花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

アケボノツツジ

2014-04-30 | 山野草
山野草
■晴天に・・■
今日もお山へでかけ花を見てきました。三嶺で見た花も整理できていませんので後日にし、とっても天気の良い日にでかけてみたアケボノツツジでお茶を濁させてください。
      

      

      

             

             

             

             

     

     

     

     

     
アケボノツツジ(ツツジ科ツツジ属)分布 和歌山県・奈良県・四国


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三嶺で②

2014-04-29 | 山野草
山野草
■ヒナスミレ■4/27
今回三嶺に入ったのは「ヒナスミレ」が過去にあった場所に今時点で残っているか確認の為でした。あればいいのにとは思いつつ登っていきます。
      
目で見る限り水は綺麗ですが鹿がたくさんいるので生では飲用するのにはどうも安全性にはかけますね。
林床が写る景色は下草がまったくないので索漠としていて見るに耐えないです。でも、これが三嶺の現状です。そんな中嬉しいことに目的の「ヒナスミレ」が残っていました。
      

            

            
周囲には食べられた跡もみられますがスミレはなんとか生き残り丁度に咲いていました。
            
ヒナスミレ・・「スミレのプリンセス」と言われる楚々とした地上茎のないスミレ(ちなみにスミレの女王はサクラスミレ・・サクラスミレの画像はこちらです)落葉樹林の沢沿いの斜面に見られるが西日本では点在する程度しかみられない。

           
そして小ささゆえに残っているのでしょう?
      
ユリワサビ
岩の上でそれも急傾斜なので鹿ですらいけない場所で
      
コミヤマカタバミ
今回開花確認したのはここだけでした。
意外と見られ不思議に思ったのは
            
シロバナネコノメソウ
これも小さいので食べにくいのでしょうかね。綺麗に咲いていて驚きを隠せませんでした。
他にタチネコノメソウ・ヨゴレネコノメもありました。
スミレ類はヒナスミレ以外には 
      

             
ナガバノスミレサイシン
      
マルバスミレ
      
エイザンスミレ
他にタチツボスミレなど数は多くありませんが散見できました。
20歳前半に頻繁に登っていてもその頃は登ることに意義がありほとんど草木を見ていなかったのが今となっては悔やまれます。記憶している三嶺の登山道は草木生い茂り、春には緑の木々の下、笹掻き分けて歩いていたのです。ずっと昔の夢物語となりました。
下草ない中で鹿にも食べられずたくましく咲いていたのに驚いたのが「トリガタハンショウヅル」です。蔓植物は鹿にとって美味しくないのかしらん?・・画像整理できていませんので後日。
明日は又山へ行く予定です。




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三嶺で①

2014-04-28 | 山野草
山野草
■ヤマナシ最高■4/27
 昨日は天気に恵まれました。三嶺へ植物調査へでかけておりました。鹿の大繁殖により林床の植物は壊滅的状態。草花など残っているとは思えない状況ですがほそぼそと本当に健気に咲いているものもありました。鹿の口の届かない場所で残っているのを見たわけです。
若かりし頃通っていた登山道の面影はまったくなく、緑ない道を歩いていると不覚にも涙がわいてきました。
      
遠望した三嶺
      

            

            
サイゴクサバノオ
      
ミツバテンナンショウ
毒があるのを鹿は知っているのでしょうね。周囲に草がない場所で妙に目立ち咲いています。
草花はほとんど見られませんが木の花であるサクラは丁度に開花していました。
      

      
白さが際立ったタイプ
      

      
桃色がやさしいタイプ。
      
葉が美しい~
      
コバノミツバツツジ
そして大木を見ると何か所でもヤシャビシャクが花をつけているのに気がつきます
      

      
木の根元に草があって水分も保たれるので生育環境がよいのですがそのような場所はみあたりません。
      
なにも生えていない殺風景な景色が広がっています。木があるから斜面の土砂崩れを防いでいるのですがそれすら危うく倒木がある状態です。
本当にさびしい林床です。

山から下りてきて白い木に咲く桜でない花をみつけました。
ヤマナシ・・丁度の開花~先日梶ヶ森の帰りにみたのは終盤でしたがここでは満開。
      
遠目でみると「サクラ」と見間違う。
            

            
眼前で美しい状態のが見られました。
            



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梶ヶ森で③

2014-04-27 | 山野草
山野草
■登山+花■4月25日
25日は天気も良いのに出会った人は少なく山は私達2人貸切状態でした。頂上から見た景色は本当に気持ちよく,軽く登れる山ですが遮るものがないので海まで見えゆったりいられたのです。
      
