花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

8月27日に見た花達①

2015-08-31 | 山野草
山野草
■あれもこれも■
 今回は登山が目的。なのでトップを歩く連れ合いのレーサーは私のことなぞお構いなくガンガン歩を進める。確かに山荘へ着くのが3時が理想。急ぐのは分かる・・だから花を見てもざっと撮影しては遅れないようについていった。花を見つけたら撮影抜かりないように注意はしたが全部は写せなかったのが心残りです。 
  
これは山荘へ着いてからほっとして撮影。ナナカマド・サラシナショウマ・ミヤマトリカブト等が咲くお花畑。
     
ミヤマトリカブトの色は目に飛び込んでくる鮮やかな紫。心浮き浮きしました。周りにいる沢山の登山者の中で花に興味を示している方はいません。少し勿体ないような気がしたのは私だけかしら?
     
クガイソウ
    
クサボタン
    

     
ゴマナ
     
タマアジサイ
29日に高山市内に近くなった場所で車道脇で見事に咲いてて「停めて~」と言いたかったが後続車がいたので言えず・・此花好きなのですよね。
    
ツリフネソウ
     
アザミ属
     
アカモノ
実が沢山ついていたので少しだけお味見させてもらいました。
     
シラタマノキ
     
ハリブキ
     
オオヒョウタンボク
     

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西穂高岳へ

2015-08-30 | Weblog
ブログ
■遠いよね■
 昨日18時45分に帰り着きました。下山後新穂高温泉で疲れをとり、10時15分に出発、昼食をとったり買い物したり、SAで休憩3回して8時間半かけてかえりましたよ~。
運転するわけではないけれど車に乗るのも疲れます。
 今日も出かける予定でしたが雨なので中止となりました。なので午前中はお洗濯・・・・洗濯機を4回も回して洗い物は一杯。干す場所に困るほどの汚れ物がありました。11時過ぎてから有り難いことに薄日が差して、風も出たのですべて乾きました。後始末も今日中に終わりそうで良かったです。
 出かけた先は「西穂高岳」岩山です。結構厳しいという風にいわれていますがさほどでもなく気持ち良く歩いてきました。
27日13時半に駐車場着。
   
車を停めて10分ほどあるいて新穂高ロープウェイ乗り場へむかう。
   
ハイシーズンではないけれどお客さん沢山でした。
   
ロープウェイをおりてからが登山開始となります。
27日の目的地は西穂山荘。山荘が見えている。
14時40分から山道を歩き始めました。途中展望が開けた場所で運よく登る山並みがくっきりと姿を現しました。とがった岩山が次々と続く。1つ1つ乗り越えたり回り込んだりして行くと「西穂高山」
なんとかなるだろうとさして心配していない私がいます。格好が良い山ですよね
   

   


   
1時間10分ほどで小屋に着き27日はこれで登山は終わりとなりました。小屋の周辺の花を見たりして長い夜をすごしました。
山荘は快適で夕食時に飲んだ生ビール(800円)は最高に美味しかったですよ

画像整理できていませんので少しだけ花をあげておきます。
    
ミヤマトリカブト
    
ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)

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寒風・笹で見た花②

2015-08-26 | 山野草
山野草
■思いの外花多し■
 昨日の台風は風が強かったものの大した事もなく通過してくれ、今日はそこそこの天気まで回復しました、一安心。というのも明日から長野へお出かけなのです。なのでブログ3日ないし4日はお休みです。
月曜日に登った寒風山は手軽に登れるので何度も登る。でも、笹ヶ峰まではちょっとよいしょが要るのであまり足を延ばしません。歩くと笹原が気持ちよく良い山なのです。今回8月下旬なので秋の花である アキノキリンソウが足元を大株で彩っていてあるくのが楽しかったです。
    

