花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

セツブンソウ

2010-02-28 | 山野草
■今年も見られました■山野草
 今年はもう、見られないと諦めていたのですが昨夜急に岡山訪問が決まりました。早朝に家をでて帰宅が20時。画像整理してすこしだけセツブンソウをUPしておきます。
 昨日は岡山地方大雨だったそうで朝ついたときセツブンソウは重たく頭をたれていました。それでも、見られて大感激。やはりこの花には何か心動かす魅力がありますね。
      

      

           

           
素心のセツブンソウも見つけることが出来ました。






      
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ツバキカンザクラの(桜見登山)

2010-02-27 | Weblog
ブログ
■曇りだったのが残念でしたが・・満開の花見■
 今日の山は「蟠蛇ヶ森」桜の名所のあるところでした。昨年も登ったのですが今年は別コースからというので参加しました。昨日は大荒れの天気でしたので雨後で足元が危ぶまれましたが決行。登りに2時間半掛かった末に下り桜咲く場所へ~
 桜は丁度満開でした。山行記録HPに近いうちにUPするのでとりあえず今日の桜の様子です。青空があればそれはそれは見事なのですが・・ね。
      

      
ツバキカンザクラの交雑相手のカンヒザクラ。
      

           

      

      
菜の花の香り、そしてこの前に鼻を寄せて芳香を楽しんだコショウノキの花も楽しんできました。




      


      
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シナミザクラ満開

2010-02-26 | 木の花
木の花
■近くで見ると美しい■
 暖かい日が続いたので急に開花し始めた花が多い。そんななかでも今目に付くのがこの桜です。普通私達の周辺にいる人はサクランボの木と言い、ほかに本当の名前があるなんて思いもしませんでした。牧野の観察会で教えられて分かったこと多いです。
      
家をでて直ぐのところあり殆ど毎日見ていたのに今週に入り温度が上がったと思ったらいきなり満開になっていました。毎年見ていますが注意してみたことがなかったのに今年は普段より気をつけて見ていました。というのはツバキカンザクラの親木の一つがこれだとこの前の観察会で聞いたからです。
      
オシベが長いのが目立つのとほぼ白の花弁の花。樹高が低いのが特徴のこの木がツバキカンザクラの片親?と思い見ていました。
      
こうして観察したことはなくあまりの美しさに驚いてしまいました。
      
蕾はピンクがかなり出ています。自宅庭にあった時でさえ実が着いたときだけ喜び花を愛でてやらなかった。後悔しきりです。
ツバキカンザクラはこのシナミザクラとカンヒザクラの交雑種とのこと。明日はそのツバキカンザクラを見に行く予定です。

ブログ開設して2年になりました。ほぼ毎日更新が続けられるのも見てくださっている皆さんのお陰です。今後とも宜しくお願いいたします
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サンシュユ

2010-02-25 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■黄色い小さい花の塊■
 27日の牧野の観察会でこの花を見る前に花屋の店頭で見かけていました。花瓶に挿すのに「買おうかな~」 躊躇してそのままになっていました。けれども今日一束190円買ってきました。というのは牧野のはまだ綺麗に開花していなかった。今日はもう綺麗に開いていると思いますけど・・
      
ミズキ科
葉に先駆け黄色い花がまとまって枝一面に咲く。案内してくれた講師が和名「春黄金花(はるこがねばな)」秋には「秋珊瑚(あきさんご)」と牧野博士が命名したと教えてくれた。確かに昨年グミに似た赤い実をつけたのを見ている。でも、そのときにそんな話を聞いた記憶が無い・・こういう話をしてくださると覚えやすくて、嬉しいものですから覚えるのですよね。
サンシュユというより確かに春黄金花というのが似合っている。
      
黄色い小さい花はよく見ると20から30の小さい花のまとまり。その1つ1つをみると花びらは4枚。1つは5ミリ前後
江戸時代に中国から入ってきたといわれるこの木、実が薬用となるし、花は楽しめるので愛される植物でもあろう。これ以上庭に木を植える場所がないくせに植えたくなっています。
      
