
探し当てた!4/19午後
18日は一日散策をしたので19日はのんびりしようと思っていた。ところが電話がかかり「例の花を探索に行こう!」とぼちぼちさん。そこで出かけた。午前中は観察会に参加し沢山の知り合いにあう。花好きは同じことを考えるものだとおかしくもあった。下見に出掛けていたモチ モチさんを案内人にして午後は大探索を開始する。下見がよかったのでカザグルマの蕾発見。

足元のよい場所で簡単に見つけられた。

葉を見つけると後は蕾を探すのみ。20くらいすぐにあった。

人が入らないのであろう。エビネの花も。

分け入って見ると中にはバイカオウレン、そしてヤマアジサイ。沢山ある。シュンジュギクは今まで見た中でも一番多い。探しに探しついに見つけた、目的の花。

ヒメフタバラン。群生しているがもう花期が終わりに近づいているので綺麗な状態のがほとんどない。それに小さすぎて私のカメラではこれくらいに写すのが精一杯だった。最近カメラがほしくなっているのは小さい花を写せないこともある。もう1つ探していたヤチマタイカリソウはいくらでもあって驚いてしまった。イカリソウの開花期の長いこともこれでよくわかった。

イカリソウはバイカイカリソウをいただいて栽培しているが脇から芽が今でもあがってきて蕾をつけようとしている。ヤチマタも同じこと次々蕾があがっている。株も大きくて葉模様も綺麗でイカリソウ街道といっていいほどの場所だった。この場所は花の宝庫。カザグルマの季節もいいけれど、アジサイの咲くころもよいに違いない。かなりの時間をかけて探索したが見つけられて満足しました。一番熱心なのはぼちぼちさんでその熱意には感服し少し見習わなくてはと思ったことです。いつも勉強させていただいています。