    
アキノキリンソウ
撮影していませんがススキも風に揺れて山は秋の気配濃厚でした。
    

    
ホソバノヤマハハコ
今までしばしば見ているこのはなを数多く、綺麗な状態で見た事がない。つい何度何度も撮影しました。   
   
タカネオトギリ
随分前から咲いていたので終盤ですが大株が点々と見られる。
    

   

    
アサマリンドウ
    
ダイモンジソウ

    
ミツバベンケイソウ
   
ヒヨドリバナ
   
メイゲツソウ
   
モミジガサ
    
ミヤマヒキオコシ

寒風の頂上を踏み、笹の頂上を踏みほっとしイヨフウロ(シコクフウロ)咲く笹の看板下を見て「ほ~っ!」笹ヶ峰頂上11時半ごろ
    
登り始めのきれいな青空は何処へやらでしたがやはり頂上を踏むと気持ち良いものですね。
    
桑瀬峠8時半ごろの空・・・・  
3時間の差で空は違いましたが花を見て回った一日でした。

では、明日早くから出かけてきます。  

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寒風・笹で見た花

2015-08-25 | 山野草
山野草
■思いの外花多し■
 昨日は予報ではもっと天気が良い筈でしたが台風の速度が速くなり曇りとなりました。そのため展望は少なくなりましたが笹原を歩くときに日差しがなかった分楽でした。花は本当に多くて登山主体の歩きでしたのに撮影枚数多くて整理に手間取ったくらいです。
知人から「ミヤマツチトリモチが出ているよ」との連絡を受けていたので楽しみにして登ったのですが・・あまりにもたくさん出ていてびっくりでした。
    

   
ミヤマツチトリモチ
黒くなって終わりかけているのもありましたがまだ出て時間がたっていないのもありましたよ。
    

     
ホツツジ
中旬が盛りなので咲き残りですがなんとか残っている。
    

     
ウメバチソウ
1花のみ開花。
     
ミヤマコウモリソウ
もう少しで咲きます
    

     

     
ミヤマトウヒレン
今年は見やすい場所で沢山咲いていてラッキー。大好きな花なのです。
   
オオマルバノテンニンソウ
別名トサノミカエリソウ
見返ってみるほど美しいとは思いませんが群れ咲くので「あっ!」と思うのは確かです
   
シオガマギク
   

   
ブナとブナの実
    

    
イヨフウロ
   

    

   
チャボツメレンゲ
今まで見てきた場所ではなくもっと簡単にお手軽撮影できる場所発見~。嬉しい出逢いとなりました。

登山の歩きでしたが花探しモードだったのが幸いしたのです。少し歩きが遅かったですが沢山の花を見られたので、「その方が最近のわたしはいい」と思っています。

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寒風山~笹ヶ峰・南面への下山

2015-08-24 | 山野草
山野草
■思いの外花多し■
 連れ合いのレーサーが靴を新調した。調子を見るためにどこか登ろうということになり寒風山から笹ヶ峰へ縦走し、南面の笹原を下りブナをみようと歩いてきました。林道歩きをしたくないので山仲間と2台配車しての登山です。花を期待して登ってはいませんが思いの外、花咲いていて結構楽しめました。
    
ホソバノヤマハハコ
   
アサマリンドウ
   
登山口から50分ほどで桑瀬峠。素晴らしい展望。青空が気持ち良い。眼前には今から登る寒風山
   
峠標識からは伊予冨士
    
途中タカネマツムソウの咲く場所にもよると咲き残りですがまだありました。
    
2時間ほどで頂上。
軽く休んで次の頂きへ。この頃からいきなりガス・曇り。台風の影響でしょう
     
今からむかう笹ヶ峰は遥かむこうにしか見えない。
    
笹原あるきを、樹林あるきを繰り返す。
    

    
振り返ると先ほどまでいた寒風はもうずっと後ろに見えて
   
冠山が近くになる。
    
笹ヶ峰頂上着11時半
3時間50分ほどで到着です。
残念ながら瀬戸内側の眺望はありません。眺望を楽しむよりなによりお腹を満たすのが先。美味しいいつものソーメンを食べ生き返りました!!
30分ほどの昼食後は笹原の急な下りの開始。
足元を注意しながら快適に歩をすすめます。
    