登りと下りは道を少し違え、とにかく花探し優先でゆっくりみてまわりました。
            
ヤマトグサ
咲いていないかと探し回りましたが一番大きい蕾がこれ。あと一週間もすれば咲くのでしょうかね。
      
コチャルメルソウ
川のそばで群れています。
            
ヒナワチガイソウ
            
アセビ
今を盛りと咲いていて標高が高い場所(キャンプ場近く)は4月下旬なのだとしみじみ思ってみました。
            
 この鉄の梯子を下ることはあっても登るのは初めてでして・・「え~」と声をあげて足を踏み出しました。同じ道でもかなり感じが違いますね。
                  
ヒメエンゴサク
            
ショウジョウバカマ
梶ヶ森にはこの花はたくさんあったと記憶していましたが・・極端に少なくて全部で10株位しか見つけられませんでした。歩くコースをかえて来年はみてみたい。
            
バイカツツジ
まだまだ花が咲くのは先・・待ちかねる花です。
            
頂上近くでは殆どが蕾のこのツツジは龍王の滝近くでは開花していました。
            
トサノミツバツツジでしょうか?
       
ハシリドコロ
       
シロバナネコノメソウ
            
ヨゴレネコノメソウ?
            
オオバタネツケバナだと思いますが・・
終盤ですが近くで花が見られ「やった~嬉しい!」と思ったのがこれです・
      
ヤマナシ
            

            
見事な大木でした。この木が満開の時に見て見たかったです。たぶん木全体が真っ白になっていたでしょうから~。
今まで遠方で見たことはありますが少ししか咲き残ってはいませんが花をこれくらいに写せたのははじめてしたので嬉しかった。良い状態のを見たいと思ったものです・・・(ところが今日丁度のを見られました・・画像整理できていませんので又明日)
お手軽登山の梶ヶ森でしたがこれだけ見られれば上等~。



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梶ヶ森で②

2014-04-26 | 山野草
山野草
■登山+花■4月25日
遅くに登山開始しても3時半には下山できる手軽な山、梶ヶ森ですが結構きつい場所もあるし、滝もあるので変化に富んでいます。
            
真名井の滝
            
龍王の滝
まだ芽吹きしていない木々も多く花をみるのは難しいと思えましたが寄り道に寄り道を重ねて登山し花を見て回りました。
            
マルバコンロンソウ
      

      
サイゴクサバノオ
            
コミヤマカタバミ
            
ユリワサビ
            
ミツバテンナンショウ
            
トサコバイモ
これらの花は今春もう別の山でみているのでさほど嬉しくは思いませんでしたが
丁度に咲いたトリガタハンショウヅルを見たときにはラッキーと思いましたよ。昨年同時期に別の山で見ていますので咲いていてもおかしくはないと思ってはいたのですが・・さほどある花ではないしクレマチスの仲間は大好きなのでなんともうれしく見ました。
            

            
まだ咲き始めでクリーム黄色です。
別の場所で見つけたのは咲き進んでいて白くなっていました。
       
トリガタハンショウヅルも学名に土佐がつく植物。もっとよい状態のをみつけ綺麗に撮影しておきたい花です。
種の様子とか詳しく解説しているサイトを見つけましたのでリンクしておきます。ぜひ此方をご覧ください。種まで続けて観察できる場所が近くにあればこうして撮影してみたいですね。

「一週間に一度は登山をしたい!しよう!」と今年目標を立てました。なかなか難しいですが軽く山に登って花を見る事をしていこうと思っています。   

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梶ヶ森で①

2014-04-25 | 山野草
山野草
■アケボノ丁度~■
朝食をとりつつNHKの連続ドラマをゆっくりみていました。窓の外を見ると素晴らしい青空が広がっているのに気が付いた私、いきなりレーサーに「梶ヶ森へ行こう~」と誘ってしまいました。行ってよかったです。
      