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梅林

2010-02-24 | Weblog
ブログ
■梅、見ごろ■
 トサコバイモを見に行く序に梅林に立ち寄った。この場所へはしばらく行ったことが無く周りの景色も変わっていたけれど登り口が右手に最初坂になっていたのは覚えていた。少し歩くと梅が丁度の開き具合。鼻が少しつまり気味で良い香かげなかったのが少々惜しいが花は良いころあい。売店のおじさんが少し残念がっていた。「こんなに咲いているのに来てくれた人が今日は少ない。空も青いし、暖かで見ごろなのに」と。でも、今日は昨日よりもっと天気がよいし空も春模様。きっと大勢の人でにぎわっているでしょうね。
           
霧氷を連想
           
紅白と緑
      
ぽってりと重たそうな八重
      

      
梅にウグイスならぬ・・梅に月
梅は咲いたが桜はまだかいな~と唄われるが桜は桑田山は早くも五分咲きとのこと。春の花があちこちで私を呼びます。




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トサコバイモ

2010-02-23 | 山野草
山野草
■なかなか目が合わない花■トサコバイモ
      
 先日牧野の観察会で開花を見を見て自生地に行きたいな~と思っていたらお誘いがありました。今日ちらっと見てきました。
           
ユリ科バイモ属の多年草
      
花は茎の頂きに1個(珠に2個のを見つけるとうれしくなります)白色で細い筒状鐘形。下向きに咲く。この花と似ているホソバナコバイモとの違いであるムラサキの葯を見るのはなかなか難しい。
花被片には網目状の紫褐色の斑紋があります。葉は、茎の上部に対生する2枚それと輪生する3枚
      
葉の色は緑のと銅葉色があります。銅葉色のは見つけにくくて目が合わないのです。緑のでさえ見つけ難いのでこの花を探すのは毎回苦労します。葯もなんとか地面に頭をくっつけて覗き込み撮影成功~。
           
一生懸命探し出しました
      
苔の中から芽を出してもうすぐ開こうとしているのもあります。まだ花は上を向いています
      
きちんと伸びて葉を広げ開花準備完了~。開くのはいつになるのかな~









      

      
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オガタマノキ 花

2010-02-22 | 木の花
木の花
■近くで見られた■オガタマノキの花
 オガタマノキに花が咲くこと、そして葉がミカドアゲハのえさとなることも知っていました。しかし、近くで花がをみたことが無かったのです。昨年機会があり神社の境内でみたのですがなにせこの木は高木になります。高い場所の花は見ること叶わず・・なんとなく雰囲気だけを感じて帰宅したのです。それが今回いつも花散策をしているモチモチさんに咲いている場所を教えていただき見ることが出来ました。香りもかぐことが出来たのです。場所は高知市・旭浄水場の水道山公園。名札もついていますので見つけやすいです。
     
      
関東以南の暖地に分布するモクレン科の常緑高木です。神社や公園に植えられます。個人の家では大きくなりすぎるのでちょっと無理がありますよね
昔神前に供えるときに使われたので招霊(おぎたま)が転じて「オガタマ」となったそうです。今はツバキ科のサカキを使うが昔はこれを使ったんですね。
           
全体の雰囲気・・花があるとは思えない。近づくと花があるのに気がつく程度。良い香りがすると聞いていたので鼻を近づけたが・・残念この日は鼻つまりの日。匂い??
      
モクレン科オガタマ属
なので見たときにモクレンに似ているな~と感じたのは間違っていなかった。
      
葉の脇に直径3・4センチくらいの上品な花がひそやかについています。。
      
自生地に昨年行きながら見なかった花を近くで見られとても嬉しく思ったことです。あまりの嬉しさでしょうかまともな画像が無く上の一枚以外モチモチさんにお借りしました。綺麗な画像を撮影してくれたモチモチさんありがとうございます。
最近自分が楽しんだら撮影を忘れることが多くなりました。見た花を忘れるので画像を残すことをしているににそれを忘れだしたので・・どもなりませんわ~









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ユキワリイチゲ

2010-02-21 | 山野草
山野草
■今が旬■2月19日
 先月22日に別の場所で開花を確認していました。ここは株数多く丁度の時期に来たお陰で沢山見ることが出来ました。でも、残念ながら寒い上に太陽が当たっていません。ぱっと開いているのはほんの少しです。天気予報は当てにならないものです。
      