先を行く男性2人の早いこと早いこと
    
後の2人は写真を写したり景色を楽しんだり、足元をかなり注意して遅れをとらない程度に下ります。
    
ブナの場所では小休止。
    
1時間10分ほどで「クマに注意」の看板までおりつきました。
登り3時間50分下り1時間10分

まるまる5時間歩いて花も笹原の道も楽しんだ一日でした。ほかにも多く花を見ていますが少しづつ整理しUPする予定です。
今日で3日連続のお出かけです・20日にも出かけています。連続して沢山の花を見ています.整理できていませんのでお待ちください。      

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ミヤマモジズリ・マネキグサなど

2015-08-23 | 山野草
山野草
■やっぱり可愛い■
 何回見ても見飽きない花があります。たとえがヒナノキンチャク・マネキグサ・ミヤマモジズリなど。それらを昨日贅沢にも見て回りました。天気に恵まれただけでなく開花状態もよく見られるのはというのはなかなか難しいです。でも、ミヤマモジズリはちょうどの良い日だったのでありがたかったですね。
    

    

    
ミヤマモジズリ
    

    
マネキグサ

    
コウシュウヒゴタイ
これら3種ともに好きな花です。写すより見て居たい花ばかり。8月下旬は嬉しい季節なのです。
他にも小さい花達をたくさん見て居ていますが明日は又早朝よりお山ですので簡単にUPしておきます。



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サイコクイワギボウシ・ヒナノキンチャクなど

2015-08-22 | 山野草
山野草
■お初の花■
今日は朝から良い天気。
見た事がないのでどんな花がさくか気になり、ずっと「いつ行こう?」と思っていました。「もう咲いているだろう」と満を持して見に行っておりました。でも、咲いていなかった・・
それだけが目的ではなくあれもこれも超がつくほどの欲張り散策なのでいつものように朝早くからでかけ帰宅は18時前。少しだけ整理しました。
    

    
四国カルストまで足をのばし爽やかな秋風にも吹かれ「涼しい~」を連発。命の洗濯もしたようにおもいます。
気になっていた花
    
サイコクイワギボウシ(ユリ科ギボウシ属)
イワギボウシの変種。苞が幅せまく、花茎の伸びる初期に早くしおれる。
    
まだ咲いていなかったの少々残念でしたが苞は無くなっているのが撮影できました。花時に訪問したいのですが少々遠いのが難です。
今年は初めてのギボウシ・・カンザシギボウシも見られたし、樹上のウナズキギボウシもみられました。少しづつですがギボウシ見た種が増えていっています   
     
ヒナシャジン
今まで撮影を諦めていた花「アリノトウグサ」が群生していたのでしぶとく撮影しました。
     
花がわかるように撮影できたので嬉しい~。背景は私の指・指紋です。
かなり小さい花だとわかりますか?
小さい花「ヒナノキンチャク」も咲くので寄り道
    
残念ながら今年はまだ株が小さい。株も少なかったです。
    
終日天気がよくて青空に黄色い花「オミナエシ」が秋をつげていました。
  

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コオロギラン・ミヤマウズラなど

2015-08-21 | 山野草
山野草
■秋の声・・・■
 8月も20日になると随分秋めいてきました。虫の音もあちこちから聞こえてきますし、植物も当然秋を告げる花々開いています。今年は多く咲いてるという情報をもらっているコオロギランもみたいのででかけました。当然ミヤマウズラなども咲いている筈ですし、ナンバンギセルもあわよくば見えるかな?  
    

