一昨日、「ウィーンを代表する大作曲家13人(含むグルダ)の1人」 = ヴォルフ を掲載したところ、知り合いから「ヴォルフ って誰? どんな曲あった?」と言われた。Piano Music Japan はピアノ専門ブログなのでやむなしかも?!
・・・と言いながら、タワーレコード 他 のHPを見ていたところ、「あれっ? あの名盤も販売終了?」となっている。
を聴いてほしい。う~ん、画像が無いが、大丈夫かな??? あなたの好みに合うかどうかはわからない。ただ、1つだけ言えることは【1流の作曲家 = ヴォルフ】である。
日本を代表する国際コンクール = 浜松国際ピアノコンクール である。「国際音楽コンクール」の団体に加盟している 『唯一の日本の国際コンクール』である。 その 浜松国際ピアノコンクール が 完全Web中継実施 を実施してくれることになった! これはもう「アジア初」の快挙であると共に、「ネットに棲息しているクラシック音楽ピアノファン」にとっては感涙モノである。 ありがたい限りである!
いくつか注意点がある。
私高本は、「Web中継を見るだけ」の聴衆の1人であり、ナマの音はわからない。さらに言えば、特段録音もしないので、「聴き落としたらば、それはそれでやむなし」の方法で、できる限り『速い情報』を皆様にお届けしたい。
「コンクールWeb中継」の1つの規範になるかも知れないし、ならないかも知れない。
・・・と言いながら、タワーレコード 他 のHPを見ていたところ、「あれっ? あの名盤も販売終了?」となっている。
フィッシャー=ディースカウ + バレンボイム 盤(DG 2GH6 447-515 6枚組)
を聴いてほしい。う~ん、画像が無いが、大丈夫かな??? あなたの好みに合うかどうかはわからない。ただ、1つだけ言えることは【1流の作曲家 = ヴォルフ】である。
浜松国際ピアノコンクール完全Web中継実施!
日本を代表する国際コンクール = 浜松国際ピアノコンクール である。「国際音楽コンクール」の団体に加盟している 『唯一の日本の国際コンクール』である。 その 浜松国際ピアノコンクール が 完全Web中継実施 を実施してくれることになった! これはもう「アジア初」の快挙であると共に、「ネットに棲息しているクラシック音楽ピアノファン」にとっては感涙モノである。 ありがたい限りである!
いくつか注意点がある。
- 「Webで聴く音」 ≠ 「審査員席の音」 である
う~ん、昨年のショパン国際音楽コンクール関連のWeb掲示板を見ていて痛感したのだが、「Webで聴く音 = 審査員席の音」と思っているアホが多い。審査員席にマイクが付けられているか? いないか? Web画面にて確認してほしいが、基本的には、舞台近くの上空に「3点吊りマイク」が置かれており(← これショパンコンクールの時に見た過去の実績)、『場鳴り』するタイプが良く聞こえる傾向にある。
また、パソコンスピーカで音を聴いても絶対に細かなニュアンスは聴き取れない。一定水準以上のスピーカか、ヘッドホンで聴く方が良い。パソコン → オーディオ & テレビ画面変換の器具はいくつか売り出されているので、電機屋で簡単に購入できる。私の経験で行くと、新宿西口のヨドバシカメラのパソコンアクセサリー売場の人が最もわかり易く説明してくれたので、即購入した。
Webで聴いて「オレの耳が絶対だ!」と過信しないように!
- 本物が聴きたかったら、浜松に行こう!
何もワルシャワ(← ショパンコンクール開催地)や、モスクワ(← チャイコフスキーコンクール開催地)に行こう! と言っているのでは無い。「静岡県浜松市」の『浜松駅のスグ隣、雨に濡れずに行けるホール = アクトシティ浜松 = コンクール会場』である。 東海道新幹線 & 東海道本線 & 東名高速 が通っている「日本の動脈」であるので、「東京~福岡」圏内の人ならば、『日帰り』でさえ、聴きに行くことは可能。自分の耳で直接聴いたならば、「実際に聴いた。こう感じる!」と言えるだろう。
- もし「好きになったピアニスト」がいたら、演奏会に行き、CDを購入しよう!
あなたの感性と審査員の判断が食い違うことは多い。そのような時に「審査員の耳が狂っている」などと、あちらこちらのブログのコメント欄やトラックバック欄に書き込むのは、止めよう。 あなたの感性は間違っていない。 ただ「審査員の総意とは違っていただけ」である。 これは皮肉でも何でもない。 昔々、『ポゴレリチがショパンコンクール2次予選で落選』事件でも明らかなのである。
私高本も高く評価するポゴレリチをあなたが好きならば、「演奏会を聴く&CDを購入する』が、そのピアニストを応援することになる。勿論DVDならば、もっと良い! 「最終的に1人を1位に選ぶ目的」のコンクールは、いろいろな思惑であちこちに結果が揺れる。 揺れたことを批判するより、応援したピアニストを徹底応援してほしい。
私高本は、「Web中継を見るだけ」の聴衆の1人であり、ナマの音はわからない。さらに言えば、特段録音もしないので、「聴き落としたらば、それはそれでやむなし」の方法で、できる限り『速い情報』を皆様にお届けしたい。
「コンクールWeb中継」の1つの規範になるかも知れないし、ならないかも知れない。