だってアケボノツツジが梶ヶ森で咲く時期に登ったことなかったのですから
      
登山口発11時というのんびりモード。駐車場の展望台からばっちりみえました
             

      
思ってもいなかったアケボノツツジはとにかく嬉しい。
            

       
ヤマザクラも大木がありそれも満開です。
       
タムシバも周りに木のない場所で満開~。
真っ青な空にそれは美しいのです。
       
ヤシャビシャク
上を見て足元を見て歩くの時間はかかりますが、そのお蔭で花をなんとか撮影できました。
       
頂上着13:50
キャンプ場で昼食をとっているので余計に時間かかっています。
      
頂上から下りてきた14時過ぎでも見事な青空です。
頂上からの展望も最高でしたけどね。
鹿の食害が大層酷くて貴重種保護の為のネットも張ってあるくらいですので草花は少なかったですがスミレはいくつか見られました。
          

      
シコクスミレ
          
トウカイスミレ(だと思っています)
これは1株しかありませんでした。
      

          
ナガバノスミレサイシン
この時期に登ったことなかったのでこのスミレをここでは初めて見ました。思いのほか沢山あり、見られたのはかなり嬉しかったのです。
スミレ類は他にタチツボスミレ・フモトスミレを見たのみです。
下山したのが15時半。その時点でもきっぱり晴れていたので「突然家をでたのは良かったのだ」と思ったことです。
      
自宅近くの平野部に来てからぱっかり、ほわ~~んと浮かぶ雲を見て「よい日」と思った私です。
見たかった花にも会えたのもよかったかな・・・それは又。

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晴天を狙って

2014-04-24 | 山野草
山野草
■丁度の開花~■
4月に入るとあちこちから花だよりが聞かれます。何年も見に行っていない花のことも気になるし、昨年沢山咲いていて大喜びした花も気になる。昨年の猛暑・少雨がどのように影響したのか?。天気の良い日を選んで行かなければ足元が危ないので空模様をしっかり確認して出かけました。
            

            

            
イワザクラ(Primula tosaensis Yatabe サクラソウ科 サクラソウ属)
昨年はピンク色に見えるほど開花していた場所には全く姿がみえません。探して探してようやく見られました。生育環境が変化したことも考えられますし、昨年の気候も影響したのでしょう。盗掘で姿を消しつつあるこの花、学名に「tosaensis」土佐の・・とついているので無くなりませんようにと願うばかりです。
もう1種の花は気になってはいましたが行くことにより良い影響があるとは思われず5年ほど見に行かずでした。ところが知人が開花前に行って「すごく減っている」というのです。見納めになるのかと心配しつつ出かけました。
      

            
「よかったあ~」思っていたより減っていません。皆さん大事に見守っているようです。
            

            
蕾もある。
そして一茎一花が基本ですのに 
           
 一茎二花のがあったのです。
調べるとこれを「ニリンクマガイソウ」と言うのだそうです。
           
クマガイソウ(ラン科・アツモリソウ属)
この花も盗掘の対象になり激減中です。山奥の秘密の花園でいつまでも咲き続けて欲しいですね。
これら2種の花、撮影してからずいぶん日にちがたったので、もう花の旬は過ぎた。来年に向け種をつけたり根をのばしたりしているのでしょう。

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カタクリなくても花をさがす

2014-04-23 | 山野草
山野草
■天気が悪い・・■4/20②
カタクリの花が咲いていませんでしたがヤマザクラがそれはそれは見事で天気が悪いのに関わらず暫し見惚れました。
     