     
コオロギラン
この花は小さすぎて私のカメラでは綺麗には写せない・・けれど見たい花なのです。昨年は開花は少なかったけど今年はいいですね。
     

     
ミヤマウズラ
葉の模様も好きだし、花の形も好きなので毎年見たいランです。
     
ナンバンギセル
普段とは違った場所、それも思いがけない場所で咲いていました。こういうのは嬉しいですね。
   
サクラタデ
大好きな花の1つです。シロバナサクラタデより花期が遅れるのでまだ咲いていないと思っていったら咲いてました!!ほんのり乗った桃色、蕾の時の色も魅力です。
    
シロバナサクラタデ
ここにはいくらでもいくらでもあります。
   
マルバルコウ(ヒルガオ科・ルコウソウ属)
熱帯アメリカ原産の帰化植物の此花、夏の暑さをものともせず日差しをはね返すようなオレンジ色が目だつ。道端で見つけるとつい写す。同じ属のルコウソウは栽培するがこちらは野でみるだけで十分です。
   

    
マルバツユクサ
身近にあっても滅多に写さないのがこの花。今回きがついたのが葉の毛、茎の毛。ブルーの色は綺麗だけれど午後には萎んでしまう。早起きしたから写したような花かな?
    

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東赤石の花③

2015-08-20 | 山野草
山野草
■コモノギクなど■
 東赤石登山で楽しみなのはタカネマツムシソウをみること。でも、8月初旬ならこそ中旬となっての登山。綺麗なのはないとあきらめ気味でした。ただ株数が多いのでそこそこの花は見られ岩場を歩くとめにつく。
    

    

     
タカネマツムシソウ
みられれば上等でしょ~
    
ヒロハヘビノボラズ
思っていなくて??マークで見た花があります。かなり群れ咲いているのです。キク科ではあるけれど悩みながら撮影。帰宅後調べて「え~」この前剣山でみた「コモノギク」だったのです。
剣のは草丈も低いし、花も大きく花数も少ないし全く別物の様。でも、東赤石にこの季節咲くのはコモノギクのようです。かなり嬉しい出逢いとなりました。
    

      

      

    
コモノギク
    

    
リンドウ
岩場の生育環境厳しい場所にリンドウが咲いています。   
     
東赤石は岩の多い山。登山口からこの場所までゆっくりでしたが4時間かかっています。岩と岩の間から咲く花をみつつの登山が続きますが展望よし・花よしの山ですので又季節を少しかえて登りたい山ではあります。季節を少し変えたおかげでコモノギクの群れ咲く姿がみられたのですからね!!
  

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東赤石の花②

2015-08-19 | 山野草
山野草
■オオトウヒレン■
 東赤石へは何度も登っています。でも、蕾しかみたことが無い花がありました。それがオオトウヒレンです。他の山で見たことがあるのですがここでは初めての対面となりました。8月中旬から9月に登ったことがなかったわけです。
    

    

    

    

   
オオトウヒレン(キク科・トウヒレン属)
高知県と愛媛県の固有種ですのでさほどみられるものではありません。でも、登山するものには石鎚・東赤石では多いので見しった花でもあります。
丁度東赤石山頂でみられたのでラッキーでした。
トウヒレン属は妙に好き・・もう少しすればコウシュウヒゴタイ・キリシマヒゴタイも咲きます。
画像はこちらですので併せてご覧ください。
    
シラヒゲソウとシコクママコナとコメツツジ
   
岩場の登山道を歩いていて足元にコメツツジの木があったり上の2種の花があったりする。
似た画像ですが・・これ最初「コメツツジの花の咲き残り」と認識して撮影しています。足元に注意しての岩場下りです。
   
