06/05/06 本日25000アクセス、GWは片付けばかり

本日２５０００アクセスを突破しました。皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

昨春に発症した花粉をアレルゲンとする喘息は、秋の花粉にも反応し、天候の変動にも反応し、今年の春もかなりひどく反応し、結局、喘息の薬は年中切れることがなくなってしまった。
もちろん症状が少ない時期には吸入薬だけですむのだが、ひどくなると飲み薬も併用し、かなりいろいろ飲むので胃をやられるので胃薬も追加になる。飲み薬の量が多い時期は日中はひどいだるさに悩まされ、よく仕事に行っているなと自分でも自分を褒めたいくらいの状態になっている。よく人からは「元気そうで喘息になんて見えない～」って言われてしまう。もちろんちゃんと薬も使っているのだからいつも苦しそうにしていることはない。しかし、この息が吐けないくらい気管支がつまって苦しくなることがあるとか、肺全体も痛くなることがあるということがなかなかわかってもらえないのだと思う。一ヶ月に一度は実家に顔を出すようにしているが母親にまでそう言われた時はさすがにがっかりしてしまった。

ＧＷ、5/4には歌舞伎座昼の部の幕見に行ったが、あとは家の片づけを集中的にやっていた。２月くらいから喘息で気力体力が落ちて新聞の整理がストップ。ＧＷ中にマスク着用でざっと目を通して切り抜いたり捨てたりの作業を３日間くらいやった。来週土曜日の子ども会の資源回収に出すつもり。
今のところ舞台や映画やジェンダー問題やらしか関心が持てないので思い切って４月から朝刊をとるのをやめた。ＴＶ番組情報誌は別に月刊誌を買ってチェックするようになったので「劇場への招待」とかを録画するのを忘れにくくなった。夕刊で直近の変更については補えばよいし、文化情報はやはり夕刊が多い。何よりも朝刊本紙よりも多い時がある広告がなくなったのが一番有難い。集金の方にも「夕刊だけというお宅は初めてです」と驚かれてしまったが、「喘息で紙を片付けるのがつらいから」と事情を話してご理解いただいたのだけど...。

片付けのＢＧＭにミュージカルのライブをききながらすると気合が入っていい。『ＳＨＩＲＯＨ』『レ・ミゼラブル』...。『モーツァルト！』のウィーン盤も初めて聞いたが、冒頭の曲が日本上演版と違うのにちょっと驚く。日本版は最後で使われる曲を冒頭も使っていて、まあその方が日本向けにはいいかなあなどと思いながら聞いていた。

我が家は衛星放送は観ることができないので、友人に録画をお願いしていたＤＶＤなどもある。片付けに飽きて2004年の平成中村座ＮＹ公演「夏祭浪花鑑」を観た。5/14の演舞場の予習でもあり、比較もできるからである。

今日は片付けや風呂掃除をしてから、家から自転車で10分のさいたま彩の国芸術劇場へ『タイタス・アンドロニカス』を観に行った。初演で感じた幕切れの違和感がなくなった。感想は明日以降書くつもり．．．。
写真はマンションの生垣の山茶花の新緑。