            
遠くの山には白いものが点々とみえています。
      
タムシバです。
今年はここ愛媛でもかなり花着きが良いようですね
      
コミヤマカタバミ
雨粒を纏って苔の褥の中から一輪開花の此花にははっとさせられ撮影しました。
            
川面は穏やかで周りには人もいないなか花をさがしてまわります。
            
シロバナネコノメソウ
ようやくきれいなのを見つけたのが川のすぐそばでした。諦めていたので嬉しい。
      
イチリンソウ
これもかろうじて開花です。
      
ヒトリシズカ
静かではなく賑やかに開花中
            
ハルトラノオ
花があまりにも見つけられないので諦めようとしていたら目の先に白いものが群れて入ってきました。多分今まで見た中で一番の群生でしょう。他の場所にはあまりなかったのにここだけは見事でした。
           
ミツバツツジ類
           
ケヤマウツボ
           
スズシロソウ
      
ヒメエンゴサク
少ないと言ってもこれだけ見られたので上等。
予報より天気がよくなく傘も必要とした一日でしたが出かけないと見られないのでやはり「出かけ見る事」が大切ですね。

今日は天気は最高~。家に居る筈無い私・・朝早くからでかけておりました。
撮影枚数170・・・あまりにも良いものをみたので出し惜しみするつもりです。




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カタクリを見に愛媛へ

2014-04-22 | 山野草
山野草
■天気が悪い・・■4/20①
高知にはカタクリの自生地が少ないので見たければ県外へでかけます。20日は愛媛県まで遠出しました。天気が良くないので開花はあまり期待できません…でも、少しはと思っていったのですが・・だめでした。
      
辛うじて咲いていたのも撮影失敗~。天気の良い日に別の山で見る事にしましょう。
           
ゼンマイ
      

           
コチャルメルソウ
           
ツチグリ
           
ウスバサイシン
           
ヨゴレネコメ?かな
       

       
ニリンソウ
       
ワチガイソウ
       
山の中のここはまだまだ桜が綺麗・今年も何度も桜を見て「綺麗やね!」と感嘆の言葉をあげたのです。
雨も降るここはかなり温度も下がっていたので服を一枚重ね花を見て回りました。昨年もここへは来ていますので比較すればかなり草花の開花が遅れているのがわかります。あれもこれも咲いていない・・・でも、咲いた花を見つけるとすごくうれしく思えました。
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ゆるりと歩いて全部見たかな~

2014-04-21 | 山野草
山野草
■小さい花も見た■4/17④
17日に歩いた三辻山から工石山は昼食時間を含めて6時間10分かかっています。丁寧に止まって撮影しましたし、三辻山頂上で午前の部のコーヒータイムもとったので時間がかかったのです。でも、咲いていた花は見逃さず撮影したと思っています。
      
杖塚の植栽されたトサミズキは満開。
      
コガネネコノメソウ
これは少なかったですね
シロバナネコノメソウの群生を見つけたのはよいのですが・・陰地
      
そして花は終盤できれいなのがない。がっくりしたのですが標高をあげたら少しは綺麗なのを見つけられ撮影できました。
      

      
ハルトラノオ
まだ咲き始めで目立ちません
      
ヤシャビシャクははるか上の方にあって少しだけ葉を見せてくれました
      
コミヤマカタバミ
           
アブラチャン
           
ツルカノコソウ・・撮影失敗~
         

                  
フデリンドウ
      
トサノミツバツツジ
      

      
アセビ
三辻の頂上着11時10分・・・ここでコーヒータイムでした。
      
ヤナギ・・ヤマヤナギかな~
           
ユリワサビ
小さくて小さくて目立ちにくいけど沢山咲いていて嬉しかった花です。
           
ヤマルリソウ
4回に分けて17日に見た花をあげました。ツツジも綺麗でしたが他の花も多く、手軽に登れるのに楽しめる山だと再確認した次第。季節をかえときどき鍛錬歩きで歩けばいいかな~。


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サイゴクサバノオ・トウゴクサバノオ スミレ類

2014-04-20 | 山野草
山野草
■マルバスミレは丸い■4/17③
17日の山ではスミレも多く見られツツジだけを楽しんだわけではありませんでした。タチツボスミレの白花で距の紫のもありましたし、フモトスミレもありました。撮影失敗したので画像ないのが残念ですが今の時期歩くと足元にスミレをみつつ行けるので楽しみな時期でもあります。
      