右前方したには山荘の赤い屋根をみています。よくみるとシラヒゲソウでした。
   
水分の多い場所にシラヒゲソウは咲くものと思っていたのでこれには驚きました。
   
瀬戸内側からガスがあがってきて水分が木々に残り露となって地表に十分残っているということでしょうか。
    
ツルリンドウ
登山し始めたときに開花を確認し、目にしていましたが素通り。頂上尾根でみつけました。
   
赤い実になろうとしているタカネバラ。岩場で命をつないでいました。

赤石は魅力ありますが歩く時間が長くなる。余力ないと花をうろうろ探すのは難しいです・・・。


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東赤石の花①

2015-08-18 | 山野草
山野草
■秋の風■
 お盆を過ぎると平地でもそこはかとなく秋を感じます。けれども山では確実に秋がきているとかんじざるおえませんでした。吹いてくる風は確実に秋だし、花は秋の花でした。
    
東赤石頂上のコウスユキソウ
    
ナヨナヨコゴメグサ
   
ゴゼンタチバナ
四国内ではこの山にしかないときいています。歩いていると「あそこにも!あっちにも」葉がみつかります。けれどもなぜかここでは花を見た事がない・・昨年長野で沢山みているので花をしっているから見なくてもよさそうなもの・・ですが。四国内でも見ておきたいです。
   
終盤のシモツケソウ
    
岩と岩の間で「よくもまあ!」
   

    

   
オトメシャジン
終盤なのできれいな個体を探すのが一苦労。白・ピンク・薄紫と変化があるのでそれを探すのも楽しいものですが盛りの時の勢いがない花は妙にさびしい。
    
元気なのは今が旬のキク科の花
名前が解りません。ご存じの方ご教示ください。
旬の花はシラヒゲソウ
   

   
赤石山荘手前からトラバース道沿い、そして頂上・・八巻山ずっとずっと見て歩くことができました。あまりにも多かったので意外と撮影していません。これって贅沢なことです。四国内での分布は少なくこれほど見られるのはここか石鎚山くらいなのですから。
    
テンニンソウ

咲いているとは思っていなかった花にもあえましたので訓練登山と考えていたのでラッキーでした。
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ラン4種とキセワタ

2015-08-17 | 山野草
山野草
■お初ですが・残念■
 7月に見たランと8月に入って見たランあわせて整理できました。でも、全部適期に見る事ができていません。マヤランもみていますが前にあまりにも綺麗なのを見ていると写す気持ちにもなれない状態でした。初見のランで是非見たいと思っていたラン・・ジンバイソウはがっくり状態でした。
    
もともと個体数が少なく貴重。それなのに出かけて唖然。落ちた枝が花茎を3ヶ所にあたり折っていたのです。茶色に変色していて自立できない状態。当然開花は無理。一株しか花茎が上がっていないのに・・・・がっくり
葉はありますので来年に期待するしかないですね。腐るのがわかっていたので持ち帰り押してみました。
    
特長である距。極端に長いのがなんとかわかります。
ジンバイソウ(ラン科ツレサギソウ属)
大きな艶のある葉も特徴ですので次回は葉も愛でそして綺麗に咲いた花をみたいものです。
    
クロムヨウラン
もう少し咲いていていればというのは贅沢でしょうかね。
    

  
ミズチドリ(ラン科ツレサギソウ属)
これも丁度のきれいなのは少なく7月下旬で終盤。
    
オオヤマサギソウ(ラン科ツレサギソウ属)
ツレサギソウ属は種数多いですね。
   

    
キセワタ
    
ヤブラン(白)



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カシノキラン・ミヤマフタバランなど

2015-08-16 | 山野草
山野草
■まだ少し早い・・■
 先週開花確認に行った場所へ又足を運びました。カシノキランがちょうどだと思ったのです。でも残念少し早い。丁度のをみるのは本当に難しい。
気合いはいらず又じっくり見に来ればいいわ~と記録画像として撮影です。
    

    

    
2度目なので回りをうろうろ見て回るとかなり離れた木の枝に幾株も着いているし、咲いているのもかすかにみえる。
    
目の前でまだ固い蕾のもあります。又、足を運ぶしかないですね。
カシノキラン(ラン科・カシノキラン属)
   