      
ここのはピンク色のです。別名ルリイチゲといわれる瑠璃色のを見たいのですが・・贅沢は言われませんよね。
      

恥じらいながらうつむいた姿に優しい桃色が添えられています。
      
丁度に開いたのもほんの少し見られました。・・
      
山のもそろそろ開花するのでしょうか・・ここは暖かい低地です。




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バイカオウレン

2010-02-20 | 山野草
山野草
■今年もまた見ました■シコクバイカオウレン
 昨日の花散策の目的は八重を見つけるためでした。しかし、それは叶わず。でも、一つの茎から本来は一つしか開花しないのに二つ開花したのとか・花(ガク)は8つのとか少し変わったのを見つけることができ楽しめたのです。今まで見ていた場所と違う場所も探せたのが嬉しかったことです。
 いつもの場所は斜面が白くなっていました。ここはあまりにも沢山の人が来るようになり踏み荒らし・盗掘もあるので地主さんが来年は入山禁止にするようなことをちらっとききました。個人の土地に無断で入り楽しませていただいておりながら感謝せず、花を株ごと掘り出すということをする人・中に入り撮影する人がいることはとても残念なことです。見られなくなることは残念ですが高知には沢山自生している場所があるので別の場所で良識ある態度で眺め楽しめばいいと思うしかないです。
      

          

      
場所を変えて見たところではこのように後ろに赤い筋があるのが沢山見られました
      
1つの茎から2つ開花
      
これはかなり珍しいとおもいます。
           
小雪の舞う中、熱くなってこの小さい花を見て回り探し出しました。
      
豪華な感じがすると思って数えると8.本来は5.バイカオウレンじゃないようです。
           
蕾の時に赤い筋は特に目立ちますね。
      
斜面が白くなる場所より、少なくても自由に動き回り花を見られたのが本当に楽しかったです。昔はもっと沢山こんな場所があったのでしょうね。








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セリバオウレン

2010-02-19 | 山野草
山野草
■線香花火のような花咲く■
 2月3日に探し当てたセリバオウレンの場所に再度訪問。まだ開花していないと思っていたのですが・・開花しているのも結構あり歓声をあげてしまいました。
           

           

      

      
キンポウゲ科オウレン属高知県内には自生していないのですが昔薬用とし栽培していたのが逸出。それが何箇所かに残り咲いているのです。コセリバオウレンなどよりずっと大きくそしてバイカオウレンと違い茎の上にいくつも咲くので豪華です。まだ咲き始めですのでまだまだ楽しめそうでした。





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クモラン

2010-02-18 | 山野草
山野草
■確かに蜘蛛に似ている■
 花散策をする前にはランなど今簡単に見つけられるものではないと思っていました。ところがある。それほど珍しいものではないけれどいくつも目にするようになりました。先日の観察会でもクモランを沢山見たのです。
      

      

          
今までも別の場所で何回も見たことはあるのですがこれほど纏まってあるのは初めてで驚きました。これでもほんの一部分。花は3・4ミリくらいの小さいキミドリ色なので咲いていても多分気がつかないほど。種のほうが大きいランです
驚くほど小さい着生ランです。葉が無く代わりに根で光合成をする変わった生態をもったランとのこと。7月ごろに開花するそうですので今年はルーペ持参で見てみたいものですが・・目のよくない私にみえるかどうか?不安です。



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会席料理

2010-02-17 | Weblog
ブログ
■超豪華料理■器も楽しむ
旅にでると普通よりは豪華なものを食することが多い。特に今回は出発時から二泊目の宿は豪華だと聞いていた。だから期待はしていたのです・・自分のお金で入った旅館のなかでは一番お値段の高い宿になったとおもいます。いたれりつくせりで貧乏症の私は戸惑うことばかりでした。しかし、「お姫様・お殿様気分になろうよ!」とみんなが決めて鷹揚に構えていましたよ~。食事の一部です。
      
