るまでに開花数が増えたと書いてありました。カップの色がいいですね。コーラルピンクといえばいいのでしょうか?、花を活ける人にはありがたいですね。アクセントになる色だと思います。「エレガントな花姿」と看板にコメントがありました。

スイセンの品種見本園をじっくり見て回ることにします。しかし、風が強くて花がゆれ写真が撮れません。特に茎の長いタイプは難しく最初から諦めて記憶にとどめることを努力しました。でも、殆ど残っていないのが辛いです。

         

めしべが極端に長く突出して目立ちます。    地を這うように黄色い顔を揃え行進中

    

優しく包容力のある色・形が気に入りました。          小型のカップスイセンですが存在感あり。

          

カップの色に注目。             花の筒が長いですね。首が長いのは美人なのかも?

             

これも長いし、背の低い割りに花が大きいです。    上と比較すれば色の違いがよくわかります。

            花びらの返りの大きいのやら、八重になったのやらいろいろです。風さえなければ珍しいのを写せたのに・・・・・・悔しい。
あまりにも多いので残念ながら全部を紹介出来ません。何せ「555品種」ですからね。後は、大きな庭の様子をお見せしておしまいにします。

  

  

  

 松の間に見えるのが売店・テラスハウス(スイセンのドレス展示場所)

       

松林の中で白や黄色の絨毯が広がる様子を楽しんでいただけましたでしょうか?もう少し後で行けばもっとたくさんの花と出会えたのですが、これだけで今年はよしとします。又来年・・・・こようと西口を後にしました。
     明日は、ひたち海浜公園の紹介をします。
         
   

 




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ひたち海浜公園Ⅲ

2008-04-07 | ひたち海浜公園
ひたち海浜公園

レンタサイクルを3時間借りた。ここでは歩くことを考えてはいけない。自転車であってもすべてを見終われない広さだから、かなり間を抜かして移動していく。途中すべてに立ち寄る時間はない。10時に到着して16時半までいられるのだがスイセンに一番時間を割くつもりで来ている私は特に考えて移動する。写真撮影にも時間がかかる。

    

「見晴らしの丘」まできた。本当は、頂上からの写真がほしかったのだが風が強すぎて立っていられなかったので残念ながらない。ここからは、すぐ海が見える。松が多いし、「海浜公園」だから海に近いとは思っていたのだがこれほどとは知らなかった。この丘は、4月下旬からは海の色と同じブルーに染まる。空と海と花が奏でるハーモニーと銘打ったイベントが開催されるらしい。450万本のネモフィラが丘を埋めつくすのです。みたいな!緑に見えるのが苗。後、少しすればライトブルーの花が咲きそろうんでしょうが今は、寒くていられない。風が強くて苗が傷むのでネットをかけて防風対策がされていたくらいなのでしばしば吹くんですね。開花時期の写真が手に入ったので貼っておきます。近くならば是非見に行きたいところです。



                    
    

ハマギクの名残がどこにも当たり前のようにある。鯨も芝生の上で踊っていた。空は青いが、風は、日差しとは違う。寒い。

    

休憩所の暖房のある場所でやっと人心地。大きな窓の外は人口の水辺と境が分からない海が広がる。ず~と座っていたい広がりがある。

    

ハーブの園には、今を盛りと咲くのはクリスマスローズ。ボランティアの人が世話をしているコーナーだそうだが見事に手入れされていて驚く。ここもスイセンと同じく松の下に植わっている。松が多いのがこの公園の特徴だとおもう。ここの周辺には、珍しく桜の木がまとまってあったが全然咲いていない。東京は、満開だったのだがここのは咲く気配がない。あと、2週間しても咲くのかしら?と思うほどだ。

    

    

▲菜の花は、まだこんな小さいサイズ。         ▲ヒマラヤユキノシタの花がこんな色をしているのは知らなかった。

    

子供の髪の毛を見て風の強さを想像してください。この公園の広さも想像してください。ほんの、ほんの一分です。

      

ようやくアートスぺース前の山野草の植えられているところに戻りつきました。しかし、風は吹くのをやめません。10回写してこれです。ボケてしまうんです。キクザキイチゲは、初めての花。このスミレも 同じ。名前をはや忘れてしまいました。

    

    

背の低いミスミソウは何とか綺麗に写せました。でも、バイモとか他の花は全部ボツになってしまいました。ここも、松林の下です。
一帯に山野草が植えられていますが、まだそれほど咲いていません。名札があちこちありますので一年中ここは、楽しめます。ここからすぐのところに「プリンセス・キコ」があるはず。次々と人が見に来ています。さあ、どんな花でしょう?    
  
 
   
コメント (4)
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