3/26(月)は朝から月次会議やら来客対応やらで忙しかったが、予定通りフレックスで早上がりし、新橋演舞場三月大歌舞伎千穐楽夜の部へ。地下鉄銀座駅から歌舞伎座建築工事現場前を通った時に携帯で撮影したのが冒頭の写真。
2/19に演舞場昼の部観劇後に撮影した時の写真の記事と比較すると、劇場部分の工事も進み、奥の高層のオフィスビル部分が顕著に上へと伸びている。
来年にはいよいよ新しい歌舞伎座ができるのか!という期待を膨らませながら、観劇へ向かうのはいい気分。
しかしながら、その直前、銀座のスクランブル交差点で、身なりがそんなに悪くないお爺さんが、赤信号になっているのに歩道からフラフラと交差点に入り込んでいくのに遭遇。
若い男性も声をかけているが無視してどんどん進んでいってしまう。これは痴呆気味の方かなと心配になり、行き過ぎていたのを引き返し、「赤信号になっていますよ」と声をかけながら背中に右の掌をあてて、歩道側に回っていくように誘導した。
車が明らかに待っているのが気になったので「車も待ってくれてますからね」とさらに声をかけたら、不機嫌そうに「わかってるよぅ」と返事が返ってきたら、プーンとお酒臭さが漂ってきた。酔っ払いさんだった。
どういう事情があるかはわからないが、放置して何かあれば私も寝覚めが悪いのであえて引き返して誘導したのだが、歩道に入ってくれてふらふらしているのを確認後、開演まで時間もないのでそのまま別れて演舞場へ急いだ。
咄嗟に無理しない範囲で関わらせていただいた顛末のご報告。
(写真追加)
本日、演舞場の売店で買ってきたミントンのポケットティッシュケースが下の写真。昼の部でいいなぁと思い、今日、大きさを確認するため正方形のポケットティッシュを持参して入るかどうかを確認の上で買うことを決定。通常の横長タイプだけでなく、宣伝用のものは正方形タイプが多いので、持ち歩くのにケースが欲しいとおもっていたら、いいものが見つかった。
先日、浦和の伊勢丹にあったものはリバティのプリントものだが、私が持つには気恥ずかしい柄(^^ゞ今回の黒に花模様くらいが私にはちょうどよい。裏はファスナーがついたポケットになっているが、マスク入れにでもする予定。
中に入れて取り出すテストをしたところ、コーティングされているためか少々硬く、破れないように出すには少々のテクニックが必要のようだ(苦笑)
電車も人身事故というと酔っ払いか自殺というイメージがありますが、最近のワースト1は携帯をいじりながらの転落なんだとか…
ストレスがなくてもただ飲みたいっていう人も多いです。
今は一見炭酸飲料のようなパッケージだったり、新製品をどんどん出してとにかく飲ませようとしてるのもよくないと思います。
医者の人が毎日600ミリリットル以上飲む人はアルコール中毒予備軍と言ってました。
量は少しでも、常にアルコール漬けという生活だと、確実に脳をやられます。お酒が好きな人は、やることがなくて時間があるとお酒飲んじゃうんですよね。若い人はどんどんお酒をのまなくなっていますが、今のリタイア前後の方たちが、アル中から認知症になる人が増えるのでは、と心配です。脳をやられるということ(むしろ、内臓をやられたほうが面倒がないくらいです!)をしっかり自覚して、節制していただきたいものです。父親にお酒以外の時間のつぶし方を提供できなかった反省をこめて、大きな声でいいたい!
各社揃って出している、ノンアルコール系飲料も、ひとつの良い解決方法では、と思います。
>ストレスがなくてもただ飲みたいっていう人......そういう人は生きるための楽しみが他に見つけられず、お酒を飲んでいい気持ちになることを覚えるとラクなので繰り返してしまうのだと推測しています。それでアルコール中毒予備軍→本格的アル中へすすんでいくんでしょうね。アル中もニコ中もヤク中もみんなメンタルへルス不全者だと思ってます。
★玲小姐さま
>若い人はどんどんお酒をのまなくなっています......若い人はオタク文化を含めて他に楽しいことがいっぱいあるんですよね。企業戦士だった人たちが仕事がなくなると心にポッカリ穴があき、楽しみを他にみつけられないとお酒は安易に気持ちよくなれますからね。
節制って、ちゃんと前向きに生きる姿勢を保てていないと難しいことだと思います。生きる気力がなくなると人間は目の前のラクな方に安易にいってしまうもんです。要は本人が自覚してその気にならない限りは自業自得なんです。ノンアルコール系飲料を自分で選んでちょっとだけ飲んで気がすむという人は、そういう自覚がある人のすることです。
お酒に逃げる人にはいくら脳がやられると説いてもダメでしょう。ヤクで脳も身体もダメになると教育してもそれでもやりたい人はやってしまうのと一緒です。
心の弱い人に寄り添ってサポートできる人材をもっと厚くしなければ、抜本的な解決は不可能じゃないかな。そういう人を変え、社会を変えることにつながる課題だと思ってます。