川の上に伸びた苔一杯の枝にはびっしりカシノキラン着生していました。

今年こそ丁度に咲いた姿を見ようと思っていた「ミヤマフタバラン」は終盤でした
    

   
又来年ですね。
そして群れ咲くナツエビネも見て・・すごいな~と感嘆の声をあげ
   

   

    

    
苔むした大木の樹上に咲く孤高のナツエビネにも感嘆の声をあげたのです。
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東赤石山へ

2015-08-15 | 山野草
山野草
■久しぶりに・・ハードでした■
 7月は雨が多く登山らしい登山ができなかった。花を見る事が多かった所為ももあるけれど・・。久しぶりに花も見て山も楽しもうと登り3時間半は最低かかる山、「東赤石山」へ行っておりました。起床5時。登山口発7時。下山16時です。途中うろうろしたり撮影タイムがありますので純粋に登山する場合より一時間余計にかかっているよう。久しぶりで疲れも残っていますので整理できた少しをUPしておきます。
 昨日みてきたラン沢山ありますのでそれも少しづつまとめ後日UP予定です。
   
八巻山頂上手前の流れ星
背景のガスのかかった左の山が東赤石
東赤石から八巻への稜線歩きも岩が多く楽しかったし、涼しい風が心地よかった。
   
何気なしに撮影した画像ですがツバメが写っていました。翼の形に特徴があるので「アマツバメ」ではなかろうか?と思いますがご存じの方教えて頂けませんでしょうか?
瀬戸内側からはガスが来て尾根を越そうとする。南側からは風が吹いてそれを押し返そうとする。そのせめぎ合いの雄大な景色がたいてい見られます
    
下界は天気が良いのですが山ではこのような状態。
一番目立った花を少しだけ
   

   
シラヒゲソウ
    
そして山には早くも秋が来たという・・リンドウ
6花咲いているのに気が付きました。

暑いのが解っているので塩分・水分はたくさん持参しました。二人で4L近く。降りてきて飲む甘みのあるコーヒー牛乳も1Lすぐに飲み干しました。疲れましたがやはり充実感ありますね。

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シシンラン・ベニシュスランなど

2015-08-14 | 山野草
山野草
■ラン巡りにプラス■
 今日は週間予報では雨模様でしたが天気がよくなりました。「雨の日のラン見物は嬉しくないな~」曇り、とか晴れをずっと願っていました。願いが叶い散策には良い日となったのであれもこれもよくばりに回ってきました。初旬より気温も下がり、暑さも凌ぎやすい。目的の花は全部咲いていて8時から16時までたっぷり見て回りました。
ベニシュスランはもう終わっているだろうと思って出かけましたが・・・上等満開。狭い範囲に10花ほど咲いていました。こんな場所は見るのが嬉しくていつものように撮影はおざなりとなります・・アヒルの口のような形。色もいいし、苔の上でちょんがり咲く姿も可愛い。葉の模様も最高に綺麗だと惚れ惚れ眺めてしまう。
    

     

     

     
そして今までこれほど綺麗に開花したのをみたことない!というのも見られラッキー。これで唇弁の形もよくわかります。
   
ベニシュスラン(ラン科シュスラン属)
詳しく説明しているサイトがありますので併せてご覧ください
シシンランとは名がついていますがランではない花もみてきました。眼前で見られる場所はしっていますが今まで行く機会なく過ぎていまして今日、ナツエビネを見に行った先で咲いておりました。花期の終盤ですので辛うじて撮影できた。
   

     

     
大木に着いていますのでなんとか撮影。綺麗な花なので来年は近くで見ねばと考えています
シシンラン(イワタバコ科・シシンラン属)常緑樹の樹幹に着生する。「高知県内には産地は多いが標本が得られているのは少ない」と高知県植物誌に記載されています。標本を採ること自体なかなか難しい高い木にあるのですからねえ。
    

     
ヨコグラノキ
実が美しい
    
メリケンムグラ(アカネ科)

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