ヒメミヤマスミレ
小さくて撮影しにくくて良い画像ではありませんが顔がヒメミヤらしいのでなんとなくわかる・・と言う程度でしょうか。
      
ナガバノスミレサイシン
葉が全くなくて最初「あれ~」と思ってみました。
      
別の場所で葉があるのを見つけて撮影。
            
シハイスミレ
            

            
エイザンスミレ
ここの山には色の濃淡に差異があり白から濃桃まで楽しめます。
      
タチツボスミレ
      

            
マルバスミレ
今年まだ山で一度も見ていなかったマルバスミレが数多く良い状態で咲いていたのは嬉しい限りでした。花弁が丸く、葉も丸くぽっちゃりした白いこのスミレは妙に好きで見ておきたかったのです。
小さい花は注意して歩いていかねばみつかりません。でも、なんとなく気が付くものですね。特に好きなサイゴクサバノオなどは「私を見て!」という風に呼んでくれたのですぐに見つけられました。前に見た場所にはなくここ1ヶ所のみだったのが寂しかったですけど・・

            
サイゴクサバノオ
好きな花ですので連れ合いのレーサーに一眼レフで雰囲気よく撮影してもらいました
      

            
            

            
サイゴクサバノオ(キンポウゲ科シロカネソウ属)
高知ではこの属は1種のみ。四国内の他県にはトウゴクサバノオ・コウヤシロカネソウが記録されています。
トウゴクサバノオはこれまた大好きなものですから今日、見に行っていました。コウヤシロカネソウも一度は是非みたいのです・・
行った先では雨が降っていて寒いし、写すのが大変でした。株数はかなり多くありましたので来年は存分に楽しもうと思っています。
      

      
トウゴクサバノオ

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大タヲ山でツツジ三昧・投げ入れ堂も

2014-04-19 | 山野草
山野草
■丁度!開花■1月末にレーサーと下見に行っていた・聖神社(土佐の投げ入れ堂)と大タヲ山の例会山行でした。リーダーはレーサー。流れ星はスミレの勉強会に参加でしたので残念ながら丁度だった言うアケボノツツジ・ヒカゲツツジは見られませんでした。
            
新緑の中から見る聖神社
      
ゆらゆらした吊り橋を渡るメンバー
      
時計まわりに聖神社周辺を見て回るのに1時間半ほどかけてこの場所に戻りつきました。これから少し車で移動しアケボノツツジ・ヒカゲツツジ咲く大タヲ山へ
昼食後目的の場所へ行くと丁度咲いています。
下見に来たときにはなかったのですが
      
このような親切な看板もありすぐにわかる。①から③の看板に従ってみて行きます。
      

      

      

      

      

      
前に展望所から見えた海は春霞で見られません
      
微かに見られた北の山は中津明神山くらいでした。
1月の下見の時の展望などはこちらです。雪を被ってばっちりでした。
投げ入れ堂についてはこちらです
           
聖神社から大タヲ山へ向かう途中の道脇には 新たに木彫りの聖神社も鎮座して案内の目印となっておりました。
手軽にアケボノツツジとヒカゲツツジを楽しんで軽く山登りもした一日です。
仁淀川の河川敷駐車場発で聖神社までは1時間です。お出かけくださいね。
HPにまとめてありますので道順などはこちらで確認してください
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タムシバ・シコクバイカオウレン

2014-04-18 | 山野草
山野草
■白~■4/17②
タムシバを近くで綺麗な状態のを見たい。工石山頂上の展望台横のなら見られるのでベストをうかがっていました。2日前に登った人の画像だとあまり咲いていなかったのですが昨日はばっちりの開花。途中の登山道脇にもあちこちに「白」くみえるほどに咲いています。道を外れては花をみてまわりました。
      

      

      

      

      

            
タムシバ(モクレン科・モクレン属)
本州や四国、九州の山地に自生する落葉小高木(高さは3~9mくらい)
枝や葉を噛むと甘いので、サトウシバとかカムシバとも言われる。カムシバが「タムシバ」に転訛したという。

