ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

10/04/30 こちらも最後の日!

2010-04-30 23:58:33 | つれづれなるままに

仕事の日のランチに週一回は通っていた「お豆腐料理米永」が4月いっぱいで店じまいになった。歌舞伎座と「米永」が同じ月に私の前からなくなってしまう。
昼休みに職場からJR四ツ谷駅を越えてしんみち通りまで足をのばし、ひがしん(信用金庫)の向かいにある小泉豆腐店のある小泉ビルの地下にお鮨屋さんと並んでいた。
冒頭の写真は地下への入り口にあった「米永」の布の看板?!

テレビ朝日のグルメ情報バラエティ番組「裸の少年」(毎週土曜日午後5時より)のランチ紹介でも紹介されたことがある。ジャニーズJr.と食の七賢人が毎回テーマの沿った店を紹介するのだが、和食の神田川俊郎が訪問していたオンエアをしっかり見たものだ。豆乳を加えた和風の「麻婆豆腐定食」(800円)が紹介され、それからしばらくは日替わりランチメニューが麻婆豆腐つづきになって、ジャニーズファンも含めてランチが忙しそうだった。ずらしお昼の私はレディスランチばかり食べていたっけ。
ネット検索したら2009年4月25日のオンエア情報が見つかった。

夜は、実家の法事(=父の100日祭で駒込の神社でやってもらった)の後の親族の食事会をお願いした。それと以前の上司だった女性の先輩の有志送別会もお願いしたし、今年になってあるテーマの歴史年表を作成する作業の慰労会と打ち上げ会(この時の鯛の兜煮)の2回、予約を入れてお願いした。女性の友人と2回ばかり夜に食べたこともある。

ランチの記事を書いたこともある。
今年の1月27日の記事
お店の名前を間違って「米長」で書いていることもあり、両方検索しないと過去記事が揃わないのことに恥じ入る。
ひとめで美味しそうと思った時は記事にしなくても撮影した写真もあり。 
4月に入って今月一杯と聞いたので、それからは週2回ランチに通い、最終週は3回通った。今のご時勢では、単独で飲食店の経営を安定して続けるのはなかなか厳しいということだった。確かに夜はお豆腐料理だとコンスタントにというのが難しいと思う。良心的すぎる品揃えも経営的には厳しかったのだと思う。お刺身は養殖物は使わないということだったし・・・・・・。
マスターは来月から単身赴任で総料理長の仕事につくそうな。お昼のパートのWさんもお菓子づくりが上手で豆乳を使ったデザートを度々出してもらったっけ。
遅番の日にいくと基本の料理が出てしまっていたりして、「ぴかちゅうスペシャル(実名だけど(^^ゞ)」でよく食べさせていただいていた。
最後の日もすごく遅くなってしまったので、やはりスペシャルランチに!刺身に「焙りほうぼう」を出してもらった。初めて食べたなぁ。

4年くらい毎週通ったお店がなくなるのは、すごく寂しい。こちらのママさんの親戚さんがWさんの前にお昼に手伝いにいらしていた関係で、フィレンツェ在住の娘のAさんに旅行に行った際にお世話になったこともある。Aさんには男の子が今年生まれたそうな。

すごくいろいろと思い出をつくってもらったので、けっこうつらいものがある。人生にはいろいろな人との出会いと別れがあるなぁとまたまた痛感。
新天地での活躍を祈るばかりである。
私のこれからのランチは、給料が上がらないせいもあるが、「米永」がなくなると、いっそう粗食になりそうな気がする。


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