前菜
安肝・オバイケ・菜の花・め芋・ぜんまいと大豆
      
白子湯葉ひたし
      
造り タイ・ヒラマサ・橙・山芋・梅肉
      
雲仙牛シチュー
      
イチゴのゼリー寄せ

ほかに吸い物・酢の物(ふぐ薄つくり)煮物(カブ風呂吹き)揚げ物(すり身・キス)止め椀(赤だし)ご飯(食事時間に合わせて炊きたて・炊飯器がすぐ側にあった)香の物(三種盛り)
これに「早春の膳」と名がついていました。
50畳くらいの部屋で6人。それへつきっきりの方が居て・・・お世話をしてくれる。
美空ひばりが療養した宿で有名人が利用する宿とのことでした。雲仙宮崎旅館です。







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本場の「アオモジ」

2010-02-16 | 山野草
山野草
■一月後だったらな~■
 前にアオモジは本来高知に自生しないと書いたことがある。だったらどこにあるかというと九州、それも長崎・佐賀などです。今回の旅は鶴を目的としているので花木にあまり興味を持った人はいない。アオモジがどこにあるのかうろうろ見ているのは私だけです。天草のパールラインを走行中には1本も見かけなかったのですがフェリーに乗り島原半島に入って389号線を走ると見え出しました。一人車の中で本場のアオモジが見られ笑みが浮かびます。車を止めてもらいじっくり見たいのですが団体行動中なので諦め雲仙温泉まで道路脇を注意しつつみているだけでした。宿に到着後雲仙地獄の散策です。車を降りるときにアオモジが見えましたので期待して歩き始めました。
      
ツツジが旅館のすぐ側で開花。何ツツジでしょうか?私にはわかりません。
      
散策路は硫黄の匂いが漂い、すぐ近くで煙がまう温泉場特有の景色が広がっています。花はないので木を注意しているとどうもネジキが多いと思いました。画像がないのが悔しいのですが本当におおくあります。花の時期に来れば小さいけれど可愛いので楽しめるのにと思ったことです。探しているアオモジが見つかりました。
     

     
残念ながら開花していません。
帰宅後調べると長崎県の県木となっていて別名「卒業花」ともいわれるのだそうです。卒業式シーズンに開花し門出を祝う、それほど多くあるということですねえ。秋には黄葉となり斜面を黄色く染めるのだそうです。
     
植物を楽しみ出したお陰でこうした観光地にきても木・草・花にかなり注意して歩くので人より多く楽しんでいるような気がします。

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鶴 Ⅱ

2010-02-15 | Weblog
ブログ
■群れ■
 金曜日早朝餌をまくというので強風の中、完全防備の姿で餌場に向かう。つくまでに空を見ると四方八方から鶴が飛来する姿が見える。車を止め見る。
カギになりきちんと隊列整えた見事な形。
      

      
6名の私達メンバーは声をあげたような、あげないような興奮の瞬間が訪れる。
      
移動して餌場に行くともう沢山の鶴が集まっている
      
降りる前の鶴
      
大群
どこまでもいるような感じがする。
      

      

      

      
もっともっと居たくて私だけが最後まで車に乗り込まなかった。
       
宿に戻り朝食をとって車に乗りこもうとするとこれが目にはいり、又ここに来ようと思ってしまった。

















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2010-02-14 | Weblog
ブログ
■是非一度訪問することをお勧めします■
 昨日20時過ぎに帰宅。ブログ更新する気力もなく就寝しました。今日は植物観察会参加の為6時起床し低山を登ってきました。疲れも少々はありますので鶴を少しだけUPして早く寝ようと思っています。出水市は鹿児島県にありますので高知からはかなり遠い。松山からフェリー乗り小倉に着き九州を南下して吉野ヶ里遺跡にも立ち寄り夕方到着しました。
      
マナヅル
      
黒いのがナベヅル・それと1羽クロヅル
      
ナベヅル
      
マナヅル
11日は時折大雨になるほどの天気でしたが到着時は運良く雨も上がり鶴と対面できたのです。
しかし、普段あまり動くものを撮影したことが無いのでまともに写ったのがありません。じっとしていたらいいのに動きまわるのですから・・・目に焼き付けました。
12日朝は周囲から飛来して来て餌場に集合する姿を見るこことが出来、あまりの多さと美しさに度肝を抜かれ声を発するのも少しになってしまいました。
現地に行かなければそれを得ることはできない・・鳥に興味がある方は一度訪問することをお勧めします。

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