07/12/05 炊飯器買い替え+健康診断の結果でひと安心・・・

炊飯器の内鍋の寿命がきてしまっていた。樹脂コーティングがはげてきて御飯がこびりつくようになってしまい、「なんとかしてよ」と娘がうるさくなっていた。そこでこの間の経過をご報告しよう。

本体の問題は時間表示が激しく進んだこと。面倒だったので何時間後炊き上がりという設定の「かんたんタイマー」を使っていたので放っておいた。内鍋を取り寄せようと取扱説明書を見つけたので久しぶりに時間表示を合わせた(笑)

お客様サービスセンターに電話して部品関係の部署の電話番号を聞いて問い合わせしてビックリ！１万円近くかかるのだ！！
本体ごと買い換えようかどうしようかと悩み、量販店の家電売り場とか○○カメラとかのウインドウショッピングを始め、カタログをもらってきた。
今と同じメーカーの炊飯器カタログの裏面に「当社独自のリサイクルシステムをつくりあげました」というようなエコに力を入れている宣伝が掲載されていた。

他日、お客様サービスセンターに電話して、カタログの文章を確認。
私「今もそちらの炊飯器を使っているが、本体は使えるのに内鍋が高いので買い換えようと思うがそちらの商品に買い換えれば引き取ってリサイクルシステムに乗せてくれるのですか。資源が勿体ないのでそうしていただけるのであれば、そちらの商品に買い換えますが、そういう解釈でいいのでしょうか」
担当者「家電リサイクル法の対象商品だけで、企業イメージでそのエコの表示は入れています」
私「それではその説明文を入れておくべきではないですか。カタログへの掲載方法を改善すべきだと思いますよ。それでは他社品も含めて検討することにします」

こんな風につきつめて考える顧客は多くないのだろうが、資源の無駄使いというのを考えて、こちらは真剣に悩んだのである。メーカーはＭ電機と書いておこう。3.5合炊きでは美味しく炊けるようにこだわったつくりになっていたのだがその分、内鍋が立派過ぎたのかもしれない。
安易な買い替えでなくて、徹底修理をすすめる風変わりな電器屋の店主を沢田研二が映画でやっていたっけなぁ。→「幸福のスイッチ」
今日は秋の健康診断のマンモグラフィーで引っかかっていたので超音波で二次検査だった。乳癌ではないということで無罪放免。リンパ腺まで腫れて痛いのは更年期にはいったためだろうとのことだった。
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帰りに自宅近くの家電安売り店に直行したら、リニューアルオープンセール中。その中で記念特価で取り寄せる内鍋にもう少しのせれば新しいのが本体ごと買えることがわかり、５合炊きでちょっと大きいなぁと悩んだ末、「電気代もあまり変わらないし、ＩＨだと少ない量でも美味しく炊ける」というお兄さんの言葉を信じて決断！自転車の荷台にくくりつけてルンルン帰宅。(→コーヒーメーカーで感激したメーカーだった！)

その前に立ち寄ったソフトバンクショップで卓上ホルダーも追加購入。本体にいきなり充電端子をつなぐと蓋の部分を壊しそうで嫌だったのも解消。

杏酒に炭酸を入れて一人で久しぶりにおうちで晩酌をした。やっぱり健診で二次検診っていわれてて気分がめげていたのだよね～。そうこうしている間にバイトが休みでオタク本を買いに行っていた娘が帰宅したので報告～。
「まだ脛をかじれそうだ」と娘は思ったのではないかとチラッと思う母であった。