タムシバは「ニオイコブシ」の別名もあろというので花の香りと思ってかいでみましたがわかりませんでした。葉にもよい香りがあるということなので葉の時期に又かいでみます。枝をかんで若干の甘みもいつかは感じてみたいとも思ってます。 花は春先しか楽しめませんが、葉は長く楽しめるので、これからタムシバを見たら噛む楽しみが待ってます。楽しみ方いろいろあるのですよね。
タムシバに似た花に「コブシ」がありますが、これは高知には自生しません。
タムシバとコブシの一目瞭然の判別は花の下に緑の葉一枚あるのがコブシと教えてもらっています。

木の花の白を楽しんだらこの山のもう一つの白・・それも小さい小さい草花の白を楽しみました。
      
シコクバイカオウレン
此花は平地では1月から順次咲き、盛期は2月中旬ですがここでは4月に咲きます。平地では群れ咲くのですがここではぽつぽつ咲き。
            
4花を見つけて嬉しくなりました。
シコクバイカオウレンの平地での群生の画像はこちらです
花と言っている白い花弁らしきものは実は萼片。萼片の数が多く、八重咲きのように見えるのもみられます。
 萼片は時に多くなることも珍しくないですが、花弁は5個。今回注意してみたのは萼片でも花弁でもありません。
            
シベの色。今までみていたのは白でしたがここのはピンクが多いのです。
      
綺麗でした!
           
2月に見た花を4月に又別の見方で楽しんだのでわくわくしましたよ。

            
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アケボノツツジ・ヒカゲツツジ

2014-04-17 | 山野草
山野草
■天気に恵まれて■4/17①
家から近くにアケボノツツジ・ヒカゲツツジが咲く山があります。もうそろそろ咲く筈・・昨日行く予定をしていたのですが薄曇りだったので今日に変更し登ってきました。天気に恵まれた上、火曜日には咲いていなかったというヒカゲツツジも咲いていて暑いくらいの中5時間半ほどあれもこれもと花を見て回ってきました。今日はとりあえず2種のツツジです。
      
工石山をバックにアケボノツツジ
      
素晴らしい青空が広がりました。
      
花着きがよくその上、眼前で見られるのは本当にうれしいかぎりですね。
      
色が兎に角、濃いのもありますがそれより白に近いけれどボカシの入った上品なアケボノツツジにあえました。
      
それも目の前で見られたのでうっとりしてしまいます。
そしてもう一つの目的の花、ヒカゲツツジ。もう咲いている筈と行くと
            
薄クリーム黄色に薄桃色をちょんと差し、岩場に咲いておりました。
            

      
この2種のツツジは岩場を好みます。少しスリルを味わう場所で撮影したところもあります。
      
帰りの登山道から対面をみたら白い花が点々と見えていますね。ツツジ2種も目的でしたがこの白い花も見たくて登ったのです。それは又明日。
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シロガネスミレなどなど

2014-04-16 | 山野草
山野草
■あれこれ■12日に歩いた山にはスミレ類が10種ほどあります。雨が降ってはいましたが大したことないのでもっと撮影すればよかったと後悔しています。ほとんど撮影を連れ合いのレーサーに任せました。
            
フモトスミレ
            
ツボスミレ
            
アリアケスミレ 
      
タチツボスミレ
            
ここの山に多い多い「ニオイタチツボスミレ」を撮影していませんでした!なので昨日UPしていたのですが比較の為、再掲します。
というのは茎に見える「毛」を見て頂きたいからと花の形も見てほしいからです。随分差異があるのが分かります。
タチツボスミレの白をシロバナタチツボスミレといいますがここの山には距が紫のがあります
            
それを「オトメスミレ」といいます。
      

                  
スミレ
            
シロガネスミレ
スミレの白花品。
そして今回一番丁寧にみたのが
            

            

            
アカネスミレ
側弁を覗いて無毛のをオカスミレというのですが昨日見ておりながら撮影失敗しています。
色に特徴があるので沢山みていれば記憶に残るとはおもいますが・・毎年覚えたとは思っていても忘れていて今年こそと覚え直しました。
他にシハイスミレもたくさんあります。昨年はヒゴスミレも見られたようですが今年は見つけられませんでした。
さほど広い山ではありませんが探してみると結構スミレ類だけでも多く楽しめます。
コメント (4)
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